
新年おめでとうございます。
昨年は車の雑感や旅行記など、日記代わりのブログ擬きにお付き合いいただきありがとうございました。
今年も同じようなスタンスで書かせていただきます。
老人の勝手な記録におつきあいいただければ幸いです。
愛車のF30も、初の正月を迎えました。
5月初旬の納車から半年余りで、走行5000kmになりました。
夏に4日ほどかけて往復1700kmを走り関西の実家を往復しているので、それを除けば月500km程度しか走っていません。
月一給油で住んでいるのは燃費が良いだけではないのですね。
正月で帰ってきた息子にも、新車を買う必要あるの?と聞かれる始末、
まあ、そろそろ最後の車になるのかも・・・
F30からはE46/E39に乗っていた時に感じていたBMWらしいハードな感覚は消えてしまいました。
ハンドルやその他の操作系の重さ。
エンジンとアクセルがつながっているようなダイレクト感。
地面の凹凸を把握しやすいサスペンション。
それらは、かなり希薄になってしまいました。
しかし、ボディの剛性感とそれにマッチしたよく働くサスペンションの感覚は、車としての大きな進化を実感させてくれます。
E46と比べると、車格が数段上がったような感じです。
E46がライトウェイトスポーツ的な気持ちよさを与えてくれましたがF30は上級セダンのような柔らかさを感じます。
乗った印象でE46の後継車になるのはF20(1シリーズ)のようです。
F30のデザインは乗れば乗るほど馴染んでくるので、大好きです。
元来3ボックスセダンが好きなのでF30にしましたが、E46の楽しさはF20の方が近いようです。
今でも残念に感じるのは、ATシフトレバーです。
E46/E39時代のようにメカニカルに接続された方が慣れていて好きです。
敢えてジョイスティックになった理由は未だに見つかりません。
今でも、駐車場でバックして止まった後、パーキングに入れようと、更に前にレバーを押して、リバース位置のままで車から降りようとしてしまいます。
ジョイステックにしたメリットって何かあるのかなぁ・・・?
Posted at 2019/01/02 20:54:35 | |
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