先日、
みん友サンのブログを見ていて、前から気になっていた事をしようと重い腰を上げてみた。
今日は久々に予定の無いお休み。
本当なら“
性格変更”をしたデフの状態を見に走りたかったんだけど、
今月はまぁまぁ出費が多く財布が寂しいので籠る事に(汗)
私は“雨の前に洗車をする”タイプ。
明日から当分、雨予報なのでタイミング的には今日しかない。
まずはケルヒャーさんを使い高圧水洗浄、ボディをシャンプー無しで手洗い。
最近のシャンプーは“垢”として残りやすいので殆ど使わない。
水洗いが終わったら工場にイン。
ボディが太陽で温まると、今度はワックスが“垢”になるので、
日陰を作るために屋内で処理します
(忙しいトコすみませんw)
まず・・気になっている部分の処理。
うちのシルビアさん、前オーナーは埼玉県在住の女性だった事は車購入時に聞いた。
しかも売られるまでの数年間は車検切れで放置して有った事も分かっている。
窓は・・・ウロコだらけで酷い状態、
ウッドミッツの下地材を使い、
電動ポリッシャーを使い削る削る・・・でもまだ残ってるw
車を動かさないといけなかったので、その時はこの段階で撥水処理。
適当に処理したとは言え・・・5か月間以上撥水効果は続いている。
実は窓を磨いているとき、何か内窓も酷い気がする事に気付いた・・・これが今回の課題。
少しづつ奇麗になっていく外窓、それと同時にガラスが黄色い様な(~_~;)
仕方ない、室内が“粉粉”になるけどあれ使うか・・・オートグリム ガラスポリッシュ。
だが、オートグリムでも内窓の汚れに勝てない「何か得体の知れない油分」が。。
めんどくさいwしかし奇麗にしておかないとうちの夫婦はタバコを吸う、
この上にヤニが乗ると処理だけでドエライことになる。
で、最終手段の“ガラスクリンビュー”
と言うか、どこでもコレが手に入るので使っているだけww
問題はクリーナーではなくふきあげ材・・・最強の新聞紙w
うちの嫁さんは元スタンド勤務、内窓が曇りガラスの様な車の洗車依頼に四苦八苦していた頃、
先輩に教えてもらったという新聞紙、コレものの見事に油分を吸収してくれる。
欠点は室内が新聞紙の切れ端で汚れることw
だがそんな事は言ってられない、新聞紙を小さく折り曲げクリンビューを吹いた部分から磨きだすと
落ちる落ちる、肝は常に乾いた部分でふき上げるだけ、これを5セット繰り返し良い感じに♪
ガラスがきれいになるとボディも気になる・・・と言うことで序にボディもコート。
オートグリム・・・私はワックス系はこれしか使わない。
以前、ショーカーを磨くお手伝いをした事があった。
まだ日本には殆ど無かったオートグリムの業務用。
車は過酷な状況で使われボディは死亡寸前。
その時、磨きで来た人が取り出したのがまさにそれだった。
興味半分、無償でのお手伝いを志願し色々教わった。
それ以来、手洗いワックスは半年に一度、1日以上掛けやる様にしている。
使うのは当然オートグリム スーパーレジンポリッシュ。
通常はこれだけで済ませることが多いが時間があれば
エクストラグロスプロテクションも使い2度掛け。
オートグリムはきれいに洗って塗り込み乾いたらふき取るだけの簡単施行。
それでも下地はちゃんとしないと効果は半減したりするし、
塗り込み中、結構隙間に入りふき取るのが大変だったりもするけれど、
奇麗に仕上がると何となく気分は良い♪
車は“同色”が大事なので、黒い部分にワックスが残っていたりすると
見た目なんか汚く見えるので徹底的に何度でもふき上げます。
そして、最後にヘッドライトとテールライトを水拭き。
ここにワックスや水が残ると“色あせ”の原因になるので注意が必要です。
実はシルビアさん、購入してボディを作り板金職人の所から帰った後、
屋内で雨風太陽に当たらない様にして塗装を落ち着かせ、下地から徹底的に処理をしてある。
おかげでいまだワックス効果は少々薄れた位で問題はない。
汚れたらなるべく早い段階で水洗い(高圧洗浄)するのみ。
ヘッドライトもレンズ交換して業務用3Mのコート剤で処理をしてある。
ちゃんとしておけば、水洗いで十分奇麗にはなる、だが磨き職人に教わったのは・・・
「奇麗だと思っても半年に一度はコートを掛けなさい、汚れはボディに付いたままにしない」
これはなかなか難しいw
シルビアさんは“走り専用”・・飛び石だったり虫の残骸だったり、
サーキットのタイヤカスだったり、ブレーキダストだったり、ありとあらゆるものが付着しこびり付く。
それでも可能な限り水洗いしてボディを維持している。
水洗いだけなら時間もそう掛からないし、奇麗な車は気分がいい♪
今日も次の半年に向け磨くかな~^ ^b