シルビアが動き出してからと言うもの、すっかり放置気味のBNR32
基本的なメンテナンスはしているものの、具合の悪そうな場所は後回しにしていた。
と言うのも部品が高額すぎて躊躇してしまう…どうも4WDの具合がイマイチで‘トランスファー’なのか‘ポンプ’なのか?
トランスファーなら強化版作ればいいのだけど、
4WDポンプの場合は廃盤のため、長期離脱を余儀なくされる。
なぜ4WDかと言うと…LINKのセッティング中、全開走行時にフロントの動きが悪い。
燃料とAFRからエンジン単体出力は550ps付近、車体ロス考えて500弱しかパワーが無いはずなのに、2速3速でボディがフレまくる。
過去700ps程度のRB26は何度か乗って来たがこんな事は無かった、点検してみるとエラーは吐いていない…トランスファー本体か?と考えているがポンプのアキュムレータや圧力スイッチも弱くエラーが出ない場合もある…そのため動くには動くので見てみないふりしてたw
前回、イベント行くのでチェックしたところ嫌なオイル漏れもあった。
トラストのオイルパンは溶接で行うため高確率でオイル滲みが発生する、それも対策はしていたのだが…様子見で洗浄してあった。
で改めて少し手が空いたので上げてみたら…
オイル漏れにドラシャブーツブロー追加🥹
オイル漏れもパンでは無くクランクシールが怪しい、更にはイベント帰りに急激に下がる水温油温問題。
さらに
日産のダメクラセンのトリガーエラー、7,000rpm後半で8,400rpmまで回転がいきなりジャンプ、レブリミットが入ってまともにセッティングが出来ない…一気に片付けてしまう方が良いか?
後回しの‘ツケ’が回って来た😥
まずはドラシャ交換を敢行、ついでオイル漏れの対策のため
フロント周りをバラしていく。
保険で組んであったどこぞの’スー◯ーサーモ“も無意味と分かったのでノーマルに戻すのでラヂエータも降ろす。
とココで気づく…クランクシールじゃ無い?カムシールじゃん。。
とほほ…タペットカバーまで外さなあかんのか、こりゃ大事になって来たぞ。
ストックにカムシールが有ったのは良かったけれど予定外の作業が続く…ここまでバラしたなら組んどくか?
クラセン対策で入手はしてあった‘RB26トリガーキット’
時間かけてゆっくりやるはずだったけれど、何度もバラすのめんどくさいw
タイミングベルトも外れてるし、今ならオイルポンプ加工も簡単だからやっとくか😅
オイルポンプを車載で加工してセンサーの頭をホイール読めるように加工
光学式36-2のホイールを組んでクリアランスチェック、合ねぇ…相変わらずツメの甘い会社だw
センサーをちょい加工してトリガー1(回転)はOK🙆♂️
ささっと組んでカムのセンサー(エンジンポジション)…一応クリアランス測っとくかw
一抹の不安はあるがやってみるしかないか…微妙にクリアランス広いけどw
他の作業も片付け…とココで新たな問題が
NISMOサーキットリンクのテンションブッシュがガタガタ…まさか車が振るのはコイツの仕業か❗️
だから4WDになった時だけ大きく動くのか…なんてこったw
トランスファーフルードもMoty‘sに確認してDCT用が良いと聞いたので高いオイル買っちゃたし
E−TS作動油もせっかくだから、調べてもらって買っちゃたし…なんかなぁ。。
後回しはあかんな。。
なんかトリガーキットでハマりそうだけれど、動いたらコレでやっと全開のセットが出せる…ブロックにヘアクラック入っているから600psくらいに抑えなあかんけどww
Posted at 2024/11/07 18:26:50 | |
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BNR32 ヨメ車