走れる。

大体のワイヤリングが終わったZC31S。



今日はAIMダッシュの再設定とLINK Kurofuneの細かいセット。

完全フルコン化と違い＇ピギーバック＇の為、それほどやる事が多い訳ではない。

しかも現段階では燃料＆点火＆VVT＆電スロはノーマル、純正のセンサー類の校正を取る方が先なのでLINKはデータロガー状態。

かなり手間な方法だが、一つづつ確実に潰さないと＇チェックランプ点灯＇で厄介な事になる。




アタシが住む愛知はチューニング屋だけで無く修理屋も泣く＇日本一車検が厳しい＇と言われる地域。

公認書類さんすら＇愛知は…＇と言う。。

そのためなるべくすんなり通したいのだが、ラインに設置してある機械が少し前に新しくなった。

純正触媒＋純正マフラーで排ガス落とされるなんて事もある（触媒の対応年数なんて初めて知ったw）

エンジンチェックや警告ランプなんて見逃してくれる事なんかあり得ない。

なのできっちりやらないと後で泣きを見る（車検合格まで２ヶ月なんてのも有ったなぁ。。）



エンジンは掛かっているので、改めてトリガーを確認。



LINKにはトリガースコープと言う＇簡易オシロ＇が備わっていて、クランク角やカム角などの波形が簡単に見られる。

回転はちゃんと出てるのでここは問題無し。



スイスポはカム角センサーを利用してVVTを制御するので、まずはデフォルト設定を入れておく。

エンジンを始動してログをオン、純正エアフロ、純正吸気温、純正MAPの電圧をログに取り



ログの状態からテーブルに電圧入力、温度は2Dテーブルなので簡単、問題はエアフロ。

暇だからゆっくりデータ取りすれば良いからまだ気は楽。



繋いでいないCAN-Lambdaや細かいものは後回しにして



スズキOBDからLINK CANにAIMダッシュを変更。

これでLINKに取り込んだセンサー類や



カム可変角までAIMダッシュで見られる♪



ついでに表示パネルをセッティング用に作り直してOK❗️

シルビアからバッテリーケースを移植したので



エンジンはスッキリ、手を入れるのがラクチン♪






バンパー直して着けたら実走可能かな♪