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エボコのブログ一覧

2017年10月08日 イイね!

解ってはいたのだが。。


数日前のサーキット

雨の中、慣れない車なので全開では無かったが、それでもデータは取れた。



現状、分かった問題点は数点。

1.コースの登りを加速しながらとは言わないがトルクがない、しかも最大トルク回転数で。

2.LSDの動きがピーキー、これは予想はしていた。

3.トラクションの問題、特にリア、問題点は分かっている。

大きく分かったのはこの3点



1.は前々から気づいていた、距離が距離のエンジンなのでこれ以上は無理と判断、

やろうと思えば出来なくは無いが、今のエンジンはストックにするので、

壊す事はできない・・エンジンの製作を少しだけ急ぐことにした。



2.は“このセッティングならこういう動きかな?”と予想はしていたが、

あえてメーカーが作ったセッティングのまま取りあえず走らせている。



思った通り“ターボでドリフト”なら申し分ないだろうが非力なNA、

しかもファイナル比がターボ用なので当然といえば当然の動き。

デフは近いうちに降ろしてセッティング変更を試みる。



3.は・・・デフとの兼ね合いもあるのだが予想していた状況より少々酷い。

フロントはお友達と同じアームを使いフルピロ化されてハイキャスターにされているので、

安定感は抜群だった、現状文句のつけようはないしドライで走らせているみたいで、

全く挙動を乱すことはなかった・・・それに比べリアは...実は現地に着く前の、

高速のランプで問題が顔を出していた、これはちょっとマズいかな・・・そんな感想だった。



FR車で初心者がサーキットを走る場合、一番懸念されるリアの不安定な動き。

ドリフトが目的だったり上級者では全く問題にならないのだが、

唐突にリアが動くのを懸念して、なかなか「走りたい!」と言う人が増えない。



そこで今回シルビアを使い新たなセッティングを作り出そうと始めたのだが、

真っ先に顔を出した(とは言え、ある程度は予想していたから対処法も考えてある)



この問題、セッティングで潰す事も出来るんだけど、

状況が変わるとまた顔を出すので、デフのセッティングと合わせて作り直してしまいます。

以前、お友達のサーキット専用車で導入して“どこからでも踏める!”と絶賛して頂いたこの方法、

タイミングよく貸していた部品が帰ったので



どこか時間見て対処してしまいます^ ^



みん友さんがサーキットの写真を大量に撮ってくれたおかげで、

走行時の姿勢や荷重量に、いち早く問題に気付けたのは助かります。

やはりサーキットはみんなで行くとイイね^ ^b
Posted at 2017/10/08 08:37:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | シャーシ | 日記
2017年10月07日 イイね!

やっぱり楽しい!


さて約2年の月日を経て“サーキット”に復活。



2年前、持病の腰と背骨の状態が酷くなりドクターストップ。

時同じくしてサーキット専用車両のボディが腐っている事が判明。

「いつか必ず!」と胸に秘めサーキット遊びを休止。

久しぶりだなぁ~と愛用のPROTEXレーシングバックを開けた。



私が復帰すると同時に“ヨメ”も同時復帰、朝からヘルメット2個を磨き磨き♪

走れなくなってからバックを開ける事も避けてきたので、なんだかとてもウキウキする。



待ち合わせは午後だったので、午前中はゆっくり用意。

荷物の用意が済みシルビアに荷物を積もうとすると“トランク狭っ!”・・・PROTEX2個入らんし💧



仕方なくあたしの遠征用のデカい方にヘルメット2個押し込みトランクにイン。。

今回は肩慣らしなので一応軽い工具を詰め込み準備完了。



今回は肩慣らしと言うのも有るが、このシルビアからはガチタイムアタックは卒業予定。

歳を食って若い時の様に体の反応にキレが無くなったのが理由。

とは言っても昔から走るのは大好きだし、嫁と相談して長く楽しむ方向に。

なので今回のシルビアからは“Sタイヤ”も無し(荷物も減らせるしね♪)

如何に「誰が乗っても楽しい車ができるか?」を追求していきます。



みん友さんの出発を聞き、そわそわ、そわそわw

嫁がお出掛けから帰ってきたので、遅れた分を取り戻すため高速を走り国道301号にRIDE ON。

途中、嫁さんが「五平餅~♪」と言うので、お昼を食べに小休止。



五平餅デカすぎないかこれw

食事を終え本日の目的地“モーターランド三河”に到着!



このサーキット、初だなぁ・・・しかも初走行で雨だしww

準備を済ませコースイン、まぁ肩慣らしだしコースはをまず見ようと走り出すも

強まる雨、曇るウインドウ、嫁の走る時間を考えて数週走ってピットへ

・・・このコース平面図で見るより非常に面白い!

設備は少々ボロいし路面はあまりよくないけけど是非ドライで走りたい!



嫁に注意点を伝え嫁も初走行、面白くなってきたみたいで帰ってこないw

ようやくピットに戻ったので、一服して・・・・あれっチェッカー降られてるしww



まぁみん友さんも楽しんだようだしOKと言う事で👍



雨が強くなり次枠を走るか相談したが水溜りが酷いと言う事でここで中止。

数周しか走れなったけれど「また来ようと」決め、走れなかった仲間が待つ地元へ移動。

帰りはシルビア3台並んで雨の国道を軽くラン。



地元に戻り仲間と合流し焼肉食って車談議に盛り上がって解散。



めちゃくちゃ楽しかった!シルビアの問題点も沢山見つかった!!

次回の走行までにシャーシのセッティング変えよう♪
Posted at 2017/10/07 08:33:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2017年10月06日 イイね!

実は。


今日は・・・無理を言ってみん友さんの

ヤマシるさんとしのりさんにお願いして

サーキット復活の後押しをしてもらいました。。



天候はあいにくの雨、それでも久しぶりのサーキットは夫婦ともども楽しめました!


ここまでのカービューとの詳しいことは、

色々面倒なことが多いしお互いの考え方も解るのであえて書きませんが、

今に至る“なりそめ”はいずれ書きます。

これからも車好きなおっさんとして色々な事を少しづつ発信していけたらと思っています。


まぁ・・私がどう言う人間かは薄々気付いている人はいると思うので、改めまして“えあシル”ですw
Posted at 2017/10/06 22:32:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2017年10月05日 イイね!

腰下


工場の片隅を借りまずは使用する腰下のチェック。



10万キロ目前で積み替えたS15オーテックの腰下を分解。

各部分を計測してダメな部分は排除する為に細かく計測していきます。



ピストンをシリンダーから抜き、クランクシャフトもおろして、

まず目視でチェックしながら洗浄開始。



んっ?・・・コンロッドメタルにいやな打刻痕があるぞ。





クランクメタルの1番と5番にも・・・1番なんかギリギリだったじゃん。。



店の話では嫌な音があったので、違うエンジン組直し積み替えさせたと聞いてるが、

この症状は量産エンジンに良く見られるトルク管理が出来ておらず、

更にはオイルポンプがトラブっていないか?

オイルポンプは作り直すから良しとして、各部精密測定しないと。。

クランクシャフト反ってなきゃいいけれど(怖)



よく“当たりハズレ”と言われるが、たまたま全てがバランス出ると良いエンジンになるし、

はずれを引くとこんな風に耐久性の低いエンジンになる。

量産品である以上仕方の無い事だが、こうなると腰下はフルバランスしないといかんな。。

仕方ない、クランクシャフトから対策していくか・・・金額が怖い(爆)
Posted at 2017/10/05 09:20:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン | 日記
2017年10月04日 イイね!

準備。


少しづつ部品の入手が進むニューエンジン。



縦置きVEを作るのはあちらこちらでされているので、そう大変な事では無いが、

エンジンは理解して作らないとあとで痛い目を見るので、まずは部品比較と問題点洗い出し。



今回使うヘッド自体はP11系 SR20VE、腰下はストックのSR20オーテック。

ヘッドパーツはN15 SR16VE N1を予定している。



そもそもSRのVVLエンジンは横置きしか無いので、縦置きとは少しばかり相違点がある。

特にVVL機構の構造のせいで有るべき所に物が無かったり、無い物が有ったりw

“ポンっ”と詰めたら簡単でいいんだがなぁ。。





まず、縦置きSRには4番シリンダーの後端にオイルパンへのリターンがある。

ところがVVLには油圧の経路が通るためかこれが無い。

片方はあるので戻りそうに思うのだが、フル加速した場合ヘッドのオイルが一気に後ろに溜まり

リターンが追い付かなくなる・・・経路のあるSR20でもこの症状が出る。

これはどこかにオイルパンへのオイルリターンを新設しないといけない。

フル加速中にエンジンブローを起こすSRは殆どがこの問題でオイルポンプのエア嚙みが原因。



VVLの油圧経路も新設しないといけない。

そもそもNVCSのカムプーリーでのバルタイ可変と違い、



ロッカーアームがシャフトで取り付くVVL、

“ロッカー飛び”が無い代わりにこのシャフトが意外に大事。



油圧ソレノイドに電気信号を送りソレノイドが動くと、



ロッカーシャフト内をオイルが通りロッカーをロックする構造。



シャフト内に小さな油穴が開いておりここからロッカーassyに油圧をかける。



通常は油圧が掛かっていない為、センターのHI側はフリーになっていて

ソレノイドが動き油圧をかけるとセンターの下にあるカムが油圧で押され



ロックしてセンターのHI側ロッカーがロックされる構造。



当然、油圧が低いとトラブルになるし、現代の油圧を沢山使うエンジンはどれも同じ。

油圧低下は良い事など何もない。



だが縦置きのSRはオイルポンプが弱い。

これは何とか対策を考えないとエンジンが持たんかも知らんww

まだまだやるべき事が沢山有るが、来年春には完成させたいなぁ。。


Posted at 2017/10/04 16:09:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンジン | 日記

プロフィール

「エスヘリなうw」
何シテル?   09/07 12:42
エボコです。 おっさんです。。 夫婦ともども車馬鹿で困りますw 車は走ってナンボ、その為にノーマルで乗る事は殆どありません。 いつも...
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