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John K 1954のブログ一覧

2024年12月19日 イイね!

タイヤも進歩が素晴らしい

タイヤも進歩が素晴らしい働いていた頃は、車通勤だったし出張にもマイカーをよく使っていました。
北関東や東北地方への旅行の時も車を使っていたので、雪は滅多に降らない地域に住んでいましたが、毎シーズン、スタッドレスは使っていました。

スタッドレスを使い始めたきっかけは、冬に甲府の取引先に出張してからです。
その時は大雪の予報も出おり当日にJRが止まったら、アポに間に合いません。
仕方なく、持っていたゴムチェーンを積んで前夜からマイカーで出かけました。
案の定、途中から雪が降り始めて、高速道はチェーン規制になってしまいました。
指示された路肩に車を止めて、チェーンの装着を始めましたが、その横をスタッドレスを履いたトラックが雪水を巻き上げながら走っていくので、あっという間にずぶ濡れになってしまいました。
その時、『たかが20万程のスタッドレスを履いていないために、こんなに寒くて悔しい思いをしなければならないのか!』と腹が立ちました。
出張から帰ってすぐにスタッドレスのセットを買いました。
それ以来、車を変える度に新たなサイズのスタッドレスを買い、年末になると履き替えていました。
ところが、雪など滅多に降らない南茨城では、乾燥路面走行時のスタッドレスの剛性の無さと高速走行時のグリップ力の弱さに不満を感じたものです。
そこでアウトバーンで使用することを前提に設計されているであろう欧州版ミシュランの40扁平のスタッドレスを高価でしたが奮発して購入してみました。
流石に高速を突っ走っても十分なグリップ力と剛性感が得られました。雪上性能も十分でした。
それ以来、何度かQR規格の日本製を使いましたが、グリップ力・剛性感が全く足りず怖くて走れたものじゃありませんでした。
ハイウェイスタッドレスなどという分類がされたHR規格のスタッドレス以外は使い物になりません。
むしろアジアンタイヤのVR規格のスタッドレスの方が好感触でした。まあBESTはミシュラン(日本仕様)でしたが・・・
ミシュランのスタッドレスは高価ですが、やはり一味違うと思います。

先日、草津へ行った時、駅まで迎えに来てくれた友人は、雪の予報に備えてスタッドレスを付けてきたと言いました。
何処のスタッドレスを付けたのか聞いてみると、「ヨコハマ」だそうです。
大丈夫かな…??
と一抹の不安を感じながら車に乗りこみ、走り始めてビックリでした。
素晴らしい剛性感と高いグリップ力を感じさせる乗り心地でした。
幸い雪はありませんでしたが、草津~軽井沢辺りの山道をガンガン走り回りました。
技術力の著しい進歩を感じました。
アウトバーンの国に追いつき追い越した…そんな感想を受けました。
Posted at 2024/12/19 10:40:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2023年05月03日 イイね!

EXTRA LOAD ? 並行輸入品 ?

EXTRA LOAD ? 並行輸入品 ?コーティングを頼んだ時に、タイヤ圧を 2.2 kgf/㎟ にしてもらってから、快適になってきました。ADVAN dB に期待した乗り心地や静粛性になった気がします。しかし、なぜディーラーは車検時に 2.5kgf/㎟ と高目の圧力に設定したのでしょうか?気になっていたので、タイヤのサイズを確認しました。
タイヤの側面には 225/50R17 98W と記載されています。
ロードインデックス”98” とはやけに大きな値だなぁ…。
ポテンザの時は”94W”だったと思います。
そういえばMomoのスタッドレスも確か”98W”でした…
アジアンタイヤでよく見るXL規格品は大きめのロードインデックスが書かれていたことを思い出しました。
と、言うことはもしかしてこのADVAN dBはXL規格品?
タイヤ側面をよく見ると"98W”の後ろにとても小さな字で「EXTRA LOAD」と書かれています。
(タイトル画像で見えるでしょうか?)
間違いなくこれはXL規格品です。
でも日本で売っているADVANはXL規格だったっけ?
早速ネットでYOKOHAMAのカタログを確認すると…
altalt

カタログでは ”94W” になっています。
そうですよね。日本じゃXL規格はマイナーですから…
XL規格品の方が適正タイヤ圧は高くなるので、ディーラーは 2.5kgf/㎟ も入れたのだと思います。
こんなタイヤはあるの?と、価格コムで調べてみました。
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確かに両方とも存在しているようです。
と、言うことは”98W XL”のこれは並行輸入品?
ネットで安く出している店舗を探して購入しましたが、廉価にはそういう秘密があったのですね。
しかし、共に日本製でゴム材料や構造は同仕様でしょう。
”94W”と"98W”なら、”98W”の方が負荷能力が高いので、良いのでは…?
でもその為には剛性を上げないといけないだろうから、ちょっとは乗り心地は落ちているのかも…
それとも負荷能力の増加は設定空気圧が高いためで、タイヤ自体の剛性は同じなのでしょうか。
混乱するだけだから、どっちかの規格に統一して欲しいものです。
Momoも他のXL規格のアジアンタイヤもそうでしたが、XL規格品でも 2.0 ~ 2.2 kgf/㎟程度の空気圧力で使うのが私は乗り心地も操安性も好きです。

Posted at 2023/05/03 08:42:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2023年04月08日 イイね!

ADVAN dB の印象

ADVAN dB の印象夏用タイヤ ADVAN dB に先月の車検の時に交換しましたが、その後まだ100kmも走っていません。
昔、二代目の dB に換えた時の好印象が忘れられず、《dB史上最高》と YOKOHAMA がPRする V552 を使ってみたくなりました。
普段は廉価なアジアンタイヤばかり使っているのですが、珍しく奮発しました。
二代目 dB の時は取り付けて走り出した瞬間から、その滑らかな丸さに感動しました。路面から伝わるゴツゴツ感も全くなり、「タイヤってこんなに丸いものなんだ!」と驚いたものです。
しかし残念ながら、V552 からは前回のような驚きは得られませんでした。
もちろん dB V552 の方がすべての点で高性能を感じますが、倍以上する購入価格を考えると、コスパが十分とは思えなくなっています。
特に MOMO のスタッドレスからの取り換えなので、もっと感動するだろうと思っていたのですが、…期待値が上がりすぎていたようです。
dB も十分進化しましたが、廉価タイヤも高価格品以上の比率で性能が向上し、その差がどんどん詰まっているという事でしょう。
V552 に対する驚きより、MOMO のスタッドレスの好感触に改めて驚きました。
限界的なグリップ力こそ純正装着だったポテンザには劣りましたが、走行音も静かで年間を通して十分に使用できます。
価格と合わせて、MOMO スタッドレスなら4シーズン使用可能と思いました。
VRレンジの剛性感が素晴らしい万能選手だと思います。
今や、高価な日本製が技術的優位性を主張できる状況ではないようです。
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ついこの間きれいに咲いていた桜でしたが、その後の雨と気温上昇からもう葉が出始め桜の花を楽しむ時期は終わってしまいました。
特に今日は曇天で花が終わった感じを強調しています。
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これからの時期は毛虫や害虫の発生が心配です。
早速庭には害虫防止の薬を撒きました。

Posted at 2023/04/08 09:11:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2023年03月17日 イイね!

価格の差は乗り心地とノイズの差

価格の差は乗り心地とノイズの差代車の 116 i に付けられていたタイヤはコンチネンタルの廉価版MAX Contact MC5 でした。
コンチネンタルは好きなブランドで、何度か使用したことがあります。
本家製のコンチネンタルは高価ですが、サイドウォールのデザインも良く素晴らしいタイヤでしたが、中華版のMC5は廉価なだけあってフォルムも丸い形状で今一つ冴えません。
代車で少し走っただけの印象ですが、ノイズもやや大きく、乗り心地も普通でした。
車もBMW最廉価の 116 i でタイヤもコンチでは最安の MC5 じゃ、こんなものかなぁという印象でした。
車を返却して、車検が終了して新品 ADVAN dB が付けられた愛車 318 i Luxury に乗り換えると、差が歴然でした。
流石は ADVAN dB 素晴らしいタッチです。
まぁ、価格が倍近くするのだから当然ですね。
やはり良い物は高いのですね。
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でも、価格を考えたらやはりコンチ MC5 も良いタイヤでした。
Posted at 2023/03/17 22:46:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記
2023年02月13日 イイね!

5年目のmomoスタッドレスタイヤ

5年目のmomoスタッドレスタイヤ使用しているmomoスタッドレスタイヤは装着後、5年目になると思う。
一年中嵌め続けたり、冬場だけ使用したりしたが一般の乾燥した舗装路ばかり15,000km以上走行したと思う。往復1,500kmほどになる故郷の姫路市までの高速道路も2度走った。逆に雪の上は、那須塩原の温泉に行った時に山道の路肩に貯まっていた雪の上を少し走って、雪上性能を確認しただけだ。
夏の高速道路でも冬の雪山でも、それなりに不満のない性能を示してくれた1本1万円にも満たないタイヤが、15,000kmの走行後にタイトル画像の写真の残山を残す耐久性を示してくれたのにはとても満足だ。
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(タイトル画像が昨日撮影した左前輪の画像で、上の画像が右の前後の画像)

最初はmomoと言うお門違いのようなブランドと弱弱しく見えるトレッドパターンに不安を感じながらの購入ではあったが、実際に使ってみると高速道路、残雪路ともに交換前の《Pirelli》のスタッドレスより遥かに良い感触を示してくれた。
山的には、まだまだ使用可能である感じだが、そもそも雪が降らないこちらの地方ではスタッドレス自体必要がなさそうだ。
3月に予約している車検の折りに準備済の夏用タイヤYOKOHAMA ADVAN dB に交換してもらい、その後このタイヤは非常用として、押し入れの中で廃車まで過ごすだろう。
トレッドが奇麗に摩耗した一つの要素は車のアライメントが良好なことだろう。
また、この摩耗状態こそがBMWのハンドリング特性の美点で、ハンドルを切ったおりに外側前輪にもたれかかる様な挙動を全く示さない点だ。
昔のクラウンやセドリックなどは、ヨッコラショとカーブを曲がっていた。
ワンボックスワゴンなどはタイヤがリムから外れそうなほどきしませて曲がり、直ぐに外側のエッジの山は摩耗していた。
友人の昔の愛車であった「脚の良い奴、カリーナ」 でもフロントタイヤをきしませるように曲がっていた。六甲山を楽しく飛ばすと臭い匂いが社内に立ち込め、車を止めた後もフロントタイヤから白煙が出続けたこともある。
昔乗っていた 《Mark2Grande》 などはカーブを走る度におっさん用の車だと思った。
フロントタイヤが車をカーブの内側に引っ張っていく感覚を味わったのは、JZZ30ソアラとBMWくらいだ。初めてJZZ30に乗った時は、スポーツカーとセダンは何が違うのかに初めて気付き、驚いた。そして家族用にセダンを買うつもりで訪れた中古車店で、初めてBMWの試乗をし、BMWはスポーツカーだと驚いた。BMWのスポーツカーとして仕上げられたハンドリング特性が奇麗にタイヤを摩耗させてくれると思っている。
古くなったタイヤを見ながら、そんなことを思い出した。

Posted at 2023/02/13 12:09:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイヤ | 日記

プロフィール

「免許証を返還したら活動範囲が一気に狭くなりました。話題も減って完全に爺さんになりますね。」
何シテル?   07/15 11:36
退職して8年経ち、今年古希を迎えます。体力の減衰を痛感する最近です。 幼い頃から、車とバイクが好きだった父の影響で、エンジン音とオイルやガソリンの匂いが大好き...
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