踊り子号での伊豆高原への旅に行ってきました。
何度も行った伊豆高原だったうえに、JRでの旅で現地での足もなかったので、どこへも寄らずに伊豆高原駅からホテルの送迎バスで宿に直行して15:00前にチェックインしました。
直ぐに大浴場へ行き露天風呂・サウナ風呂を満喫しました。
ホテルのスタッフの皆さんは素敵な笑顔で迎えてくれて、気持ちよく滞在することができました。
意外と廉価な価格設定だったので予約時には大きな期待はしていませんでした。
良い意味で予想を覆され、翌日は駅までの最終送迎便までゆっくり落ち着いた滞在を楽しませて頂きました。
唯一残念だったのはJR踊り子号の旅のために用意した「モバイルSUICA」です。
数日前にも記しましたが、平素電車を使わない私も、会社勤めをしていた頃に新橋までの定期として使用していた「PASMO」を一応持ち続けていました。
今回、踊り子号の座席指定特急券を予約するために調べると、JR東日本圏内は「駅ネット」が便利そうでした。
確かに在来線の指定席特急券をチケットレスで予約できたのはとても便利でした。
おまけに帰路の料金は35%OFFとなったのでとてもお得で便利なシステムです。
Youtubeで見ると「モバイルSuica」との共用を勧める人が多いので、ついでに「モバイルSuica」を申し込んだ次第です。
仕事もせず煙草も医者に止められた暇な老人の私はコンビニへ行く習慣が全くありません。
コンビニに行くよりもスーパーに行くほうが近いうえ何でもずっと安く買えます。
セブンイレブンで現金でチャージ可能だそうですが、わざわざセブンに行く気も無いので、クレジットカードを登録して、ネットでのチャージをトライしました。
しかし、「Sucaを初めて使用する人はセキュリティのためにチャージ可能な金額を一定期間制限する。」の表示が出て、僅か1万円がチャージできません。
おまけに「お問い合わせいただいても制限内容と期間はお知らせできません。」とのことでした。
そこで千円ずつ何度もチャージをトライして、5千円はチャージできました。
これで取り敢えず、伊豆高原駅までは辿り着けそうです。
伊豆高原駅前のロータリーに植わる立派な大木に感動しつつ送迎バスを待ちました。
Suicaを見ると残金は千円にも足りていません。
これでは家まで帰れないので、減った
分をチャージしようとしましたが、例の制限されているアラームが出るばかり…近所にセブンイレブンも見当たらないし、探して行く気にもなりません。
どうやらJRは減った分だけでもチャージさせないつもりのようです。
こんな物に頼った私が馬鹿でした。
たまたま財布に入れっぱなしだった「PASMO」に駅でチャージをして翌日は帰ることにしました。
誰のためのどんなセキュリティーなのでしょう。
せめて本人確認(指紋認証はされているのに…)してでも解除させてほしいものです。
まだまだ国鉄時代の親方日の丸根性は抜けていませんね。
これからはまた「PASMO」ユーザーに戻りましょう。
そうそう、故郷に帰る時の新幹線もJR東海なので、「えきネット」の効用は限定的のようです。
仕事をしていた頃には常用していた「EX予約」に入り直しましたが、都合のいい時は日本を網羅しているように言いながら、肝心なところではセクショナリズムを押し出す旧国有企業の構造も変えて欲しいものです。
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Posted at
2024/02/03 14:49:22