
いよいよ明日は手術です。
これまで同病の手術を4回しているので不安は無く、手術自体も大きなものではありません。
最初の手術の時、妻がこの病気の権威である名医をネット検索をして見つけてくれ、20kmほど離れたつくば市の病院で手術してもらいました。この名医はその時点で70歳を超えており、手術後の担当医は名医の教え子的な先生になりました。数年前にその担当医が病院を移られることになって、受診を続けるために私も先生に附いて自宅から25km以上離れた牛久市にある病院に変わりました。
診療時は車で往復するので問題ありませんが、入院時は駐車場に停め続けられないので、公共交通手段を使って行かねばなりません。鉄道で行くと、以前の病院へのバス+つくばエクスプレス+バスの簡単な経路から、バス+関東鉄道+JR+バスと乗り換えが増え、しかも2本の鉄道の便数が激減します。
そして丁度良い時間にバスもありません。
老人向けのデマンドタクシーは時間が不明瞭だし、タクシーを呼んでもすぐ来るかどうか……
別の持病の手術後、長い距離を歩けなくなって、以前は歩いて通っていた最寄り駅までが歩けないので、早め早めに行くしか無いか……
妻と悩んでいると、ピンポーン!と呼び鈴が鳴りました。
会社勤め時代の友人でした。彼とは酒も麻雀もゴルフも一緒に楽しみ、退職してからも一緒に寿司屋で飲む親しい友人です。
退職後ゴルフや飲みの合間にレンタル農園でいろんなものを作っており、収穫後にはいつもお裾分けをしてくれます。
つい救世主に見えました。思わず駅までの送りを頼んだら、快く病院まで送ることを請け負ってくれました。
やはり遠くの親戚より近くの友ですね。助かりました。
しかし病院は近くを選んだ方が良いですね。歳を取ると余計に往復が大変です。
次に何か見つかったら市内の病院にしようと思いました。
今日は、心ばかりのお礼の品を用意のため妻とブラブラ近所のショッピングモールを散歩しました。
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Health | 日記
Posted at
2022/05/16 22:36:04