昨日はドア及びドアガラスの調整を行いました。
調整の方はなんとか午前中の内に終了。
ドアの閉まりも以前ほど軽くは閉まらないものの、
妥協点かなと思えるレベルにはなりました。
多分、ゴムに癖がついてくれば改善すると思いますので、
それでよい事にしました。
んで、前日はホースで水をぶっかけてテストしたのですが、
有効なルーフの雨どいもあるし、日常の使用でそれだけの水圧が掛かるはずもないので、
今回はDIYのお店で調達してきた霧吹きでゴムとの密着面に集中的に噴射してテスト。
結果、こちらも問題ありませんでしたので、これで調整は終了という事にしました。
今回、調整の過程で気付いたのが、
レールガイドブラシっていうのかと思いますが、
三角窓に沿って付いている窓の上下用のレールに嵌っているモコモコのやつなんですけど、
それの上端が結構摩耗してしまっているようで
ドアウィンドウを一番上まで上げた時にそれが外側に寄ってしまうんですよね。
右側はそんな状態ではないので、
ひょっとするとレールの曲がりがあるとかでその部分に極圧が掛かっているのかも知れませんが、
この部品は交換しておいた方が良いのかなぁ、、、と思っております。
因みに今回交換したゴム部品の製造日ですが、
ルーフに沿ったウェザーストリップ
2015年12月17日
ドアウィンドウとクウォーターウインドウの間のシール
2004年(!)5月19日
これ、ひょっとすると私が以前交換した物と同じロットでは(汗)?
一時欠品していて、記憶違いでなければこのくらいの時期に再販されたんですよね。
タペットカバーのガスケット
18年6月18日
他の2つの部品と比べると交換頻度が高そうな部品だけに、やっぱり新しいですね。
ルーフ沿いのウェザーストリップが比較的新しいのは良い事なのですが、
気に入らない部分があります。
Aピラーの上の角の部分なんですが、
古いものはこのように、、、
室内側から見て、Aピラーから立ち上がってくる方とルーフから来る方の交差点が
綺麗にまっすぐで、
これは取り外した状態ですけれども、取り付け状態でも変わりません。
がっ、新しい方ではこのように、、、
取り付け状態で内側に折れ込んでしまいます。
これはこれより外側で窓と接触している部分から水が侵入してきてしまった場合の水受けですから、
この部分が三角窓フレームに密着しないという事は
ここだけ水受けが効かなくなってしまっているという事なんですよね。
因みに塗装屋さんに取り付けてもらった右側も同じ事になっているので
私の取り付けミスではない筈です。
まぁ、部品が出るだけで、良しとしなければいけない所なのかもしれませんが、
繰り返しになりますけれども、同じ金型を使っているでしょうに、
何故これだけの違いが出るのか不思議で仕方がありません。
旧車用の生産量の少ない部品など、
ろくにチェックもされていないんだろうなァって思ってしまいます。
という感じで作業は一応終了しましたので、ドア内張りを組み直して復帰。
ところがですねぇ、一昨日に外で水を掛けてチェックをした時に
何故かその水滴が焼き付いてしまったようで、
それがボディ全体に渡っているのに気付いたんですよね。
陽が強かったせいもあるとは思うのですが、
こないだワックス掛けをして初めて屋外に出した所ですし、
普段はそんな風になってしまう事は無いので、
恐らく、ウェザーストリップに残っていた、劣化防止剤の影響があるんだろうな、、、と思いました。
全く困ったものです(苦笑)。
その水滴痕がハッキリ見えればまだ良いのですが、
何分、maxに発色の強い色なので良く見えない(苦笑)。
斜めから見て、窓から差し込む光を利用して見ていく感じで
簡単に落ちないそれを頑張って落としていく作業となったので、
まぁ、こんな物かな、、、というレベルまで仕上げ終わった頃には夕飯時になっていました(苦笑)。
話は前後しますが、
昼前にドロドロだったコペンさんに我慢ならず、さっと水拭きしたのですが、
午後作業を再開して程なく土砂降り(苦笑)。
折角綺麗にしたのに、なんでやねんという感じでありましたが、
問題は220君の車庫への移送です。
一旦雨が降った後には良い天気になったのですが、
暗くなってくるに従って、また黒い雲が広がって来ました。
夕食後まで持たないかなぁとは思ったものの、
今日の天気はもっと危ないのでやはり移送する事に。
結果、降られずに車庫に収めてくる事が出来たのでホッとしました。
でも昨晩はやっぱり降ったみたいですよね。
このクソ暑い中、休みに入って3日間、
いや、土曜も作業しているから3日半、会社に籠って220君の整備をしていましたが、
台風で外出も出来ませんから、残りの2日間はおうちでノンビリ過ごそうと思います。
Posted at 2019/08/14 08:49:03 | |
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