
義母が入所しているリハビリ施設アイケアさんは、徹底したコロナ対策で家族の面会は月1回最大2名最長10分と厳しい管理です。先月も横浜に住む妻の妹にも来てもらい、面会してきました。
昨年末に大腿部を骨折してから、老齢のためなかなか回復できずに1年近くの入所生活になります。最近は他の臓器の病気も併発したことあり少し弱ってきたかなと思っていました。
アイケアさんからも、そろそろ見守り介護に切り替えたると一般の入居者とは別の待遇が可能で面会も週1回可能になるとの紹介があり、先日その申し込みを兼ね、妻の姉妹が面会してきました。
6日に切り替えの契約が完了し、じゃあ、1回目の週一枠を使って明日も面会に行こうと相談していました。
私の第5回目のコロナワクチン接種も7日だったので、明日は午前中に面会に行って、午後からワクチン接種と決めて、食事を終えた後、アイケアさんから電話で突然の容態変化でたった今、息を引き取られた、との連絡がありました。
翌朝9時の開所を待って、義母に会いに行きその後遺体を寺まで運ぶ車の手配と葬儀の手配リハビリ施設の対処手続きとバタバタです。
墓が南千住の回向院にあるので、回向院とそこの葬儀屋さんと打ち合わせに妻と妹が行っている間に私はワクチン接種を受けました。
私の父も年末に葬儀になって、バタバタとあわただしくなりましたが、寒さは老人には厳しいようです。
葬儀が妻のワクチン接種予定日と重なってキャンセルすることになりました。
ひとまず通夜と告別式の準備も終わり、一安心です。
遠方の妻の妹も守谷に滞在中に最後の別れができたことは幸せでした。
老人介護を専門に行われているアイケアの方々は、きっちりと最後のタイミングを逸しないよう家族に段取りを勧めていただけました。そのお陰で、数時間前まで会うことが出来て幸せでした。
葬儀が終わったら改めてご挨拶に伺おうと妻と打ち合わせています。
Posted at 2022/12/08 17:39:27 | |
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