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エボコのブログ一覧

2024年10月11日 イイね!

放置。

シルビアが動き出してから



すっかり放置中のヨメ32GT−R💧

昨年のR’sミーティングに行った際、高速道路で吸気干渉の嵐に遭い、なんとかしないとなぁと思いつつもほぼ1年が経過。。

物理的にエキマニにバランスチューブを入れ、バルタイをギリギリ詰め、それでもダメならインタークーラーのツインエントリー加工に踏み切る予定だったが…既に1年が経過しセッティングもキチンと上まで取って無かった😅



実は今週末にお友達さんから誘われて‘箱根’に行くことになり、毎日バタバタの中2日を確保、一気にメンテ進めてしまおうと言う策略。。



全てのオイル交換がいつだったかも忘れていて、ちょっぴり開けるのが怖い😱

ブレーキとクラッチなんて…1.5年前か💦



恐ろしい色しとるしww

家の車はいつもこんな感じ…仕事に追われて、いつも我が家の車は後回し少し反省しないとあかんな。

エンジンからミッション&デフ、トランスファーにブレーキ&クラッチのオイル交換。



パワステはクーラーコアから漏れもなく取り敢えず大丈夫そう。

ここまでバラしたなら…と言う事でバルタイをちょい変更w

中間のトルクを抑えてブーストの立ち上がりをギリギリまで詰める。

やりすぎると0ブーストの辺りが重くなるので、何度も調整しないといけない…しかもセッティングはガラッと変わってしまう…間に合うのか?



取り敢えずトリガー校正をちゃっちゃと済ませて実走。

んん?エンジン音静かになった気がする、入れたオイルがよかった様でちょー街乗り仕様。

試しに踏んでみたらあちこちズレは出てるもののすんなりいきそうな感じ♪

セッティングを仮合わせて全開❗️

すると8,000rpm手前くらいでボフっと💦

リミット8,500rpmにしてあるしブーストリミット入れてない、何が起こった?

慌てて事務所に戻りログを確認…すると


あれれーリミット入ってる?なんで??

色々調べると…ノーマルのクラセンが読み込みエラーが出て一瞬ほんの一瞬だけリミット回転数までジャンプする様でそれが原因でリミットが入った模様

取り敢えず



一時的にリミット引き上げて、ハードリミット入れて対処。

んんーRB26もトリガーキットなんとかせんとなぁ、まともにセッティングにならんw

現状、ブースト0.85barで850ccインジェクター64%、850×64%=544、これもどこまでアテになるかw

せっかくリフトに入れたので…他もチェックしたら



パッドが無い💧

今は無きトラストアルコン…これ用のパッドなんてどこも持ってない🥺

仕方ない…裏技使うかww

長野県へ電話…倉庫にプロト品眠ってたりしない?😑



なんとか間に合う様です💣
Posted at 2024/10/11 18:28:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | BNR32 ヨメ車
2024年10月08日 イイね!

ちょっと早かったw

涼しくなると言うので…



シルビアのVVL作動させて全開セッティング♪

春先にトラブルで殆ど出来なかったのでちょい楽しみ。

取り敢えず約半年後にエンジン降ろして分解内部チェックするのでそれまでは常用8,500rpm、レブ8,800rpmまで。

ところが…全然涼しくなくてちょっと走ると吸気温度が50℃超え…パワーにならんし、外気冷えたら更に燃料足さないといかんくなるので軽くにしときますw



ウチのシルビア、吸気温度55℃までなら熱ダレもなく元気に走ってくれる。



雨が降り出す前にと思ったら…



時折軽く雨🥹

それでも合間を見計らいパソコンセットして全開❗️

やはりカムの切り替え時に引っ掛かりがあるし高回転(8,000rpm〜8,500rpm)でパワー抜けがある。

なんかなぁ…切り替え時の段つきは大体わかっているから後回しでまずは撮ったログを確認…



あっ❗️コレか…電スロテーブルの高回転側修正すんの忘れてた💧

電スロテーブルの高回転側はオンオフを多用すると暴走するので



1番右端の部分はAPS全開でTPSは下げてあった(写真は修正後)

このため8,500rpmの軸が無かったので8,000rpm以上は9,000rpmの減算された数字を読んでスロットル開度が70%まで落ちてたw

そこで間に8,500rpmの軸を入れて対処



コレで70%は回避できるはず…ってか70%で合わせちゃったから全開で開いたらガスたらんじゃん😅

慌てて高回転の部分を増量、ついでに切り替え時の谷を修正



燃料テーブルのグラフはトルクカーブと同じになる、ローカムの250×246のピークが4,000rpm付近、そこから切り替えまでトルクをパワーに変換するので絞って、314×308のハイカムに切り替わると一瞬サージタンクの空気がギリギリになる事で飽和してからハイカムの充填に合わせて燃料が入っていく。

当然ハイカムもピーク過ぎると燃料は絞る形(トルクは燃料入れて出しパワーは燃料ギリギリで出すモノ、そのためパワーとトルクは相反する)になるはずだけど…このカムのピークは更に上の回転にあるようだ🙃

シルビアにデータを落とし込み…通勤ラッシュでぐちゃぐちゃになる前に



おっしゃー❗️1発で合った…めちゃくちゃ気持ち良い〜♪

8,500rpmはまだパワーの途中だけど、エンジンデータ取らないといかんからこの辺りで。

外気温が下がり吸気温度が15℃下がると空気密度は0.053程度密度が上がるからもう少し甘めにしといても良いけれど、合わなくなったらまたやれば良いので取り敢えずコレで一旦終了🙂



ポルシェ997用627ccインジェクターは60%吹くとこまで来た、って事は376cc…BMW用の347ccじゃ足らんかったなw

ターボは1馬力に280g/pshのガソリンが必要だけどNAなんで甘めで220g/psh…あんちょこに計算して…



おっ!N1カムよりだいぶ増えたww
2024年10月04日 イイね!

失礼な話w

最近忙しくて高速乗る事はかなり減った…と言うか高速使う場合は



ほぼエルグランドの出番w

シルビアはエアコン効くし快適なのだが、気に入らない事が何ヶ所かあるし時間があるので割と下道を使う事が増えた。

シルビアが動き出したのが今年の1月、予想した通り



ウォーターポンプのセッティングに苦労することになった。

どこまで落ちるのか?更にポンプの稼働はどの辺りなのか?全くの未知数だった。

今回のエンジンは温度に強いエンジンで組んだ、と言うか温度を上げないといけない要素が多かった。

ピストンはアメリカ製のキャリロ、日本の鍛造ピストンとは素材が違い膨張比が違う…その為ベースのピストンクリアランスが大きい。

水温が上がればさほど問題は無いのだが、低いと明らかにスラップ音が出る、テストした状態では80℃後半は最低でも必要と感じる。

もう一つは‘リン青銅バルブガイド’

高回転だったり高ブーストのエンジンでは純正の鋳物ガイドでは割れる、そこでリン青銅なのだがこの素材の欠点は…温度が低いと削れていく事。

他のSRで徹底的に水温対策したら2年程度でバルブがガタガタになって何台もヘッドを降ろしインテーク側のガイドを鋳造に交換する羽目になった、だが割れても困るのでリン青銅にしてある。

実はインテーク側を‘ベリリウム’にする話もあった、ベリは温度に強く最近の加工で耐久性も上がった。

問題は価格…予算が尽きていたので次期に持ち越した、それが1年でエンジンを降ろして分解計測する予定の一因だった。



何はともあれ温度が上がれば問題は無いと走り込んで合わせたのだが…冬の市街地は防風板(ラヂエーターの45%を塞ぐ)状態で89℃、高速で84℃。

これ以上は難しかった、単純にポンプの稼働を減らせば良いんじゃね?と思うだろうが水を止めるとその間にラヂエーターでキンキンに冷やされ水温が上がって水が回り出しすぐ急降下を起こす。

ポンプはある程度水を流し続けないとダメな事もわかった。

夏の状況を見てシステムを考える…そう思い夏の水温をずーっとチェックして来た。

防風板を外して市街地は87℃、高速は85℃、共にエアコン使用、渋滞にハマると一時的に92℃まで上昇するが走り出してすぐに88℃まで低下する…板の入れ出しは面倒だけど冬の高速だけなんとかなれば行けるじゃんwと思った矢先



夜の高速、外気温28℃エアコンオフで82℃💧…ダメか🥺



エンジン的には水温88℃~90℃、油温80℃~85℃が1番音も良いしパンチがある、油温はいいところに入っている…問題は水温



ラヂエーターも自分のミスでやらかして交換が必要。

上がったものは部品交換やセッティングで下げる事は可能、下がり切ったモノをあげるのは地獄…どおするか?

困った…単に同じラヂエーターにしたらまた同じ、カム変えてエンジンの振動が大きいので冷えが悪いノーマルラヂエーターでは割れが気になる…かと言って‘冷えないアルミラヂエーター下さい’なんて本末転倒、失礼な話。。

だが背に腹は変えられず思い切って電話してみた…門前払い覚悟でw



以前、プリメーラの冷えるラジエーターが欲しくて作ってもらった地元の企業に…そしたら親身に話を聞いてくれてすぐに動いてくれた🙏

何度か打ち合わせて思ってることを全て盛り込んでもらう事にした。

水の抵抗(ポンプに負担がかかる)から全体の重さなど、どうせ作るなら自分が考えた事を全て…失敗したら作り直せばいい、こうして一個づつデータを蓄積したものは今後に必ず生きる。

いま企画しているラヂエーターなら



オーバーハングの重量を5kg程度落とせる計算、パワーの少ないNAにはかなり大きい数値。

コレは楽しみが増えた♪

HPIのサイドタンクラヂエーターはターボなら冷えてコスパは非常に良い

でもNAのハイチューンになるとやはり既製品では無理なのね…作ってくれる会社があるのは本当に感謝☺️
2024年10月01日 イイね!

未完成

ムスコ、卒業して地元には戻らない事になりそう。

スイフトはいずれ落ち着いたら持っていきたいと言う事になり普通のスイフトに戻す事になった。

もう少し…やりたかったけれど、サーキット走る余裕など無いだろうし、ここ最近の車検事情を踏まえて確実にそのままアタシが手を出さなくても車検通せる仕様にする…ある意味‘未完成’で終わってしまった🥹



こうなると…サーキットお遊びは‘シルビア’

まぁガチアタックはしない‘エンジョイ’に移行するので今のままで十分ではあるのだが…問題はボディだった。



このボディを任せた方は既に引退、細部まで手をかけてあるのでクラッシュは是が非でも避けたい。

ヨメのGT−R共々、預けれる場所が無くなってはや5年。

その間、評判を聞き数件に細かい部品の塗装を出したものの普通以下…とても出せるシロモノでは無かった。

そんな事もあり…エンジンルームの作業は素人の自分が苦労してやった。

ところが…



車検終わりにブレーキマスターが暴発、苦心して塗った塗装がボロボロになって一気に萎えた。

いずれ…と考えていたけれどやはり‘プロ’に頼もう、だがどこに依頼すれば…

そんな時、お友達さんの同級生がちょっと離れているけれど板金やってると話が入った。

一度機会があり事情を説明すると…シルビアもGT−Rも大丈夫です、任せてくださいと…神が舞い降りた、しかもスポーツカーにも思入れがある方で塗装した車両も見せてもらったがなかなかのレベル、これなら任せられる♪

そうなるとやりたい事が一気に出て来て…



次期はサイクルにする事にした。

実は初めは‘シェイブドベイ’だけの予定だった、だがあちこち分解していると目に入るサビ。。

パネルを張り替えるにも熱は入れたく無い、熱を入れれば確実に金属の寿命は縮まる。

このボディを作ってくれた板金屋も今回から頼む板金屋も‘熱入れない’ことに賛同してくれている。

強度の必要が無い部分は‘アルミ板金でパネルボンドを使用’と言うめんどくさい方法もOK🙆‍♂️

そこで…実物で伝えるべく



シルビアでドライブついでに行って来たw

方法と内容を伝えて‘妥協は無しで’と

クルマ作りは一度妥協すると‘妥協の産物’になる、自分の技術で無理な部分はその道のプロに任せて請求分は払う。

このシルビアはいつ完成するか全く分からない、けれど妥協しない上に初めて自分のやりたかった乗りたい車ができる。

サイクルに関しては錆のこともあり自分で大まかな形を整形、その状態から板金のプロに任せてシェイブドしてカラーは‘ニスモシルバー’で光沢ダウンで行こうかと思う。

スイフトは未完成で終わってしまったけれど、シルビアは可能な限り完成を目指す。

そのため手に入る純正部品(作る事が困難な部分)を入手しながら



ボディは常に良い状態を保つため、乗ったら洗ってチェックして格納。




サイドにジェネレータが欲しいな💧

バンパーの高さと合わなくなるかなぁ…1.4mmのドライカーボンならいけるか?測ってみるかなw…これだから終わりが来ないとも言うww

プロフィール

「@モス

やる気になるまでが長いんですよww」
何シテル?   09/18 12:50
エボコです。 おっさんです。。 夫婦ともども車馬鹿で困りますw 車は走ってナンボ、その為にノーマルで乗る事は殆どありません。 いつも...
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