前回の走行で露呈しまくった'ABS介入'
普段なら'取ってしまえ〜❗️'がパターンなのだが、全グレードABS付きで売られた車のABS撤去は現段階で車検不可。
その為に改めてABSをどう使うか?をやるハメに😅
ABSの介入を減らすには
1.ブレーキのバランス
2.リアの荷重を抜きすぎない。
3.タイヤの減速時グリップを落とさない
だいたいはこんな感じ、要はタイヤ4つをちゃんと使うと言う事。
前回まで使っていたパッドがどうもバランスが合っていなくて
フロントだけ4年前にリニューアルしたCC-Rgへチェンジ。
以前のCC-Rgのように初期から強烈に制動が出るのではなくコントロール性を持たせたとエンドレスが行っていたように、街乗りはいって普通💧
若干粘りが強くなった感じだが果たして。
それに付け加えて
リアにも車高調が入ったので車高を基準の平行に合わせ
リアのキャンバーも増した。
だがウチのスイスポさん、今の車高ではリアトーがアウトに。。
個体差が有るらしいし仕方がないからこの段階で一度走らせる事にした。
朝から用意を始め'鈴鹿ツイン'へ😅
今日は状況の確認とかなり車が変化したので人間の慣らし。。
ってもリアが良くなっただけだからそんなに変わらんだろ・・と、わりと気軽にコースイン♪
だが・・・'リアだけでこのクルマこんなに変わっちゃうの💧'状態。
もうある意味、別の車ww
参ったな。。
ブレーキングもターンもラインも全て変えなきゃ。。
更にブレーキにゆっくり熱を入れ・・・確認のため1コーナーだけフルブレーキング、止まりすぎw
仕方ないクルマに慣れながらラインやターン入口出口色々試すか。
だがリアが微妙に流れる、ピロサポートのおかげか状況がリニアに背中に伝わってくる。
状況が分かるから対処はラクだが、立ち上がりで踏み切れない。。
実は前々回までにかなりやっつけた感のフロントを今年前半で使い切り後半はタイヤを変えるため、クロスでローテーションして使い切る作戦だった。
今年は暑くなるのが早いと言われていたので、あと何回かで使い切れば良いやと思っていた。
前回走行時、ターンでアクセル入れた瞬間のみ少し流れるような感覚があったはあった、だがリアからのインフォメーションはあまり感じられず気になるレベルではなかったがリアタイヤが使えないクルマだと感じていたため、キャンバーを増し時間掛けて丁寧にタイヤに熱を入れ、セット圧を一番良かった温間に合わせたのだがズーッと微妙に流れていく。。
何だコレ💧
まぁ一気に流れる訳ではないしコントロールはできるから良いんだけど・・鬱憤が溜まるww
どおする?・・せっかくだから踏んでみるか?
残り時間12分、水温と油温をラストまで走らせれる温度に合わせて全開。
流れる分を計算に入れラインを修正、前回のタイムまで難なく到達。
まだ行けるなぁとZコーナーを抜けた次の左コーナーを曲がった瞬間、右前から明らかにおかしい音と違和感'やったか😭'
ペースを落として状況を探る・・ベアリングか?ドラシャか?
残り時間を残して緊急ピットイン
ドラシャっぽい⤵️
コーススタッフに終了を告げゆっくり下道で帰路についた😂
今回、鬱憤が溜まるだけだったけど良い事も少しは有った。
実は以前まで5周全開で油温が110℃到達、クーリング2周入れてだったのだが
モンスターのクーリングベンチレータなる物をロアに入れたら平均で油温が2℃程度低下、1クール走り切るのにクーリングを入れなければならない回数が激減…これはお財布に優しい😊
ブレーキもABSの介入が激減して
ブレーキングタイムも減った。
前回と同じくらいしか出せなかったけど、リアのオーバーを対策したらまだまだいけるな。
だが、シーズン終盤でタイヤ交換は痛い。
一応ポテンザだけど・・・このタイヤ、71の様に'最後が美味しい'訳じゃないんだな💧
Posted at 2021/02/08 17:59:15 | |
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サーキット