
以前中国製の廉価な密閉型無線ヘッドホンを買いました。音楽を聴くときは便利ですが、YOUTUBEを見る時などに眼鏡を掛けて使うと眼鏡のモダン部分が押し付けられて痛くなり困っています。そこで入院時に100均で購入したカナル型の有線イヤホンを使っていますが、ついつい付けたまま立ち上がってしまいPCが引っ張られてしまいます。
やっぱり無線のカナル型イヤホンが便利かなと思いました。何でもすぐに紛失するので左右が繋がっている方が良いと思うし、YOUTUBE用なので高音質は必要ありません。選んだのは廉価なJBL TUNE115BTです。BLUETOOTHで3000円台と安いのが最高です。
困ったのが取扱説明書が記号だけで表記されていてわかりにくいことと、説明書が多国の言語で表記されている小さなサイズで実質上老眼では何も読めません。ネットで調べても同じ記号表示のPDFデータが出てくるだけです。日本で売りたいのなら、せめてネットではちゃんとした詳しい説明書を乗せて欲しいものです。目に見えないほど小さな充電用のコネクターポートも、カバーが付いていることが見えず、下の左側の写真のように接続するだけで苦労しました。
悪戦苦闘しながら接続完了したBLUETOOTHで聞いてみると、廉価な割には良い音が出ています。しかし聞き始めて暫くすると激しい音飛びがして、聞き取れません。PC側を色々と設定しなおしたり、ドライバーの更新をしたり努力しましたが、改善は見られませんでした。
おそらく不良品だったのでしょう。返送してみることにしました。安いイヤホンで丸一日遊べました。時間を持て余している退職老人は不良品でもそれなりに楽しめるようです。
Posted at 2022/07/31 17:11:06 | |
トラックバック(0) |
Computer | 日記