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エボコのブログ一覧

2018年10月25日 イイね!

熟成


勢いで始めてしまった第2ステージ。。

まぁいつかはやらないといけないのでいつやっても変わらないのだが💧


第2ステージはどちらかといえば“熟成”が目的なのだが

あたし的にはこの熟成期が一番楽しいと思っている。

部品が大きく変わることはあるのだが

今まで着けた部品をリメイクしたり調整したりは時間を忘れて没頭できる。

とりあえず着けた・・・・を完璧に着けたにできるかこの楽しい時間が

後の自分の方向性を決めるといっても過言ではない。



今回の大きな変更点は2つ・・“吸気”と“排気”の2つ

大きな変更より細かい変更の方が多いのだが見た目的にはこの2つがキーを握る

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吸気はターボ用のサージタンクを使う・・・とは言えノーマルもターボと同じタンク

今回使うタンクは形状が良い・・・それだけが決めて。

それに対し排気は・・・

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20年振りに作るので試行錯誤・・・集合は作ってもいいのだが

メンドくさいので専門業者に依頼し本日到着。

ノーマルオーテックのタコ足は頑張っても7,500pmが限界点。

求めるのは8,500rpm・・・・その差1,000rpm、これは非常に大きい差

オーテックカムの272°は普通なら8,000rpm以上を狙った作用角

さぁどんな仕様になるか?・・・・当分は整備手帳での報告になるかな(笑)
Posted at 2018/10/25 22:15:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2018年10月23日 イイね!

スタート


メンテをするためにリフトアップ

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だがなんかもったいない・・・でも材料は揃っていない。

まぁどうせ計画倒れがあるだろうから早めに動くのも悪くない

で・・・・・・・

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バラし始めww


クランクのオイルシールを変えるだけのはずがまさかの全バラww

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あぁやっぱりかなり吹き返してるなぁ・・・エンジンもつかな。。


それでも先に進まないと何も始まらないので

確認しながらゆっくりバラし

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スッキリした!!・・・・勢いでセカンドステージのスタートです💧

Posted at 2018/10/23 21:52:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2018年10月22日 イイね!

第2章

第2章

いよいよ始まった第2章

とは言え少々中途半端になっている部分を

今のうちに詰めておかないと後々厄介になるので

休みを取ってパソコンを積み込み走らせる事に。

何か目的が欲しかったので好物を買いに北へ。


行きの高速はかなり良くなった水温、現状問題は何もなく電ポンも問題なく稼働中

懸念していた外気温が下がり水温もどこまで低下するかと思いきや

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外気温が8℃低下したもののほぼ変化なし。

途中試しにプログラムを入れ替えてみたが失敗、元のプログラムに戻した。



今回の大きな詰めは“空燃比”

実はLINKは上位クラスになると“クローズドループラムダ自動モード”が使える

こいつかなり細かく制御するので今までのモードから修正が必要だった

一定速からのアクセル開度変化率などのデータが必要なため

高速道路を怪しい動きで走るシルビアさん💧

ログを入れっぱなしでPA&SAの度に停止・・・ログ確認・・・修正・・・完了♪

さぁこれでいよいよ第二章に着手が可能になった😎



第二章ではボディの変更は考えていないのだが

少々“前”が寂しくなったのでいろいろ考えてはいる。

だがシルビアのエアロは代り映えがしないものが多くどれ着けてもハデw

シルビアを買う前に“こんな感じがいいなぁ”と思った車両は

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・・・・・・・・・・・・・・・純正エアロ+α💦

これでも良いんだけれど・・・・・欠点は“インタークーラー”

あたし的に純正エアロバンパーは開口部が大きくインタークーラー無しでは締まらない

でもウチのシルビアさんはNAの“オーテック💧”当然インタークーラーなる物は無い

まぁ見た目のうんぬんより特別なチューニングカーだけが放つ“オーラ”が欲しいので

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第二章ではこのまま行く事に決めた(気になる事が有れば修正は入れる予定)



まずはエンジンルームの作り込みに入るので

部品の細かい位置や問題点を確認して材料の調達を始めている。

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まったくデータが無かったサージタンクはインジェクターの問題は解消。

今回はいずれのことも考えながら純正ではギリギリのオーテックインジェクターを

サードの380cc 4ホールに変更、燃圧は適正値に戻して様子を見る。

ナプレックさんに頼んだ電スロ変換スペーサーはそろそろ来るのかな?

アクセルassyと電スロコネクターが届けば吸気側の材料は揃う。



排気側はすでに材料を加工屋さんに発注していてそろそろ出来上がる。

出来上がり次第、一度シルビアさんから部品を外し型取りしてから

流量流速を計算して試作に入ります😉

Posted at 2018/10/23 08:46:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2018年10月11日 イイね!

マニア?オタク?


アタシは間違いなく・・・“吸排気オタク”だと思う💧



昨日完成を見た“STAGE-1”仕様、

やっと少し落ち着いて乗れると思ったのもつかの間・・・・

“休憩なんてしてるんじゃねぇよ!”と言わんばかりのタイミングで

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シドニーから届いた“PLAZMAMANサージタンク”

はぁ・・・間髪入れずにSTAGE-2が始まるのね。。



過去、様々なSR20に乗ってきた。

時代背景もあるがS13からS15シルビア、180SXは全種類

それにパルサーGTI-RにプリメーラP10&P11、ターボもNAも所有した

エンジン的に言えば壊れやすいSR20よりRB26の方が好き。

パワーも好きだがトルクもレスポンスも大好き・・・様々な仕様を作った。

その中でも“サージタンク”には特別な思いがある。



ストリートゼロヨンでSR20ではどうしても高回転で追いつかれる。

そこそこデカいタービンである程度パワーもある・・・だが高回転で飽和する馬力

時は1997年、まだSR20の限界は450psと言われた時代。

「何とかならないか?」・・・試行錯誤の末たどり着いたショートマニサージタンク

中速型エンジンと言われたSR20を禁断の高回転型にする苦肉の策。

PS13の純正マニをぶった切りアルミを切り出して溶接

ターボだったのでアルミの肉厚は5mmを使用し角を直角で作ると破裂するので

肉厚5mmのアルミパイプを十字に切り、角に使用してタンクを製作

フランジが歪まない用にするのが苦労した覚えがある。

このサージタンクに合わせるのはインフィニティ90Φスロットル。

タービンはIHI RX6 TCW76 F1タービン、高回転高圧型で

中心効率75%をブースト換算1.8kg/cm以上で発生するシロモノ。。



慣らしを終え恐る恐る1.5kg/cmのブーストでスタート・・・・馬力が無い😰

・・・・失敗だったか?だがバキューム領域はすごく乗りやすい!

SR20独特の重々しさは全くない、これはNAでもアリなんじゃないか?

この時はターボだったためこれ以上追求しなかった。

肝心のPS13シルビアだが・・・最後にはブースト2.3kg/cmで530psだった。



あれから十数年・・・・

いつか試したいと思った時が来た、FF NAのプリメーラを触る機会ができた。

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昔の記憶を呼び戻し縦置きだったサージタンク設計を横置きに変更。

NAの為、スロットルはインフィニティ90Φでは無く

パルサーN15 N1の80Φを使用して作った。

結果は上々・・・同じ日に前後してシャーシに乗っけたアコードユーロRより

馬力あったと友人に聞いている・・・レスポンスも申し分ないし

この方法は一つの方向性でありだと思った。



当時は材料も入手しやすく費用も安かったので試作を沢山作った。

NAなんで4スロ化が目立つが・・・回るは回るんだけれどトルクが薄い気がして

あまり好きになれなかった、排気量がある程度大きければ多連スロットルは良いと思う

ストリートではトルクが絶対必要だとあたしは思う。

トルクとレスポンスは相反してしまうがある程度高められる事も確認。

アタシのイメージは・・・“トルクレスポンスは吸気側、パワーは排気側”

いつしかそんな勝手なイメージができた・・・もちろん吸排気のバランスは大事



アタシは学者さんでは無いので

「タンク容量がどうだとか感性加給がどうだ」とかは数式で表す事はしない。

SR20のサージタンクでいちばん重要視するのが“マニの長さと形状”と

“インジェクター噴射角度”だが近年インジェクターは物凄く進化したので

あまり深く細かく気にすることはなくなった、ビックシングルスロットルに拘るのは、

NAなんで4スロだろうがシングルだろうがエンジンルームの熱い空気を吸うか

サージタンク内の冷たい空気を吸うかの違いだけと考えていて、

パイピングの抵抗などを気にする人もいるがそもそもエンジンが吸う空気流速は

台風並みの速度なのでレースカーでもあるまいしそこまでの差は無いと考えている。

更には抵抗物のスロットルシャフトやバタフライが各気筒一つずつある多連より

ビックシングルのほうが抵抗物がなくて好きなのもある。

(“物”が増えるとメンテ費用もかさむのでシンプルなのがいいw)

だが残念な事に最近では材料が高騰し特殊材入手が困難になったため

作るより買う方が安かったりする・・・しかし世の中にはターボ用が殆ど。。

しかし作りもマシニングで作られていたりするので気筒間差は殆ど無い物が買える

世界は狭くなったなぁ・・・と思う。



唯一残念なのはこの手の部品・・・イマイチマイナーなのか高額なのか

あまり流通していないため形状等はネットで調べるしかない。

メーカーに直接英語で質問しても良いのだが時間差と適当さが酷い。

TRUSTサージとかJUNのGTサージとかHYPERTUNEサージは

使った事があるので形状や良し悪しはある程度把握しているのだが

PLAZUMAMANは全く初、形状すら見たことがなかった。



・・・・ネットを調べつくし・・・海外サイトを徘徊💦・・・アッタ!

写真の部品のサイズや位置からタンクのおおよそのサイズを割り出し、

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肝心なマニポート形状長さを割り出し・・・これは・・・面白いかもww

タンクサイド面は逆ゾリ型、HYPERTUNEとは真逆な形

実はHYPERTUNEを使った時、タンク形状から“完全ターボ用”と言うイメージで

高圧空気をコレクタータンクに溜め各気筒に分配すると言うイメージ。

PLAZUMAMANはスロットルを通過した空気を入り口で若干流速落とし

4番に向かい絞る事で速度を上げ1番にのみ空気が入り過ぎるのを

抑制した形状の様に見える。

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ポートも入り口からシリンダーヘッドに向け緩やかに絞ることで

温度を上げる事無く速度を出す方式に見える・・・これにしてみよう!



注文してから到着までにサージ以外の部品も入手しなければいけない。

スロットルは?インジェクターは?水の配管部品は?

サージタンクは補強ステーが必要なのか?

サージタンクのステーについては割れが出る部分は全て削り出しで一体加工なので

全く必要がないとメーカーからの回答を得た、ステーが要らないのは助かる

SR20のマニステーは大量にあり結構な重量だから軽量できるな😎

インジェクターは噴射角度で使用インジェクターが変わるのでいまいち決めかねる。

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だが・・・NA使うインジェクターは少なすぎて選択の余地がなかった(;^_^A




スロットルはせっかくなので電スロを使用してみることにした。

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もし次に車を買い替えることがあればその車はスポーツカーであっても

電子スロットル車になる事が可能性大、ならば今のうちに制御を勉強する事にした

幸いムラーノの電スロが70Φと言うのは調べてあったので

こいつを使用することにしていたし、その為にLINK ECUは最上位にした。

さぁどんなフィーリングの車ができるやら。。



この名前はイマイチなPLAZUMAMAN

(プラズママンw・・・プラズマだけで良いと思うんだけどww)

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当分は手が出せないので・・・・綺麗なファンネルでも見ておあずけww

Posted at 2018/10/11 13:16:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記
2018年10月10日 イイね!

第1弾仕様終了

第1弾仕様終了

シルビアさんを購入して1年と11ヶ月。

そこからボディを作り公認取得、

ナンバー取得までに5ヶ月。

公道を走りだし第1弾仕様を作り出して

トライ&エラーを繰り返して1年と6ヶ月で第1弾仕様が完成した。


みんカラは自分の記録用にと始めたのだが、

いつの間にやら色々な絡みが増えて、さまざまな事を書く事になり・・・

別段隠すつもりはないのだけれど“以前”の事があり面倒なので

おとなしくしているつもりが・・・・目立ちすぎw困った困ったw

それでもここまで目を付けられず何とか生き延びたww


さてそんな中、第1弾仕様と決めた

“ノーマルエンジンの耐久性試験とそれ以外の部位のカスタム”はほぼ終了した。

現在約198,000㎞・・労わりながらと言う訳ではなく意外に酷使して

20万キロ目前まで来た・・・予想を反しエンジンはすこぶる快調で

本当に過走行か?と思うことも最近は増えた。

早い段階でボディから手を入れたシルビアさんは

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いずれ子供が乗ることも考えて必要最低限のロールゲージを入れた。

シートは純正ではリクライニング出来なくなったので

33GT-Rのシートを移植、内装のカラーとのマッチングもよくて

これはこれでよいのだが運転席のポジションが低いので・・・

助手席を見上げる感じが気になっているくらい。


少々ニューエンジンの製作が遅れているので

当分はこのエンジンで行く事になるのだが果たしてどこまで耐えられるだろうか?

STAGE2は“エンジン本体ノーマルで補器チューニングで特性チェック”が待ち受け

・・・さらに過酷なテストが待つ、それでも長く愛車を維持するために

「何が良くて何が悪いのか?」のテストは一つの目安になるのでとても大切。

次の仕様もぶん回されるシルビアさん・・・・もってほしいなぁ💧


ここまで消耗部品の交換でよい状態を維持しているSR20DE

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前オーナーさんが女性だった事もあり以外に大事に扱われていたのか

走行距離は全く気にさせないほどの状態。

オイルシールやらラッシュアジャスターなどオイルに関する部位を交換した程度で

現在、毎日元気に動いてくれている・・・・・とは言え、

購入時にはおかしな弄り方がされていたり“これはあかんだろ!”も結構あった。

このままでは・・・内部の状態が把握しにくく急なトラブルに対処できないと考えて

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ECUを巷で話題になっていた“LINK G4+ ECU”に交換。

様々な入力を使うことによりエンジンを維持していると言ってもいい。

事実ECUを交換してからは、エンジンの状態はどんどん良くなり

“200psってこんなに速かったか?”と感じれるようになった。

間違いなく第1弾仕様の立役者は“LINK ECU”だと思う。



さて次期の仕様だが労わって距離を延ばす事もできるのだが

そのあたりは全く考えていない・・・それどころかさらに過酷なテストになると思う。

ボディやシャーシ、サスペンションは仕様変更でSTAGE3まで使う気でいるので

キーになるのはブレーキやウエットトラクションなのかもしれない。

ABSは撤去してしまってあるのでウエットの走行は少々気を使うので

STAGE2で予定している・・・電動スロットルと4輪車速センサーを駆使し

S-TRC(スポーツトラクションコントロール)のシステムをぜひ作ってみたい。

後は・・・更にボロくなっていくシルビアさん。。

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内装の修理もSTAGE2でそろそろやらんといかんなぁ。。




そして・・・・そんなこんなしていると南の大陸から着弾!

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これは・・・・・・・楽しみになってきた♪(DETじゃないけどねww)

Posted at 2018/10/10 19:53:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | S15 シルビアAUTECH | 日記

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いいんですかねーこんな地味シルビアでww」
何シテル?   07/05 21:12
エボコです。 おっさんです。。 夫婦ともども車馬鹿で困りますw 車は走ってナンボ、その為にノーマルで乗る事は殆どありません。 いつも...
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