
妻の希望で「丸山海苔店つくば工場」へ海苔の買い出しに行きました。丸山海苔店は築地にある海苔とお茶の老舗でつくばに工場があり直売もしています。
海苔好きの妻は定期的に買い出しに行きます。
直売店舗の中では、新海苔とお茶の試飲ができて、抹茶のケーキや抹茶アイスクリームも注文できる喫茶コーナーがあります。
昨日もそこに案内されてお茶と海苔を頂きました。ケーキまでは欲しくなかったのですが、専門店の抹茶アイスクリームは美味しいので注文しましたが…
従来価格を維持して運営してきたが、価格的に苦しく店内飲食の10%消費税では継続不可能なので、持ち帰り専門にして8%消費税で提供しているので、帰られるときにご注文くださいとのことでした。
仕方なく中で食べることは諦めて、購入品の精算時に頼むことにしました。
出された小さなカップ入りの抹茶アイスを手に自車に乗り込んで食べました。
抹茶の味わいがあっていつ食べても美味です。
しかし折角の美味しい抹茶アイスは車のシートに座って食べるよりも、良い雰囲気で設えられた店舗内で食べたかったなぁ…
2%程度の価格差は支払っても良いので、10円でも50円でも販売価格をアップしても食べる人は食べるだろうと思いました。
そもそも工場内にあるこの店へわざわざ海苔やお茶を買いに来る人は、旨いものには金を払う人たちだと思うのに…
老舗の工場経営層の考えていることは、一般人には理解できません。「老舗」というプライドと「工場経営」というコスト意識の配分と「つくば郊外」という田舎の所在地に困惑されているのでしょうか。
12月下旬の土曜日の道路は、買い物客と年間予算消化目的の道路工事で良く混んでいました。この時期に道路工事を集中させる役人や公務員の思考回路も、別の意味で一般人の理解を超えていて唯々呆れてしまいます。
Posted at 2022/12/25 09:53:15 | |
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