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エボコのブログ一覧

2017年05月26日 イイね!

地道w

さて、やれるだけやる事にしたシルビアさん。



フルコンだけの予定が、何度も何度もダッシュボードを外すのはメンドクサイので、

一気に片付けてしまおうと重い腰を上げてみた。



まずはエンジンルームハーネスを一度全てはずし、邪魔なヒューズボックスを室内に移動させます。

このまま室内に置いても配線が太く通しづらいので、使わない配線を間引きします。


間引きするのは意外に簡単で、まず使わない電気機器を選定して、

(あたしはフォグは使わないし、リアのウォッシャーは既に無いw)



そのカプラーから数センチの所でカット。

なぜ配線を少し残すかといえば・・・失敗したら引き直すので少し残します。

そうしたら配線を辿っていきカプラーの根元でカット又はカプラー分解して

引っこ抜きます、途中で分岐している場合は分岐でカットして一本づつ地道に間引いていきます。


配線の処理が終わったら位置を出します。

このハーネスの場合ヒューズボックスがガンなので、



ヒューズボックスを分解して室内ハーネスと接続できるぎりぎりに設置。

ヒューズも簡単に交換できるように、ヒューズボックスの要る物だけを、

入れ替え最小化・・位置を決めたら3Mホットメルトを使い形を変更。

ステーをワンオフで製作してグローブボックスの上部に設置。

グローブボックスを加工すればヒューズまでは簡単にアクセス出来る様にした。

今回はいつもの様な“レーシングカー”では無く”チューニングカー”なので、

助手席のエアバックは・・・・かなり重いですが残しますw


それが終わったら届くものは配線を再保護しなおし、

届かないものは後々メンテしやすいようにエンジン制御系以外のものは

フェンダーなどエンジンルーム外を通して区別します。


そうそう配線を延長する場合は、素材も大事ですが太さを合わせます

電気は配線の太さや長さで流れる量が決まるので大事です。



配線は真ん中でカットし、ギボシなどを使わず半田付け。

伸縮チューブは防水のものを使いましょう、たとえ半田のツキが悪くても



伸縮チューブの粘着剤で保険を掛けます。

これを一本一本・・・・・地道に・・・・・疲れたw



フルコンの配線まで・・・・先は長いなぁww
Posted at 2017/05/26 20:39:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2017年05月25日 イイね!

急遽。

急遽。ここまで・・

治しては走り治しては走りを繰り返したシルビアさん。

終わりが見えず迷走を繰り返し遂には・・・

購入した部品にも嫌われ心の中で何かが切れた。

“キリがない”


今は新しいエンジンを作る余力はほぼない。

少しだけ時間がほしい、だがこのまま乗り続けるには情報が少なすぎる。

何かが遠方で起こったらそれこそ余分な予算が飛ぶ。

仕方ない・・もう少し部品が揃うまで待つつもりだったが“アレ”を出すか。


わたしは今まで多くの車に乗ってきた、その数50台以上。

壊す事も沢山有ったが、身に染みて覚えたこともたくさんある。

“車は壊れる前に必ず何かしらシグナルを起こす”

だが今の車は全く情報を表示できるモノは付いていない。

あたし的にこれほど怖いものはない。


難しく考える人は多いが、

車のシグナルは覚えようと思えば意外に簡単だったりする。

トラブルが出てアタフタする人の殆どは人から聞いた情報に踊り、

どんどん有りもしない悪い方悪い方に考えたりする。

しかし車は正直で“今の状態”を的確に表示しようとしてくれるが、

普通ならそのデータはディーラー等で診断機を掛けないといけないから

余計に敷居が高く不安になるのかもしれない。

ちなみに・・異常を示す数値が出た場合、そこを重点に考えるのではなく、

そこが原因で起こる事を考えればいい・・慣れれば簡単。


だがシルビアさんには・・・現段階で内部情報を表示できるモノはない。

確かにRacepakは着いているが必要最小限の情報のみしか取込んでいない。

すぐに対処するにはハード(エンジン)をするのが一番の近道だが弄れない。

ならソフトは・・・誤魔化しになる可能性は有るがやろうと思えばできる。



シルビアさんを購入する前に手に入れていた“LINK ECU”

今、日本で一番旬なフルコンピューター、いよいよ手を出さないといかんのか。


日本ではⅤ〇ロ等の方がフルコンとしては有名だが、

LINKはそもそも別次元の制御が可能、簡単に言えば“AI”に近い。

内部にあるパラメーターの表示数は日本のモノでは太刀打ちできない。

インジェクターとかイグニッションはもとより、充填温度やエラーも表示できる。


いずれ積むSR20VE用に購入したものだが、このタイミングで導入する事にした。

しかも今回は、純正ECUハーネスは一切使用しない。

実は日産のECUハーネスやカプラーの中には防水機能が無い物が多い。

長い事使用すると配線内に錆とかカプラー内で水没が起こる。

“日産は電気がダメ”はこう言ったところからも十分起こる。



まずは純正ECUハーネスを一気に撤去。

必要な配線のみ残しメインハーネスカプラーも加工。

車両には必要なセンサー類やアクチュエーター類を残し、



安いうちに購入しておいたターボ用クランク角センサーに交換。

なぜオーテックVer.はターボの物を流用して作られているのに、

高回転に不利なデスビ点火なのか?しかも今やデスビはかなり高額。。




そこで、安いうちに購入しておいたターボ用クランク角センサーに交換。

デスビを買うよりこちらのほうが安く済む。

当然だけどプラグコード等が使えなくなるので、



イグニッションプロジェクツのIPクアッドパックに交換し

LINK ECUから直接制御する。

オーテック等NA車にはコイルを止める穴がないが、



現物合わせでボルト穴を製作し仮組。

そのほかの部分やセンサーもLINK ECUに合わせ交換し、

位置が決まったら一つづつ耐熱難燃配線と防水カプラーを使いワイヤリングしていきます。


次回に回そうと思っていたヒューズボックスも序なので移動。



はぁ・・スッキリした♪

当分・・・ECUネタになるなこりゃw

Posted at 2017/05/25 19:14:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2017年05月12日 イイね!

冷や汗的な温度

昨日、走り回り採って来たシルビアさんの各データ。

何点か気になる事が有ったので、仕事終わり後に確認。


ワンディングで良かった足のアライメントだったが、

名古屋高速の中速コーナーでまさかの挙動を乱し冷や汗をかいた。。

多少ピーキーだったのは数値を上げすぎたので理解はしていたが、

ターン中に突然リアが暴れだしたものだからタマッタものでは無い。

アライメントゲージを借りいそいそと計測してみると・・・



ありっ?設定した数値が大幅にズレている、なんで??

各部を点検計測してみても異常がない・・・まさか

サスペンションアームのブッシュが捻じれて位置が変わってる(-_-;)

ブッシュは早めに何とかしないと、こりゃぁ走れんなw


その後は家に戻りRacepakのデーターが気になるのでパソコンと睨めっこ。

こんな事ならマイクロSDブチ込んでログ取ればよかった。。


まずは数値がおかしかったギアポジション。

RacepakはGPSスピードと回転数を予め入力してあるギア比、ファイナル比、タイヤ外周で

現在のギアポジションやスリップ率などを表示してくれる。



速度入力が無いと“サテライト(衛星)”数を表示し、速度入力されるとギアポジションに切り替わる。

ミッションを積み替えギア比が変わったにもかかわらず変更するのを忘れて

おかしな数値を表示していたのを修正、おっさん世代は5速ミッションで慣れているので、

以外にギアポジション表示は重要、特にクロス化され回転数が変わった6速ギアは、

“あれっ・・・何速だったっけ??”となるのでこの機能は大事。


あと入力したミッションフルード温度だが、



途中でありえない温度を表示、慣らしにも関わらず180℃って(怖)

高速巡行しながら上がり続ける温度、冷静に振り返って考えてみるとある一つの疑念が浮かんだ


いくらなんでもフルード180℃が正解ならギアはぶち壊れる。

となれば入力側がおかしい・・・あっ!まさか!!CelsiusとFahrenheit!!!

そうRacepakはアメリカ製、センサーもアメリカ製、ソフトも英語。。

Racepakのソフトは摂氏と華氏が選べる・・・が!選んだ記憶ない(爆)

Racepakのソフトを改めて見てみると・・・はい!Fahrenheit(華氏)になってます(自爆)



Racepakとソフトを接続しFahrenheit(華氏)をCelsius(摂氏)に変更・・・普通になりましたw


ミッションの温度は解決したが・・・6速ギアが変わり巡行回転数が上がったため、

ノーマルのラヂエーターやオイルクーラー無しなどでは水温とか油温キツイだろうな⤵

当分おとなしく走るしかないなw
Posted at 2017/05/12 22:23:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2017年05月11日 イイね!

そろそろ。

そろそろ。例年だとこの時期は″車遊び″は自粛して、
バス釣りのメインシーズン。

だが今年は″メインレイク″に水が無く
ボートが昇降できない(泣)

かと言ってサーキット遊びは気温が上がると、
エンジン的にも人間的にもキツクなりだす。

しかし、いい加減メインカーを放置しすぎだし、ボートトレーラーの車検もあるし、
どうしようか悩んでいる所に″慣らし″と言う口実ができたのでシルビアさんで行ってきた。

折角なのでまとめて片付けてしまおう♪と余裕をかましたのだが・・・まず第一に

#1.ミッションのアタリ付けと慣らし
#2.クラッチのアタリ付けと慣らし及び確認
#3.サクション変更のデータ確認
#4.フロントのアライメントをセッティング変更したので確認
#5.ABSレスに伴いGT-Rマスターの確認
#6.使いにくかった内装装備の確認

ざっとこんだけ・・・多すぎカモw

とは言え余り時間に余裕が無いし今年秋にはサーキットに戻りたいので、
やれるだけの事をやっておかないと間に合わない・・・一発でOKなんてあり得ないし。。

今回は嫁さんは仕事なので一人旅だが、何かお供になるものは・・・と言う事で
こんなの使ってみたw

行先はもちろん自分のメインレイクである奈良県下北山村“池原ダム”三重県を縦断し
池原までは往復500km、しかも途中には高速ありバイパスあり市街地ありワンディングあり、
すべての要素があり、道も空いているし、山道にカマボコも無いので慣らしとテストにはもってこい。

途中の休憩を多めに取りエンジンルームをチェックしながらゆっくり走ります。

まずはクラッチミッションを高速で当たりつけしながら強制慣らし。
急加速や急激にパワートルクを掛けるのを避けシフトもコンッと素早く入れるのではなく、
クラッチを切って確実に入れゆっくり目につなぐ・・・これを動きにギクシャク感や硬さが無くなる
大体300km前後行い、その後少しづつコ・・・・・・コンッからコ・・コンッと言う感じにスピードを上げる
初めはシフトが重く硬かったミッションも段々マイルドになってきていい感じ♪

試しにワンディングで3-4速を使い軽~く振り回してみる(あくまでシフトはゆっくり目で)・・

良い!非常に気持ちいい!どこからでも加速体制に入れる♪
クラッチも非常に扱いやすく“シャラシャラ音”は少ないもののメタルクラッチの感じがしない。
繋いだ時のあたりも柔らかく数キロ軽くなっている事もありミッションに合う!
前回嫁さんと走らせた時は高速登りでエアコン切らないとどうにもならなかったが、
今回はエアコンオンのままパワーのないNAにしては満足できるレベルになった。
しかも変更したアライメントが細かいターンに少々ピーキーだがマッチする♪♪
更に・・ある考えがあって試しに作ったショートサクションが良い方向にタマタマ行った!

実はノーマルクリーナーBOXの時、
なにかアクセルに対しA/Fがずれる感じとエンジンの動きにズレがある気がしていて、
以前乗ったSR20DEにも同じ感じがあった、ノーマルなんでこんなものかな?と思っていたが、
前回GWにシルビアを走らせた時、渋滞中にA/Fとエンジンの動きを観察していると、
特定の時に起こる事が分かった・・・これはひょっとしてエアフロで測定された空気量に対し
エンジンはガソリンを噴射するが・・・その時には空気がサージタンクに計測値の分入っていない?

そこでリニアにサージタンク入るよう突貫でショートサクションを作ってみたところ・・・
A/Fの数値もほぼ問題ないレベルに入り、エンジンがアクセルにリニアに反応するようになった。
とはいえ本来ならECUをそれなりの数値にしないと、一定条件で危険数値を表示するので、
決してノーマルECUではやらないようにしてくださいね・・常に数値を確認しないと危険です。

さてさてその後の状況だが・・・

池原ダムの状況を聞きUターン、伊勢湾岸道が事故渋滞のため名古屋高速経由に切り替え、
高速コーナーテストを慣行・・・細かいターンで抜群だったセッティングが崩壊。。
前方を走る他県ナンバーのトラックに“路肩砂攻撃”を受け大きい石は避けたものの

細かい奴はバンパーとボンネットを直撃・・・最後が悪いと1日が悪く思えるw

それでも・・目標の1日500kmを何とか走りぬき

使いにくかった灰皿は一番良いポジションに移動され快適でしたとさw
Posted at 2017/05/11 21:48:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2017年05月09日 イイね!

期待していなかったが。

前車のH2から、予算の都合で買った。

CVTに不安があってギリギリまで悩んだが買えるのがこの車だった・・・決め手は″そのSUVはスポーツカーである″と言うフレーズ。

今では旅行にボート牽引に大活躍、燃費も15km/L(過去最高)を記録することもあり満足。
Posted at 2017/05/09 21:40:14 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「@kame@103kg

いいんですかねーこんな地味シルビアでww」
何シテル?   07/05 21:12
エボコです。 おっさんです。。 夫婦ともども車馬鹿で困りますw 車は走ってナンボ、その為にノーマルで乗る事は殆どありません。 いつも...
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