
義母の葬儀は本籍のある荒川区で行います。
世話になる葬儀社は荒川区役所で死亡届と仮想許可証などの取得も代行してくれるのですが、現在の居住地になる守谷市で必要な諸手続きは何だろう…
義父の時は、色々な手続きに当時住民票のあった荒川区に何度も出かけて処理したものです。
市役所で聞くのが手っ取り早いかなと、葬儀の準備も終わった今日、市役所に行くことにしました。
そう言えばプレミアム付デジタル商品券の申請手続きも市役所へ行けば補助してもらえると広報が出されていたので合わせて頼もうと思いました。
役所に入るといつもより多くの人が来ていました。
入ってすぐに特別のコーナーが作られています。

何だろうと覗くと「マイナンバーカードのプレミアム商品券ですか?」と所員らしき人が対応してくれました。いつもこの市役所は対応が良いので好感を持っています。
「ご案内いたします。マイナンバーカードはお持ちいただけましたか?」
もちろんYESです。
「携帯電派はお持ちですか?」
これももちろん準備済です。
「6桁の暗証番号はわかりますか?」
えっ…覚えていないよそんなもの…
「あちらのコーナーで登録番号の変更ができますが…」
それって暗証番号の意味がないのじゃないでしょうか??
「いや、ちゃんと家に記録があるので出直します」
指差された先を見ると多くの人がパソコンの前に座って、教えてもらいながら変更手続きをしています。
番号がわからなかっても番号の変更ができてしまう暗証番号って何の意味があるのだろうと、ますますマイナンバーカードの運用の仕組みの不自然さに疑問を持ち、その手伝いの為に忙しそうに動き回っている市役所所員が気の毒に感じました。
政治家か官僚が馬鹿だから、末端の公務員が大変な目にあい、彼らの人件費を払うために国民が無駄な税金を払わねばならないのだと怒りすら感じました。
絶対に議員定数を半減してほしいと思います。馬鹿が何人集まっても馬鹿なことしか考えられないのだから…
死亡届に関する手続きは、どんなことがあるの? と聞く窓口はどこの窓口ですかと聞くにはどこの番号を発券をしてもらったらいいのでしょう…
以前は受付があって、何でも聞けば教えていただけたですが、機械化されて不便になりました。
プレミアム商品券の性で忙しすぎる所員はなかなか声をかけてくれませんでした。
分からなかったので老人介護関係のコーナーへ行ったら、中からわざわざ出てきてくれて、市役所まで案内してくれて本来の担当の人に取り次いでくれました。
マイナンバーカードがなかったら、ちゃんと市役所の人が対応してくれたのに…
マイナンバーカードなんか一生懸命推進するな!!
妻が説明を受けている間に壁の掲示を見ていたら、市民が遂に7万人を超えていました。
Posted at 2022/12/09 19:23:10 | |
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