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エボコのブログ一覧

2018年06月05日 イイね!

強度。


以前とある場所で試作品を見て気になっていたブツ。

今年初めにオーダーして先月終わりに届いた、

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“RECARO PRO RACER RMS 2700”



私はシートには独自の拘りがあって、

「レールに固定されていない状態でのシェル強度」を非常に重視する。

“真っすぐ系(DRAGや最高速ね)”の場合は左程気にならないが、

“横系”の走りの場合コーナリングGが掛かった時に

シートのシェルが歪み視点がズレるのが気持ち悪い。

様々なメーカーのシートをトッカエヒッカエ使ってきたが、

今はRECARO一択・・・その中でもPRO RACERは特に好き♪

RECAROはシェル形状が素晴らしい、

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これだけ穴だらけだが強度は以前のモデルより上がっていると思う。

クッションも布張りではないのでベルトの擦れから破れる心配もなし。

唯一の不満点はRECAROらしからぬファイバーの表面処理とロゴ。

ファイバーは処理が若干甘くロゴは大半がステッカー・・・チープ感がw

とはいえ前モデルの24万オーバーから15万程度になったので

ここは仕方がないといえば仕方がないかな。。

今後厚さの違うスポンジ等もラインナップされる予定のようなので、

ドライバーの体形に合わせ長く使用できるのはありがたい。



実は以前のモデル(写真が無いので見にくいけどw)↓も愛用していたが、

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少々ヘッドサイドの出っ張りが大きく横は見難かった。

RMSはヘッドサイドが小型化されて・・・

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まったく邪魔にならなくなった(目線の高さで写真を撮ってます)

しかも腰痛持ちにはありがたい工夫、

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サイドにベントホール付き(⋈◍>◡<◍)。✧♡

サーキット走行をノンストップテストして走り続けると

どうしても背中からお尻にかけて熱がたまり腰痛にはかなりつらい。

このホールのおかげで熱が逃がせればかなり期待ができる。



RMSはローポジと言うよりヒップポイントから見直されていて、

今までのRECAROとシェルがまったく違う・・・JAPAN MADE。

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その為サイドレールより下にヒップポイントが来るが、

「上がってしまうものを下げる」のは難しいけれど、

「下がってしまったものを上げる」のは簡単なのでここはあまり気にしていない。

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専用のサイドステーが必要だがこれも致し方ない。



座り心地は今までのRECAROとは全く違うw

しっとりしているというか変なツッパリ感はないし

窮屈かと言えば窮屈感は全くないし

ホールドが甘いかと言えば各ポイントで確実にホールドしているので

今までのRECAROとは別次元・・・実車(シルビアさん)に組むのが楽しみだ♪

良ければフロント左右ともこのシートにするかな(爆)

Posted at 2018/06/05 08:26:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 内装 | 日記
2017年10月19日 イイね!

ついに。


・・・ついに来たか。。

日産車のデフォルト‘内装剥がれ’




貼り直す特殊ボンド頼まないと(凹)
Posted at 2017/10/19 19:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 内装
2017年09月24日 イイね!

運転姿勢


普段の運転の時は割とダラダラなのだが、走る時はポジションが一番大事と考えている。



あたしなりの考えを書くと・・・まずはみんな割と替えてるスポーツシート。



シートとシートレールを用意すればポンと着くのだが意外に奥が深い。



そもそも人間の体は様々な情報を元に色々なものを操作している。

情報源は沢山あるが運転の場合は目と耳、手先の感覚などが挙げられるのだが、

一番大事なものが忘れられている・・・それが背骨。

背骨と言うのは平衡感覚だけでなく、目で見た速度やGのズレを修正するために

もっとも重要なセンサーの役割をする非常に大事な部分。

私は以前大事故で意識不明でこの世をさまよったことがあるのだが、

目覚めて体の感覚が戻り始めたとき異変に気付いた、運転がすごく苦痛なのだ。

最初は事故の影響かなと思ったのだが、知り合いを通じて整体師の先生と出会い見てもらうと、

先生曰く「こんなにバラバラな背骨は見た事がない、痛くないのか?普通なら真直ぐ歩けないはず」

どうも遡る事20年、鈴鹿サーキットでの2輪レース時代の後遺症のよう。

その後、先生の施術を受け少しづつ背骨が元の位置に戻り始めた頃スピードの感覚が戻り始めた。

それと同時に・・・苦痛だった運転がどんどん元に戻っていく。




よくサーキットで背を浮かせてハンドルを回している人を見るが、

試しに数人に背骨をシートバックに張り付かせて運転させたところ

かなりの確率でタイムアップする(もちろん操作しやすいようにポジショニングは変える)

ドライバーに聞いてもタイムアップした感覚がない、だが格段に操作しやすいと言う。



と言う事はシート位置は非常に大事。

おっさんになってくると経験のおかげか、

目で見ているものと体で感じるもののズレがわかるようになる。



その時シートが横に5mmズレていると、感覚の修正が効かない。

なのでシートはハンドルポストに対し必ずセンターに来るように取り付ける。



日産車の多くはシートをポン着けすると、外側に数ミリから数十ミリズレる

そこでシートレールの取り付け穴は大きくなっていてずれを修正できるのだが、



それでも足らない場合は加工してセンターの位置に置く、これが第一条件。

そうそう車によってハンドルポストが車の中心を向く車両も、

自分の正面を向く車両もあるので必ずハンドルポストの延長線上を基準に取り付ける。



次にステアリングだがここは今の車はチルトだったりテレスコだったりが付いているので

そんなに大変な部分ではないが、ステアを左右に回したときに10時10分の位置から

9時15分の位置まで肘が伸び切らず回せる位置が急な操作に対応できてよいと思う。




そしてペダルだが・・・シートをセンターに置けば、シートに着座して右足をまっすぐ伸ばした位置に



操作が一番難しい“ブレーキペダル”が来るはず。

ブレーキはプロでも操作が難しく一番操作しやすくなっているのが普通。

足を右や左に動かさなくても自然な体制で踏めるようになっている。

そしてここで整備手帳に書いた“ヒールアンドトゥ”の話。

ヒールアンドトゥを行う場合、ブレーキペダルを踏み踵を上げてアクセルを踏む。

だが多くの場合足が宙に浮くのでヒールアンドトゥの時にブレーキ踏力が変わる。

しかもシートとハンドルだけで体の姿勢を保たなければならず視線がズレる。

視線がずれると背骨で感じてる“修正”がずれて速度感に反映される。

そこでかなりの確率でミスが起こり、追加で修正をせざるえなくなる。


では足の甲の右サイドと左サイドも使うと、



踵はフロアに付けたまま足首を軽くをひねるだけで・・・・あら簡単♪

体を支える支点が一つ増えるだけで物凄く操作しやすくなる。

もちろんペダルの位置が自分の足のサイズに合わされているのが大前提。



レーシングシューズやドライビングシューズの踵が後ろまでソールに覆われているのはこの為。



ポジションの事を非常に簡単に書いたが、

気になったら一度試してみてください、運転が楽しくなりますよ^ ^b
Posted at 2017/09/24 12:00:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 内装 | 日記

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何シテル?   07/05 21:12
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