
最近購入したLenovo Ideapad Slim360の中身を『設定』などを使って調べると、一年以上前に販売店に出荷されたモデルでした。新品であることに偽りはありませんが、販売店から特別仕様で一括発注されたものの在庫残のようです。
この時期にWindows10仕様なのは買うときにも意外な気がしたし、価格もスペックに対して異様に廉価だった上に在庫限りの記載があったのもそのためなのでしょう。
モデルとしては少しだけ旧式ですが、RYZEN7を積んだ高スペックモデルなので性能的に不満はなく価格を考えると在庫残品でも十分に満足です。
保証やアフターサービスは本来は2年間のはずですが、特別仕様在庫品のためかサービスの開始時期が過去に始まっており入手時には残り1年もありません。
私は、ノートパソコンなど不調になっても部品交換に出すことは無く買い替えてしまいます。
往復の運賃や期間を考えると、修理して使うメリットは感じません。
中のデーターは定期的に外付けHDDにバックアップしているし、所詮老人のおもちゃです。消えて無くなったところで対して困るものでもありません。
初期的に構成部品がすべて良品であれば問題は感じないので、次からもこういう残在庫品を探そうと思いました。
今回手持ちの3台のノートパソコンをRESETしてWindows11 22H2 にバージョンアップしてみて、ハード的に問題なければ現代のパソコンは問題なく使用可能と思えるようになりました。
再インストール用のCDやDVDが付属しなくなってから、取り扱いに少々怖がっていましたが、『設定』の『回復」内にあるリセットから『クラウドからダウンロードして全消去してリセット』をしてやれば、手間こそかかりますが回復ドライブも必要ないとも思います。
ただ、せっかくクラウドからダウンロードするのに、最新のトップグレードが入る訳ではなく、リセット前に稼働していたバージョンのWindowsが導入されるので、完了後にアップデートを行わねばならないのは少々厄介ですが、Microsoft 社の立場を考えると仕方のないところでしょう。
今回いろいろとトライして、やっと全てのマシンが『Windows11 22H2』にすることが出来ました。
しかし相変わらずRYZEN5で14インチディスプレイでSSDも256GBしかない『C340』を主に使っています。
『C340』のIPSパネルを経験すると、他機のTNパネルでは満足できないのが原因です。
次に買うときには10キーボード付きの15インチ以上のRYZEN7 IPSパネル付きマシンにしたいと思います。
Posted at 2022/12/02 18:48:14 | |
トラックバック(0) |
Computer | 日記