先週ですが、幸田サーキットでサーキット走行のイベントがあったので参加して来ました。
幸田サーキットはカートでも利用されるコースのため、カーブの多い全長1Km程度のミニサーキットです。
それだけにライン取りが下手だと上級者との差が意外と出ます。
この日はタイムを競うAグループ〜初めてサーキット走行に参加するDグループまでグループ分けされており、自分は「気持ちよく走りたい」というBグループにエントリーしていたのですが、Bグループの人数が多かった為、勝手にAグループに振り分けられてしまいました。
他にも同型のケイマンがいて自分の車を見ているようでした。
こんなポルシェもいました。
最初は速く行きたい人には譲ってマイペースで走ろうと考えていたのですが、どんどん抜かされて行く内にだんだん腹が立って来て途中から本気モードになり、汗だくになりながら時にはテールスライドするまで攻めたところ、何台かは撃破しましたが、やはり慣れてる人達にはかないません。。
ベストタイムは54″717。後でドラレコの映像を見ていて曲がり急いでいる感が否めなくてまだまだだなーと思いました。
最後にGR車両を体験走行させてもらいました。
自分はMarkX GRMNに当たりましたが、以前から興味のあった車で、マニュアルなので、スープラが人気だったと思いますが、ある意味ラッキーでした。
印象としてはロングホイールベースのセダンにしては良く曲がるなーという感じでした。流石GRMNを名乗るだけの事はあります。
ボディー剛性も以前乗っていたISより上です。多分シャーシの強化と溶接スポットを増やしていると思います。
ただ、エンジンがボワーっと吹け上がり、なかなか下がって来ないイメージでケイマンのレスポンスがいかに鋭いか改めて実感しました。
この辺りは4気筒とは言え、一級品という事が比較してみて良くわかります。
翌日久しぶりに手洗い洗車しましたが、
ボディー下部に無数に何かがヒットした後があり、
ここにもフィルムを貼っておくべきでした。
自分自身も筋肉痛になっていたのと、膝の横当たりが赤くなっており、足で相当踏ん張っていたという事に翌日なって気づきました。
本格的にやるならフルバケットかニーパッドが必要です。
自分もケイマンも少しぼろぼろになりましたが、楽しい一日でした。
Posted at 2019/11/03 20:27:04 | |
トラックバック(0) |
サーキット走行 | クルマ