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エボコのブログ一覧

2024年11月08日 イイね!

場所探し

国産の簡単なフルコンを薦めるトコが多い。

一つの理由が‘始動設定’

メーカーにデータを日本語でもらえるのは良いことだとは思う。

エンジンかかればあとは合わせるだけ…適当でもそこそこ合って走れてしまう。

だがココからが問題。



BNR32を作り上げた時に新品で購入したクラセン、エンジン制御の大元というべき物。

ノーマルECUの計算速度の遅いECUならさほど大きく問題は‘表面’に出ない、コレが計算速度を上げた途端



‘回してないのにレブリミット’問題勃発。。

しかもコレ…毎回ではなく稀に出るから厄介😓

最近の車はクランクシャフトにトリガー1(回転)を計測するセンサーがあり、カムのケツにトリガー2(ポジション)を測るセンサーがある。

だが…RBやらSRがメインな時代は



コレがクランクとカムのポジションを測るプレート、外周の線みたいな部分が360個の穴が開いててこの穴が光学センサーが通過して回転を計測、内側の穴が4気筒なら4個空いておりエンジンのポジションを計測している。

しかもセンサーがカムだけだと…クランクが回りカムを回す、その際チェーンなら伸びがさほど起きないけれど、ベルトなら一瞬で4°程度は余裕でズレる。

エンジンの回転が低い場合は問題がない、問題は5,000rpmあたりから出てくる読み込みがうまくできず飛ばしてしまう症状。

コレが



回転数のラインにガタガタになって現れる。

エンジンは回転と圧力や流量などで制御される、回転がちゃんと出ないとマトモにセッティングすらできないばかりか大きなトラブルを引き起こす。

内部のこのホイールを社外品に交換する方法はある、しかし国産機では対応していないモノも多い。

だがコイツが意外に曲者、新たにトリガーホイールを作りセンサを設けたら待っているのが‘始動設定’

コレがデータ貰えるECUに慣れた人間にはかなり難しい。

エンジンの今の状態をECUに教える作業、理解していないとかなりの難作業。

エンジンが掛かる状態でのECUのセットは本当に簡単だと思うくらい厄介でこの部分がちゃんとしてるかでキッチリセッティングが出るか?の瀬戸際でもある。




今回、ついに諦めて



BNR32のトリガーセンサーを変えた。

このままセッティングを詰めても何度もやり直すハメになる、センサー壊れたら‘悪意のある高額純正品’を使わないとならない。

コレがSRの様に回らないエンジンならホイールだけでも行ける場合がある、しかしSRのクラセンも高額になりいつ入手困難になるからわからないしデスビ車はデスビの中にトリガーがありDEのデスビは既に10マン超え、リビルトと言うモノもある様だがセンサ受光部は非分解…果たして交換してあるのか未知数だから危険度は高い。

ドリフトの様に高回転で煽る乗り方はこの乱れる波形が特に酷くでてかなり危険な状態だと認識してほしい。

今回は輸入をやめて国産製トリガーキットにした、センサーは‘10年タイマー大好き社’のモノだけど、国内で簡単に入手できるのが決めて、クランクの歯数は‘36-2’と言われる36歯−2歯



カムはボルトの頭に出っ張りがあるものに交換する1歯、当然コレを作ったメーカーのECU用設定は書かれているがLINK用なんてあるはずもない。



なのでポジションを目視で計測したり、簡易オシロの波形を見てオフセットポジションを計算。



仮でオフセットを入れて初動させて校正で合わせる。



エンジンは1発で始動しトリガーエラーも無い、トリガーオフセットを合わせて走らせることができる様になった。

あっそうそう、純正クラセンで作ったデータはトリガーキットに変えると全部合わないくらいECUデータ変わってしまう。

海外フルコンは大体この部分でプライベータはハマり‘プロってすごいんだなぁ’と思う方が多い。

トリガーは理解するには結構敷居が高い、無理だと思ってアンチョコな国産機使うとかよりは、部品のこの先を考えてECU選択するようにすると良いと思う。

しかもトリガーは一度合わせたら終わりではない、大きな部品交換の際には一応チェックする大事な部分、トリガー信号無ければエンジンは動かない。

長く乗るために…部品の選択が大事になっていく時代、何度もECUの交換やセッティングをしなくて良い様にできたら良い…似た様な事案で来週頭は出張で関東に行く事になってるけど、キッチリ合わせて長く乗ってもらおう♪

…最近依頼が多くて死ねるけどww

2024年10月14日 イイね!

秋の夜長にちょい思う事。

今年の秋は例年と違い



シルビアのミーティングに出かけたり



BNR32の集まりに混ぜてもらったり。

例年だとサーキットシーズン前で忙しいんだけど、今年はまったりできる事が多くて‘こう言うのも楽しい’と感じる様になった。

とはいえ…ウチの車はSNSなどでしか出しておらず、現物見て質問をたくさんいただいたり‘どうされてますか?’などの質問より多いのが‘LINK’についての事が非常に多い。

単純にどれ選んだらいいですか?から‘こんな状態で…’などなど

アタシも人が作ったデータ見たり弄るのはできるだけしたく無いのだが‘秘密裏’に見させられることも。

セッティングと言うのは…‘取れててオーナーが乗って不満がなければOK’と言うのがざっくりしたとこで…乗ってるうちにと言うのもわかるし、中には作った人が誰かわからずなんて事も結構ある。



で、その中でも最近特に気になる事が多いのが‘点火’

フルコンと言うと‘パワー出してナンボ’なイメージなのか‘燃料突っ込み過ぎ’だったり‘点火激早’だったり。。

‘ECUはエンジンの状態を限りなく最適にしてやる事が仕事’なので、そこまでとんがらなくても…と思う事が非常に増えた‘ウチのセッティングはパワー出てるぜ’なんて愚の骨頂、本末転倒とも言える。

コレがまたいかんのが‘知識が薄いプライペータ’だけでなく、プロがやったのもチラホラあるから厄介だったりする。



燃料は薄くても直ぐに大きな問題を引き起こす事はあまり無い(長い期間、乳酸が貯まるみたいに、あるときー気に吹き出すパターンが多い‘燃料は適正かどうかも空燃比など見てればある程度分かってくるのでラク。

問題は点火、リニアに異常を判断する計器があるわけでは無い、唯一保険で使えるのもノックくらい、ノックモニターなるものもあるけれどストリートカーではノイズ拾いすぎてイマイチ。

点火の場合、コイルの配線がノーマル配線か引き直された配線かでも、点火時期数度変化してしまうくらいシビアなもの。

‘空燃比が適正なのにいまいちパンチがない’とか‘なんかエンジンだるい気がする’と言うのは点火が絡んでいる事が多い。

では分かりやすい事は無いか?と言う観点で少し書こうと思う。

イニシャル点火時期(アイドル時の規定点火時期)はクルマによって違う。

8~10°などの低く曖昧なものもあれば20°などの早いものもある。

RB26はイニシャル20°、RB25は15°こんなふうに違う。

この20°、正確にいえば‘上死点前20°’と言う意味なのだが、なぜ上死点前20°なのか?

そもそもプラグが火を飛ばし燃焼圧が最大になるのは点火して少し時間がかかる上死点後数度のところ、そのためある程度手前で火を飛ばし燃焼していく速度を加味している。

内燃機は燃焼室の形状やら圧縮比、ポート形状による混合気の流速や混合気温度、ヘッド周りの温度など様々な要素で状況が変わる。

回転が低くピストンスピードが遅い状況でこのポイントで点火したら1番効率も良く排ガスの状態も良い場所が指定されている。

言い換えればコレが点火の基準となる。

ピストンスピードが速くなれば当然点火するポイントはは変わりイニシャルより少し速い段階での点火が必要で遅角する事は理論上あり得ない、最近の特殊なエンジンでは稀に見る事もあるけれどほとんどの場合、回転が上がった場合イニシャルより点火が遅れる事はほぼ無いと言える。

エンジンによって熱に弱いとかもあるので点火異常はエンジンに致命的なダメージを与えるので十分注意してセットしないといけない。



この点火テーブルはたまたま見たクルマのモノだが、イニシャルは20°

よく見てもらうとわかるのだが下段(高ブースト側)の点火はイニシャルの20°を大幅に遅角されている。

おそらく高ブーストでのノッキング(デトネーション)が気になってこう言う点火時期にされているのだろうと予想できる、だがコレは逆にいえば自分からトラブルの元を作っている事になる。

高回転高ブースト時にアイドル回転より遥かにピストンスピードが早い状況でイニシャルより10°も遅い。

エンジンが混合気を吸い込み圧縮してピストントップの速度が落ちる頃に点火、燃焼圧はピストンが下がり慣性がで始める頃にMAX‘暖簾になんちゃら’の状態、しかもこの状況になると排気バルブが開き始めても燃えていない混合機が排気ポートで燃焼して排気温度が上がる。

‘空燃比は正常なのだがパンチが無い’状況、しかもこう言う状況だと排気温度は恐ろしい温度になるのでエキマニやターボフランジは熱で歪む。

以前やったRB25のターボがまさにその状況、社外のマニは目で見て分かるくらい反り上がり、ターボのハウジングも反り上がり再使用不可、点火が遅く無理やりブーストかけ全開のとこだけ合わせてあるセッティングだと見て予想できる。

ターボの排気ハウジングは大体1,000℃が上限と言われる、ノッキングでエンジンブローを避けたいので点火を遅らせるのは素人作業、その影響はこんなとこに出る。

‘日産のターボガスケットはよく飛ぶ’と言われる、確かに耐久性は低いが実はフランジ反っている車両が多い。

ガスケットの耐久性が低いだけでなくさらに追い討ちかけている場合も少なく無い。

‘じゃぁどのくらいにセットしたらいいんですか❗️’

ともよく聞かれるがそれは‘プラグの焼け見ながら’ヤルのが1番早い、例えば5,000rpm MAXで踏んでプラグとA/Fを確認、納得できたら1,000rpm上げてを繰り返す、その時排気温度がわかれば尚いいが、排気温度は中間見るのは非常に難しいので上限決めて踏む、やり過ぎると温度が溜まり上がるので排気温度はある一定のところで見るのがいいと思う。

アタシはターボ(直列エンジン)ならイニシャル+5°で卓上で高回転側テーブルをセットして始める、NAなら+10°。

その後何度もプラグなど見て最適なところに合わせていく。

点火は出力を上げるために独特な事はしてはいけない、エンジンが最適な膨張圧力を得られるためにセットするもの



計算速度が速いECUではテーブルはガタガタには絶対にならない、一瞬で読んで無いから大丈夫ではなく必ずそのガタガタがちゃんと読み込まれフィーリングに出る。

計算速度に優れるECUは一瞬でもちゃんと出力する、そのためセットがあったらエンジン音すら変わる。

フルコンにしたらパワーが出るのではなく、エンジンを最適なタイミングで動かせるだけ…結果それが出力だったりフィーリングに現れて気持ちいいものになる。

電気だけ出来ればセッティングができる、エンジン作れればセッティングできる…両方+αが必要なのがセッティング…

秋の夜長のオッサンの独り言💧
2021年05月17日 イイね!

入出力

何やら・・知らない間にECUが盛り上がっていた💧

プライベートでECUを触る場合、なかなか理解しにくいのが'入出力'

そこで改めて動きを分かりやすく書いておこうと思う、これがザックリ理解できればECUを触るのは大して難しく無い。

難しいのは'セッティング'自信がない場合は'主治医さん'にちゃんとしたものを作ってもらい'少し変更'から始めましょう。

経験値の違いで最も大きいのは・・'経験からの感覚'と'今ではなく近い将来起こる事'が分かるかどうか。

特に後者は危険度が伴うので必ず自分だけの判断ではなく上級者の意見も聞いてください。

ネットで調べて・・確かに今は動くけど、先々は?と言う案件が多いので注意してくださいね。




では・・まずECU制御には'センサー'と'アクチュエーター'と2つの種類がある事を覚えてください。

まず'センサー'類の中で一番大事なやつ



トリガー(クランク角とカム角、写真はSR20)センサー。

コレが最も大事、コレがなければエンジンは掛けれませんw

この二つのセンサーが「今、何番が上死点で何番が点火のタイミング」と測ってECUに送ります。

このセンサーはなるべくズレが無く設定しないとECUは違うタイミングでアクチュエーターに指示をだします、結果エンジンが完爆しないやバラつく、全く点火しないなどを起こします。

コイツの設定が出来れば60%はできたも同然w






次に必要なのが'スロットル開度センサー'

写真はスイスポの電スロ、最近の車は電動スロットルなのでこの中にあります。

スロットル信号は主に'加速増量''減速時燃料カット''アイドル判定'などエンジンは掛かったけどアクセル入れて動かす場合に必ず必要になります。

TPSと言われ精度が求められますが、大体良く壊れてクルマがギクシャク乗りづらくなるのがパターン、電スロの場合はスロットルassy交換になります。







次は皆さんあまり好きじゃないだろう'エアフロセンサー'💧

写真はスイスポですが、最近のエアフロは内部に吸気温度センサーが内蔵されています。

本来、エンジンは空気を'量'ではなく'密度'でエンジンを制御します、ガソリンも量では無く重さ・・F1などの中継で'何キロ補充'などと言うのはさまざまな説が有りますが本来なら'重さ'が正解な為です。

話がそれましたが・・実は空気量しか測れないエアフロでは不都合があります。

空気量では密度が計算できない為です、密度は'圧力と温度'なので、標高が変わったら圧力がかわり燃調が合わなくなります。




そのため圧力センサーで補正を掛けるのが普通です。

勘が良い人ならココで思うはずです、そうフルコンではエアフロを使う事はほぼありません。

エアフロ使わずとも圧力センサーと吸気温度もしくはスロットル信号と吸気温度でエンジンは制御できます。

レーシングエンジンにもエアフロが無いのはこの為です。

ではなぜ市販車はエアフロなのか?

それは街乗りの状態ではエアフロの方が燃調を取りやすく乗りやすい、コレはECUの処理能力にも影響されます。

なお近年のフルコンは処理速度が上がりエアフロは必要とせず街乗りまで完璧に合わせられます。







一年通してクルマに乗るなら必ず必要な'水温センサー'

外気が冷えている場合、エンジンは大量の空気と燃料を必要とするため、水温センサーで'スタート増量''クランキング増量''始動後増量''暖気増量'などに関わります。

ここまでが主なセンサー。

んっ?と思った人もいるでしょう、そうです必要なセンサーは上記からエアフロ抜いた'トリガー、スロットル、圧力、吸気、水温センサー'でエンジンは動きます。

コレ以外にさまざまなセンサーが使われますが・・必要はあまりありません。

ノックセンサーにしても自分だけが乗るならば、ちゃんとセッティングすればまず使わなくても大丈夫、毎回違うガソリン使うとかでしたら使っても良いですが、ノックを使うのは中負荷までですからあまり重要視はしません。



ラムダセンサー(O2)もメインでは無くサブ、セッティング時には必要ですが、要はちゃんとセッティングされていれば・・有ったら良いなくらい。

街乗り重視なら様々な補正を掛けて、燃費やアクセルのツキなどは改善します。





ここからがアクチュエーター。

って言っても・・主なものは



インジェクターと



点火系くらい。。

可変バルブソレノイドもアクチュエーターですが、触るのは熟練がいります。

フルコンをピギーバック(サブコン)として使ったり、サブコンを使う場合はノーマルECUに最初は制御を抱かせた方が無難です。

まぁ最近のクルマは双方向通信(CAN)なんで純正ECUを撤去するのは敷居が高い。

ただ、サブコンでもやり方によってはセンサー撤去も出来ますしセンサーを他社製に変えることも可能。

まずはセンサーをしっかり理解しましょう😊
2018年10月07日 イイね!

起動


新しいシステムのテストハーネスが出来たので、

今のシステムのまま“LINK G4+ THUNDER”を動かします。

LINKは下位モデルから最上級のTHUNDERまでAとBのカプラ配列に違いが無い為

データーを丸コピーして各センサーの校正すればそのまま使用できます。



まずは本体の取り付け・・・と言ってもいい加減には着けられないのが

このTHUNDERと言うシロモノ・・・理由は後で書きますが場所は悩みました

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結局、純正ECUの位置にイン・・・・右上のブロアモーターステーは削ってますw

横幅が少しはみ出たためECUのカバーは着きませんし

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チューニングポートもダッシュボードステーのクリアランスがギリww

LINK ECU自体は完全防水なのでカバーが無くとも平気なんですが

なるだけ路面に対して並行や垂直に本体を着けなければならず

ステー1個を作るのに四苦八苦・・・強度も必要なためアルミでベースを作りました。



なぜそんなに大変かといえば・・・実はTHUNDERには3軸Gセンサー内蔵(驚)

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その為正確な取り付けが必要とされるんです。

取り付けが完了したらCANのハーネスのみ位置が違うので移動

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各パラメータを校正してCANの設定をやり直して・・・



無事“LINK G4+ THUNDER ECU 起動❕”


これで今のままの仕様で動かせたので新たな使用に一歩近づきました♪

新たな仕様はかなり苦労すると思うので一つでも懸念材料を消しておかないと

余分な時間を使い悩まないといけなくなるので・・・ちょっと一息😏

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カバーは着かなくなったけれど・・・運転席からECUが見えるのって何か素敵👍

Posted at 2018/10/07 12:22:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピューター | 日記
2018年10月06日 イイね!

オーバースペック


秘かに部品集めをしていた。

まぁ別に知られても何も問題は無いのだが何故だか“男の子”は秘密が好きw



一通り、LINKECUで制御できる範囲が解り

以前からやってみたい事を進めることにした・・・・とは言え

いずれいつになるか分からないが“VE化”が控えているので

後々無駄になる事は避けたい、だけれどニューエンジンでニュー補器

ECUも拡張→エンジン始動不可では迷宮入りする可能性もある

何か新しくする前に動く補器やECUでニューエンジンを迎えたいところ

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LINK STORMでも現状は全く問題ないどころか少々オーバースペックだが

いろいろなテストで入力出力が埋まり始めた

とはいえノーマル程度の機器を動かすには充分だったが

電動ウォーターポンプやら各信号を取り込んだものだから足らない可能性がw



で・・・・今のうちに“覚醒w”

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LINK G4+ THUNDER ECU

LINKのシリーズで最上位モデル、A/Fも排気温度もABSも直接入力可能💧




現在の仕様なら間違いなく完全にオーバースペック💦

だが、VEではどうしてもやってみたかったコイツ↓

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電動スロットル化・・・「スポーツカーならワイヤースロットルだろっ!」

と言う声も聞こえてくるが、次世代の制御の勉強をしたくて導入決定

電スロにしかできない制御もあるし本当に電スロはだめなのか❔

だめなら戻せばいいし・・・余った電スロは、ムラ~ノさんに使えるのでOK

(Z33、V35などとムラ~ノさんは同じ電スロが使われている)


しかも最近・・・電スロはリビルトが販売開始された。

新品で買うと10万オーバーだがリビルトならコストを抑えられる。

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問題のVQ35スロットルバルブは・・・パルサーと同じ70Φ

取付ピッチが違うのと取付ボルトが細いのはアダプターを作り何とかなりそう♪

電スロになる事によりAACもFICDもスロットルワックスもワイヤーも要らない

最近AACも高額になったので新しい(S15より)部品でアップグレードします(笑)



まずは現状のままでECUだけチェンジして

内部データーをSTORMのものを丸コピーして動かせてみます

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問題はECUのサイズ・・・STORMの約倍ある横幅が阻む

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端子数は4カプラもあるので設置場所やワイヤー通す場所に四苦八苦w

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何とか純正のECUの場所に収まりそう・・・カバーは着きませんがww

ってか収めるために“ヒーターブロアーモーター加工”とか😅



あとは今のうちに

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次期、電動スロットル仕様のためのワイヤリングを製作♪♪

(配線の数・・・・多すぎw)


さぁあとは南の大陸に頼んでいる部品が届き、

東の加工会社から特注フランジが届けば次期仕様に着手開始です😝
Posted at 2018/10/06 10:16:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | コンピューター | 日記

プロフィール

「@kame@103kg

いいんですかねーこんな地味シルビアでww」
何シテル?   07/05 21:12
エボコです。 おっさんです。。 夫婦ともども車馬鹿で困りますw 車は走ってナンボ、その為にノーマルで乗る事は殆どありません。 いつも...
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