昨年末に購入した Inateck 社製の 3.5インチHDD用SATA-USB変換ケーブルは快適に使用できています。
ふとこんな事を思いました。
複数のHDDを取り替えて使用すると接続部の耐久性は十分だろうか?
2台あるHDDを使用するためにはどうせ1個追加しなければならないのなら、それは変換ケーブルではなく、しっかりHDDを固定できるケースの方が使いやすいのではないか?
Inateck 社製品の性能には満足しているので、同じ Inateck 社製のHDDケースを購入してみました。
タイトル画像が製品の個装箱を開けた状態です。
上の写真が中に入っていたパーツで下の写真が主要部品のケース本体と蓋部に組み込まれた電装品です。
蓋部にHDDを組み付けてケースに取り付けると下の写真のように脚の付いたしっかりしたものになります。
内蔵品には客と同じゴム部品が2個入っていますが組立方法は取説には書かれていません。
縦に置く時の脚可と思いましたが、ゴムを使用せずに組み立てると、移動時に重いHDDが中で動いてガタガタしました。
内部のHDDを固定するための部品かと思い、ケースの内側に貼り付けて組むとガタツキが止まりましたから、きっとそのためのパーツでしょう。
電源は変換ケーブルと全く同じ仕様ですが、外観が異なりました。
恐らく別の下請けで制作させているのでしょう。
2.5インチHDD用と比べると、かなり大きくなりますが、これで容量が4倍なので3.5インチの方が使い勝手が上です。
スリープ機能も安定し、PCの電源とも連動して動くので電源をONにしたままPCと繋ぎっぱなしでも気になりません。
作動音も殆どないので、とても気に入りました。
ヂュプリケータや変換ケーブルなど試さず、最初から普通にケースを買えば良かったと反省!
いつもの 「安物買いの銭失い」 をまたやってしまいました。
ブログ一覧 |
Computer | 日記
Posted at
2024/01/25 20:36:16