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エボコのブログ一覧

2024年10月08日 イイね!

ちょっと早かったw

涼しくなると言うので…



シルビアのVVL作動させて全開セッティング♪

春先にトラブルで殆ど出来なかったのでちょい楽しみ。

取り敢えず約半年後にエンジン降ろして分解内部チェックするのでそれまでは常用8,500rpm、レブ8,800rpmまで。

ところが…全然涼しくなくてちょっと走ると吸気温度が50℃超え…パワーにならんし、外気冷えたら更に燃料足さないといかんくなるので軽くにしときますw



ウチのシルビア、吸気温度55℃までなら熱ダレもなく元気に走ってくれる。



雨が降り出す前にと思ったら…



時折軽く雨🥹

それでも合間を見計らいパソコンセットして全開❗️

やはりカムの切り替え時に引っ掛かりがあるし高回転(8,000rpm〜8,500rpm)でパワー抜けがある。

なんかなぁ…切り替え時の段つきは大体わかっているから後回しでまずは撮ったログを確認…



あっ❗️コレか…電スロテーブルの高回転側修正すんの忘れてた💧

電スロテーブルの高回転側はオンオフを多用すると暴走するので



1番右端の部分はAPS全開でTPSは下げてあった(写真は修正後)

このため8,500rpmの軸が無かったので8,000rpm以上は9,000rpmの減算された数字を読んでスロットル開度が70%まで落ちてたw

そこで間に8,500rpmの軸を入れて対処



コレで70%は回避できるはず…ってか70%で合わせちゃったから全開で開いたらガスたらんじゃん😅

慌てて高回転の部分を増量、ついでに切り替え時の谷を修正



燃料テーブルのグラフはトルクカーブと同じになる、ローカムの250×246のピークが4,000rpm付近、そこから切り替えまでトルクをパワーに変換するので絞って、314×308のハイカムに切り替わると一瞬サージタンクの空気がギリギリになる事で飽和してからハイカムの充填に合わせて燃料が入っていく。

当然ハイカムもピーク過ぎると燃料は絞る形(トルクは燃料入れて出しパワーは燃料ギリギリで出すモノ、そのためパワーとトルクは相反する)になるはずだけど…このカムのピークは更に上の回転にあるようだ🙃

シルビアにデータを落とし込み…通勤ラッシュでぐちゃぐちゃになる前に



おっしゃー❗️1発で合った…めちゃくちゃ気持ち良い〜♪

8,500rpmはまだパワーの途中だけど、エンジンデータ取らないといかんからこの辺りで。

外気温が下がり吸気温度が15℃下がると空気密度は0.053程度密度が上がるからもう少し甘めにしといても良いけれど、合わなくなったらまたやれば良いので取り敢えずコレで一旦終了🙂



ポルシェ997用627ccインジェクターは60%吹くとこまで来た、って事は376cc…BMW用の347ccじゃ足らんかったなw

ターボは1馬力に280g/pshのガソリンが必要だけどNAなんで甘めで220g/psh…あんちょこに計算して…



おっ!N1カムよりだいぶ増えたww
2024年10月04日 イイね!

失礼な話w

最近忙しくて高速乗る事はかなり減った…と言うか高速使う場合は



ほぼエルグランドの出番w

シルビアはエアコン効くし快適なのだが、気に入らない事が何ヶ所かあるし時間があるので割と下道を使う事が増えた。

シルビアが動き出したのが今年の1月、予想した通り



ウォーターポンプのセッティングに苦労することになった。

どこまで落ちるのか?更にポンプの稼働はどの辺りなのか?全くの未知数だった。

今回のエンジンは温度に強いエンジンで組んだ、と言うか温度を上げないといけない要素が多かった。

ピストンはアメリカ製のキャリロ、日本の鍛造ピストンとは素材が違い膨張比が違う…その為ベースのピストンクリアランスが大きい。

水温が上がればさほど問題は無いのだが、低いと明らかにスラップ音が出る、テストした状態では80℃後半は最低でも必要と感じる。

もう一つは‘リン青銅バルブガイド’

高回転だったり高ブーストのエンジンでは純正の鋳物ガイドでは割れる、そこでリン青銅なのだがこの素材の欠点は…温度が低いと削れていく事。

他のSRで徹底的に水温対策したら2年程度でバルブがガタガタになって何台もヘッドを降ろしインテーク側のガイドを鋳造に交換する羽目になった、だが割れても困るのでリン青銅にしてある。

実はインテーク側を‘ベリリウム’にする話もあった、ベリは温度に強く最近の加工で耐久性も上がった。

問題は価格…予算が尽きていたので次期に持ち越した、それが1年でエンジンを降ろして分解計測する予定の一因だった。



何はともあれ温度が上がれば問題は無いと走り込んで合わせたのだが…冬の市街地は防風板(ラヂエーターの45%を塞ぐ)状態で89℃、高速で84℃。

これ以上は難しかった、単純にポンプの稼働を減らせば良いんじゃね?と思うだろうが水を止めるとその間にラヂエーターでキンキンに冷やされ水温が上がって水が回り出しすぐ急降下を起こす。

ポンプはある程度水を流し続けないとダメな事もわかった。

夏の状況を見てシステムを考える…そう思い夏の水温をずーっとチェックして来た。

防風板を外して市街地は87℃、高速は85℃、共にエアコン使用、渋滞にハマると一時的に92℃まで上昇するが走り出してすぐに88℃まで低下する…板の入れ出しは面倒だけど冬の高速だけなんとかなれば行けるじゃんwと思った矢先



夜の高速、外気温28℃エアコンオフで82℃💧…ダメか🥺



エンジン的には水温88℃~90℃、油温80℃~85℃が1番音も良いしパンチがある、油温はいいところに入っている…問題は水温



ラヂエーターも自分のミスでやらかして交換が必要。

上がったものは部品交換やセッティングで下げる事は可能、下がり切ったモノをあげるのは地獄…どおするか?

困った…単に同じラヂエーターにしたらまた同じ、カム変えてエンジンの振動が大きいので冷えが悪いノーマルラヂエーターでは割れが気になる…かと言って‘冷えないアルミラヂエーター下さい’なんて本末転倒、失礼な話。。

だが背に腹は変えられず思い切って電話してみた…門前払い覚悟でw



以前、プリメーラの冷えるラジエーターが欲しくて作ってもらった地元の企業に…そしたら親身に話を聞いてくれてすぐに動いてくれた🙏

何度か打ち合わせて思ってることを全て盛り込んでもらう事にした。

水の抵抗(ポンプに負担がかかる)から全体の重さなど、どうせ作るなら自分が考えた事を全て…失敗したら作り直せばいい、こうして一個づつデータを蓄積したものは今後に必ず生きる。

いま企画しているラヂエーターなら



オーバーハングの重量を5kg程度落とせる計算、パワーの少ないNAにはかなり大きい数値。

コレは楽しみが増えた♪

HPIのサイドタンクラヂエーターはターボなら冷えてコスパは非常に良い

でもNAのハイチューンになるとやはり既製品では無理なのね…作ってくれる会社があるのは本当に感謝☺️
2024年10月01日 イイね!

未完成

ムスコ、卒業して地元には戻らない事になりそう。

スイフトはいずれ落ち着いたら持っていきたいと言う事になり普通のスイフトに戻す事になった。

もう少し…やりたかったけれど、サーキット走る余裕など無いだろうし、ここ最近の車検事情を踏まえて確実にそのままアタシが手を出さなくても車検通せる仕様にする…ある意味‘未完成’で終わってしまった🥹



こうなると…サーキットお遊びは‘シルビア’

まぁガチアタックはしない‘エンジョイ’に移行するので今のままで十分ではあるのだが…問題はボディだった。



このボディを任せた方は既に引退、細部まで手をかけてあるのでクラッシュは是が非でも避けたい。

ヨメのGT−R共々、預けれる場所が無くなってはや5年。

その間、評判を聞き数件に細かい部品の塗装を出したものの普通以下…とても出せるシロモノでは無かった。

そんな事もあり…エンジンルームの作業は素人の自分が苦労してやった。

ところが…



車検終わりにブレーキマスターが暴発、苦心して塗った塗装がボロボロになって一気に萎えた。

いずれ…と考えていたけれどやはり‘プロ’に頼もう、だがどこに依頼すれば…

そんな時、お友達さんの同級生がちょっと離れているけれど板金やってると話が入った。

一度機会があり事情を説明すると…シルビアもGT−Rも大丈夫です、任せてくださいと…神が舞い降りた、しかもスポーツカーにも思入れがある方で塗装した車両も見せてもらったがなかなかのレベル、これなら任せられる♪

そうなるとやりたい事が一気に出て来て…



次期はサイクルにする事にした。

実は初めは‘シェイブドベイ’だけの予定だった、だがあちこち分解していると目に入るサビ。。

パネルを張り替えるにも熱は入れたく無い、熱を入れれば確実に金属の寿命は縮まる。

このボディを作ってくれた板金屋も今回から頼む板金屋も‘熱入れない’ことに賛同してくれている。

強度の必要が無い部分は‘アルミ板金でパネルボンドを使用’と言うめんどくさい方法もOK🙆‍♂️

そこで…実物で伝えるべく



シルビアでドライブついでに行って来たw

方法と内容を伝えて‘妥協は無しで’と

クルマ作りは一度妥協すると‘妥協の産物’になる、自分の技術で無理な部分はその道のプロに任せて請求分は払う。

このシルビアはいつ完成するか全く分からない、けれど妥協しない上に初めて自分のやりたかった乗りたい車ができる。

サイクルに関しては錆のこともあり自分で大まかな形を整形、その状態から板金のプロに任せてシェイブドしてカラーは‘ニスモシルバー’で光沢ダウンで行こうかと思う。

スイフトは未完成で終わってしまったけれど、シルビアは可能な限り完成を目指す。

そのため手に入る純正部品(作る事が困難な部分)を入手しながら



ボディは常に良い状態を保つため、乗ったら洗ってチェックして格納。




サイドにジェネレータが欲しいな💧

バンパーの高さと合わなくなるかなぁ…1.4mmのドライカーボンならいけるか?測ってみるかなw…これだから終わりが来ないとも言うww

2024年09月28日 イイね!

次期

そろそろ次の予定を。



一区切りついたので次の仕様を考え始める、と言ってもサーキットテストもまだなのだが今回‘置き系’のイベント出てみてハマる人の気持ちも理解できたのでちょいとばかり方向を修正する事にした。

アタシ的には走る事が全て、見た目は二の次だったけれど’置いても走っても良い‘方向に変更。

楽しいことは全部やれたら良いので😅

っても…



外見は大きく変える気は無い、オッさんなので派手なのはちょいと抵抗がある。

なので最低限足すくらいで行こうと思っている…見た目普通で周りに溶け込む方が色々めんどくさくなくて良いので。



エンジンルームは大幅に変更…と言うか直そうと思う。

シルビアが動き出して数ヶ月



ブレーキマスターのメクラが吹っ飛びブレーキフルードまみれになり折角塗ったエンジンルームがマダラに🥺

この部分は本当に泣けた…もう一度降ろして塗り直そうかと思った。

だが急ぐ理由があってワイヤータックだけして積んで次の降ろすタイミングでやる事にしていた‘シェイプドベイ’

ウケようがウケまいが‘最後まで自分の乗りたい仕様’を作ると決めていたのでめんどくさいけどこの方法をとった。

クルマってやりたい事が無くなると少なからず‘飽きる’ので常に次の仕様を考えている‘完成しない仕様’…どっかの寺みたいな感じw




さてシェイプドベイだが色々試作を始めている。

古いクルマなのでなるべく‘熱’は入れたく無い、どんなに対策しても熱を入れた部分は酸化し始める。

酸化はサビを生み金属の劣化を早める、そこで



ブリスターの貼り付けにも使用した‘パネルボンド工法’を採用。

最近の車にも使用されるパネルボンド、固まれば強固に接着できボディ補強にも使用するこの工法は一切熱がかからない…しかも溶接できない物同士も接着可能だし固まった後に整形もできる。



メーターパネルに使用したドライカーボンも全く問題なく肉痩せもなくくっついている。

コレでサビて朽ち果てた鉄板部分を削り落としてサビないアルミやステン、チタンも接着できるので心配もかなり減らせる。



そんなパネルボンドが使える事がわかったのでシェイブドベイに使う穴埋めも長時間では割れるパテや錆びる溶接を使わずともパネルボンドが使える。

んじゃ埋めてみるかーと思った時ふと思い立った。

そもそもウチのシルビアはNA、次は2.2Lハイコンプ仕様と決まっているので…太いタイヤなんて要らないから‘サイクルフェンダーも要らんかなー’と思っていた。

太いタイヤ強烈なデフはパワー食われて全く必要がない…ターボにして500ps程度なら245もあれば十分…が暇だったので



余ってたアルミ板を曲げてなんちゃってサイクルフェンダーを作って合わせてみたw

コレが思いの外見え方が変わって‘アリかも…’と思い出す始末ww

ストラットから前方はあまり強度も必要では無く、前方から飛んでくる水で錆びて朽ちる事が多い。

ココがアルミの薄板で整形できればボディの持ちも違うのではないか?と考え始めた。

FRPとかABSとかの樹脂は非常に苦手、金属なら何とかなる。

しかも



好きなサイズ形で整形可能…作っちゃうか😅

左は270mm幅、右側は250mm…コンパクトの方が似合うか?



どうせ全て作り直すから良いかも〜

板金屋さんと打ち合わせて方法探るかな☺️
2024年09月22日 イイね!

イベント

オッサンがイベント出るなんて30数年ぶり。

そして遠征時に毎回起こる直前の問題…何とか応急処置は済んだものの、未テストで



新東名を東に走る。

途中何度か確認するためにパーキングに寄ると



どこもかしこも‘シルビア&180SX’だらけ💧

何か時代が戻ったような光景、昔はこんな風に日常にチューニングカーが沢山あった。



肝心の漏れの方は…今のところ水は完全に止まっている、このまま何とかして持たせて薄い軽量ラヂエータ作るかな?

オイルは大きく漏れは見られないが若干匂いがする、こちらは一度全バラにして組み直さんとあかんかも🥹

ドキドキしながらの高速は本当に疲れる。



メーターと睨めっこしながら‘富士スピードウェイ’に着、先導されるまま入場したら…



ヤダヤダ…一等地じゃんここ💧両隣や後ろは派手だし‘浮く’なぁ…w

しかも早い時間に入ったもんだからやる事なく離れたベンチで後発隊が来るのを待つww

そうこうしてる間に開場、今のうちにタバコ吸いたいと思い事務局に場所を聞くと‘富士は紙タバコダメです…車の中で’と

仕方ない今のうちにと車に戻るも…



近づけないww…後発隊のエルが来るまで我慢する事にした。。



肝心のイベントは…何をどおしたら良いのかわからずうろちょろしてると‘エボコさんですか?’とお声がけいただき



様々な方とクルマの前でシルビア&エンジン&ECU談義w

息つく間もないくらいお声掛けいただき楽しくお話しさせて頂きました。



雰囲気を感じてもらうため乗っていただいたり



エンジンや内部に関しての質問受けたり。

まだメカに興味持ってくれてる人が沢山いるんだなぁと実感。

その反面‘部品無くて…’と言うお声も沢山頂きました。

皆さんからいただいた‘声’は確実にしかる‘場所’伝えます😊



そんな楽しかったイベントもあっという間に過ぎ去り



見たかった車もほとんど見れず、メシもほとんど食えず…

ほぼ一日中シルビアの周りでお話だけで終わってしまったw

帰りは高速でやんちゃな一般車の間でもみくちゃにされ



シルビアの夜間照明の撮影ができただけw

少ししかお話しできなかった方、会えなかった方…すみませんでした。

また何かの機会があれば参加したいと思いますのでよろしくお願いします。



皆さん、またどこかでお会いしましょう、ありがとうございましたー😊

プロフィール

「@モス

やる気になるまでが長いんですよww」
何シテル?   09/18 12:50
エボコです。 おっさんです。。 夫婦ともども車馬鹿で困りますw 車は走ってナンボ、その為にノーマルで乗る事は殆どありません。 いつも...
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