• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

所謂ただのヲタクのブログ一覧

2017年12月02日 イイね!

CRFのラジエーターに電動ファン(PCファン)を取り付けてみる ②

先日取り付けたラジエーターファン用にと、工具箱を漁っていたらマイクロトグルスイッチが出てきたのでそれを付けてみます。



ファンとイグニッションキーが近いのでここから電源とアースを取り、スイッチもここに付けてみました。
念のためにヒューズも付けておきます。





ファンの配線をまとめて半田付けして1本に集約
本当なら分解構造にするために各ファンに対してカプラなりギボシなりを取り付けるべきですが、そうするとごちゃごちゃしてしまうので右側2つは一緒にしてしまい、左側ファンのみ取り外せるように端子を取り付けました。
これならフレームからラジエーターを取り外すくらいなら配線を切ったりしなくても分解できます。





組み立てて完成!
キーの隣にさりげなくスイッチが配置できました。


早速動作確認をしてみるようとエンジンを掛けて水温が70℃くらいになったところでスイッチをON!
ブオ~ンと言うほどでは無く、ふわ~っというレベルの風量ではありますが、それでもファンが回り始めてから少ししてから緩やかではありますが水温が下がり始めてくれました。

気温はおそらく10℃くらいで、アイドリングであれば冷却の方が上回るようです。
とりあえず上出来上出来~~

さすがに夏になればアイドリングでも水温の上昇は抑えられないでしょうが・・・・


ただPCパーツの通販サイトではなく電子部品のマルツパーツの通販サイトを見たところ、主にミネベア製で大風量のファンを見つけました!
風量は倍以上になるようですが値段も倍以上で、1個当たり2000円超みたいです。
そんなに高い物ではありませんが、9cm2個と12cm1個を買ったら7000円弱くらいになるので、来年CRFが本格稼働し始めてから交換しようかな~っと。


とりあえず明日はこれで乗ってみて水温の推移やリザーブタンクの具合を見てみようかな~
Posted at 2017/12/02 23:30:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月02日 イイね!

ラジエーターに電動ファン(PCファン)を取り付けてみる

林道用に停止時や超低速時に水温を下げるための電動ファンを取り付けてみようと思います。


今回用意したのが、、


こちら!
いつものPCファンです。
9cmファン2つと12cmファン1つで、いずれも25mm厚の物にしました

色々調べて、サイズを最優先でなるべく回転数が高くて風量の多い物を選んで買ってみました。
(買ってから気付いたが12cmの物はもう1つ回転数の高い物があった・・・・)
それでも正直イマイチだったり・・・・・
もっと無茶苦茶うるさくてもいいから大風量が欲しいのだが。
まあ高回転・大風量・大騒音ってのは普通はPCではあまり使うことが無いため、なかなか売って無かったりする・・・・

一応PC用ではないけど、9000回転~10000回転という超高速ファンも存在しますが、必要な電流が5Aだったりするので、そんなもん消費電力が大きすぎて取り付けられません!



とりあえず車体にあてがってみる、、


思惑通り右側ラジエーターには9cmが2つ取り付けられそうですね。


試しに12cmもあてがってみると、、


これなら1つはギリギリで取り付けられそうですが、上に9cmをもう一つはスペース的に無理!

なので、右側に9cm2つの、左側に12cmを1つ取り付けることにします。



左側に12cmをあてがってみると、、


こちらもなんとかギリギリって感じですね^^;

左側はホースの関係でいずれにしてもファンは1つしか取り付けられないので、極力大きなファンを取り付けようかと。





おもっきし水温アダプターが干渉・・・ってかファンが挟まってる状態ですがまあ大丈夫でしょう。



さて、ファンを取り付ける前にファンを防水仕様に加工します。
これもいつもの手法で、、


まずはブレードを取り外して基盤とコイルを露出させます。


これに、、


あとはコーキングをベットリ塗りこむ!!

水が入らないように隙間と言う隙間にコーキングをマイナスドライバーを使って押し込んでいきます。





9cmも同様に・・・・・

もちろんブレード側の磁石とのクリアランスの事も考えて塗りこみます。


防水と言っても軽い防滴程度の物ですが、何気に水をジャブジャブ掛けて洗車を繰り返してもなかなか壊れなかったりする。
911にもエンジンルーム内に使用してるけど、先代911の時から引き継いでるから5年以上は問題なく動いてたりする。

コーキングを塗り込んだらブレードを取り付けますが、ベアリング部にはちょっとしかグリスが塗られていないのでグリスもベットリ多めに塗りこんでおきます。
油による防水効果と錆防止が目的です。



防水加工が終わったら配線の事はとりあえず後回しにして早速ラジエーターに取り付け!
どう取り付けるかと言うと、、


まずファンに結束バンドを生やす!




こんな感じにしてます。





そして結束バンドの頭の部分だけを切り取ります。



先ほどのファンに生やした結束バンドをラジエーターコアの隙間に通して、結束バンドの頭だけにしたやつを差し込んでやれば、、


固定完了!!

たまたま手元にアクリルワッシャがあったので、ラジエーターコアと結束バンドの頭との隙間に挟んでやりました。
ゴムワッシャとかそんなのでもいいと思いますが、金属ワッシャはやめた方がいいでしょうね。
微振動でワッシャがコアと擦れて、いずれコアに穴が開くと思われます。





いい具合に付いたではないか~~




取り付けもごちゃごちゃせずにスマートな仕上がり。





タンクとは絶妙なクリアランスです・・・・・

いずれIMSのビックタンクを取り付けるとしたら干渉するかもね。



左側も同様にファンを取り付け、、


転倒でラジエーターは変形しちゃってますが、問題なく付きました。


ただ左側で問題なのは、、


ファンの厚みの分だけ、プラグへのアクセスがさらにしにくくなってしまった・・・・・


今まで林道を走ってきて途中でプラグ交換が必要になった事はありませんが、それでもコケたりすることを思えば出先でもプラグ交換は出来るようにしておきたいところ。

ちなみに現在車載用にとCRFの純正プラグレンチを注文してますが、納期未定でいつ届くのか全く分からないらしい・・・・・

この間も現行アフリカツインのバーエンドボルトを注文したら納期未定で、忘れた頃に届いたし。
まるでイタ車みたいだな。


とりあえず今日はファンの取り付けだけで終了。
まだスイッチをどうするのか決めてないので、配線ができません・・・・・
以前乗ってた車両みたいに山の中だけでファンを使うなら、操作性がいいようにハンドルにデイトナのスイッチでも取り付けるところですが、今回の場合はファン自体がラジエーターの通気性を邪魔していることを考えると、基本は走行時も常にファンを回しておこうかと。
このエンジンでオーバークールという事はおそらくあり得ないので。

それだとキー連動でもいいのですが、エンジン停止時の消費電力の事を思うと、それでも任意でON/OFF出来た方がいいな~っと。
だとすると目立たないところに小さなスイッチを取り付けるかな~なんて。


もう少し考えてみるか。
Posted at 2017/12/02 02:42:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

とりあえずの存在アピール ビンボー故のDIYレストア好き! 基本ブログをアップするのみで、他の人のブログを見たりとかそういった事は一切しません! (昔...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2017/12 >>

      1 2
3 4 56 7 89
1011 1213141516
171819 20212223
2425 2627282930
31      

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルシェ 911
日曜日天気が良ければ毎週のように走ってます。 10年以上納屋の中で眠っていた不動車のこ ...
ホンダ CRF150R ホンダ CRF150R
公道仕様にカスタムし、現在はメインの林道マシーン
ホンダ モンキー ホンダ モンキー
最近全く乗ってないな・・・・ 基本ノーマルスタイルを維持
カワサキ KSR-II カワサキ KSR-II
通勤快速 兼林道
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation