
さて、オメガとスウォッチとの超大型コラボモデル「スピードマスター ムーンスウオッチ」を入手すべく発売日当日にスウォッチストアへ。
この限定モデルはオンライン販売なし、店頭販売のみとなっていて、日本だと販売されるのは東京と大阪の1店舗づつとなっています。
そして大阪だと心斎橋にあるスウォッチストアがその対象店舗となるのですが、ぼくはだいたい開店30分前に到着し、その時点で開店待ちはおおよそ数十メートルといったところ。
ちなみに、(当然ですが)これが何の列なのかわからない通行人も多く、そして列に並ぼうとする人も「これは(スウオッチではなく)スイッチの列ですか?」と聞いてきたり、良くわからずに並んでいた人や、スウォッチのことをよく知らない転売ヤーも多数いたもよう。
しかしスウォッチはこれほどの人気を想定していなかったようで、パーテーションも用意せず、「最後尾はこちら」というカードも掲げていなかったため、来店した人もどう並んでよいのかわからず、並んでいると言うよりも店の周囲に人が群がっているという感じです。
そしてスタッフの数も全然足らず、「これは問題になりそうだな・・・」と思っていたわけですが、心斎橋筋という比較的狭い商店街の中に大量に人が集まるので周囲の店の入口を塞いでしまい、結局のところ開店時間になると同時に「本日の販売は中止します」というアナウンスがなされることとなったわけですね。
もちろん並んでいる人の中には店舗スタッフに詰め寄る人もいて、そこから聞こえてき話だと「生産本数は十分に用意しているので、そのうち普通に買えるようになる」「オンラインでも販売を開始する」。
ただ、これは店舗スタッフがその場しのぎに言った可能性もあるので事実かどうかは不明です。
正直なところ、スウォッチ側は事態を甘く見すぎていたことは間違いなく、来客の整理やスタッフの配置など相当な不備があったんじゃないかと認識していて、これだけ並んだ人に対しても今後の対応についてなんら連絡を行わず「解散するよう」にだけ一方的に伝えていたのはちょっと残念(もちろん、本社サイドがなんらかの対応策を示さない限り、店舗側ではなにもできないというのは理解できる。もし販売を強行していたらさらなる混乱を招いていたと思われるので、販売中止は賢明な判断だとは思う)。
ちなみに現時点ではスウォッチの公式サイトになんらかの購入方法の変更についてアナウンスが掲示されておらず、対抗については続報を待つ以外なさそうです。
なお、ぼくの後ろにならんでいたカップルが「色はどれにするー?」「いやーんあたしピンクがいい」という会話をしていたのですが、やはり購入できずに残念な思いをしているのでしょうね。
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Posted at 2022/03/27 08:33:28 |
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