John K 1954のブログ一覧

三が日も終わって、平静が戻ってきました。
今年は退職してから６回目の正月でしたが、この６年間に実父・妻の両親と３回の葬儀があり、正月の半数は喪中のため祝うことも賀状の交換も出来ませんでした。
特に寂しさを感じるのは、受け取る年賀状の少なさです。
最近は年賀状代わりにLINEのやり取りをする人も増えているそうですが、年齢が高くなると昔の友人の消息が気になるものです。
正月の朝に、「ああ、彼も元気で過ごしているようだ」と、久々の友人知人からの便りで、相手の無事を知るのも幸せなことです。
２年続けて年末に喪中葉書を出すと、喪中だから賀状をくれなかったのか、もう付き合いは無くなったからくれなかったのか、重大な環境変化があったのか、推測が出来ずに気になります。
妻は、そんなに気になるなら電話するか寒中見舞いでも書けばよいと言いますが、それにもきっかけが必要です。
今年の年末には年賀葉書が出せるような幸せな一年になることを祈っています。