
昨日からと小浜に住む妻の妹夫妻が来ています。
義父母がなくなった後、我が家に運んでいた遺品の整理と相続関係の後始末のために姉妹で励む中、義理の弟と私はTVを見ながら夕食時刻が来るのを待ちます。
一歳違いの妻の姉妹は驚く程仲が良く、楽しそうに整理に励みながら、夕食の相談をしています。
医者に飲酒を止められている私以外は皆、大酒飲みです。
私に遠慮は不要で飲める場所でも構わないと答えると、やはり近所の鮨屋に決まりました。
直ぐに電話でカウンターを5時半に4席を予約しました。
早めに行けば待つことなく好きな席に座れるので、いつも5時か5時半には入ります。

若かった頃はそのまま10時とか11時頃まで飲んでいましたが、最近はその体力がありませんし、酒が無ければ鮨屋で長居するのは大変です。
4年ほど前に一緒に行った南房総の宿以来、久しぶりに酒を共にした妹夫婦は、相変わらず昔の私以上に飲みます。

9時頃まで妻を含めた3人でカウンターを陣取って、板さんが酒の量に驚き、「たくさん飲んでくれて有難う」と言い出すほど飲み続けています。
私は鮨と肴で腹一杯になって、最後は3人の横の席でうたた寝をしてしまいました。
旨い肴を沢山食べた私も満足でしたが、一人当たりの平均金額は鮨を食いまくっていた若い頃を思い出す程かかってしまいました。
今日はゆっくり起きて朝食を食べてTVを見ながら、今日のランチは何にするか相談です。
妻はイタリアンの 「アオゾラカフェ」 を候補に挙げますが、私がフレンチの 「UZAWA」 を候補に…
妻が 「UZAWAは、明日予約しているでしょ…」
そうでした、明日は妻の友人夫婦とランチでした。
妹夫婦に希望を聞くと、「蕎麦」が出てきました。
行ったことはないのですが、近くに傍の食べられる古民家カフェがあって結構美味しいと人気があるとの妻の情報です(そばカフェ かやの木)。
蕎麦の食えるカフェなんてって 「???」 ですが、行ってみることにしました。
人気があるとのことから、また電話で12:00の予約をしました。
トトロの森風の木の茂る細い道を入った所に広大な敷地の古民家がありました。
塀に囲まれた内側の駐車スペースに車を停めると、周囲には如何にも古い建屋が数棟とと綺麗に手入れされた植木が綺麗な広大な庭がカフェと言うより、記念館風です。
雰囲気は最高ですが、本当にここで蕎麦が食べられるの?と思いながら庭を歩くと、向こうの方に小さな看板と掲示板のようなメニューが見えました。
平日昼限定の「天せいろ+ミニ餡蜜」のセット(1900円)がお勧めのようです。私は好きな「とろろご飯」があったので、餡蜜を辞めて 「せいろ」 と 「とろろご飯」を単品で頼みました。
蕎麦は 「二八」 ですが、人気があるのが納得の味です。
予約をしたのですぐに座れましたが、我々が入った後、平日にも関わらず直ぐに入口の外に入店待ちの行列が出来ました。
行かれる時は予約するのが良さそうです。
メニューには 「昼飲みセット」 もあって、店内には 「田酒」 や 「魔王」 などの人気の酒の一升瓶が
置かれています。
弟は、昨夜あれほど飲みながら、 「昼飲みセット」 が良いなあ…とまだ飲みたそうです。
私は、立派な庭の松に感動しました。
広い庭があったら立派な松を植えたいなぁ・・・さあ、明日のランチはフレンチだ!
旅行に行った訳でもないのに、今月はエンゲル係数と、3つの病院の診察が重なってしまった医療費と薬代と、愛車の回転センサーの故障で真っ赤っかです。
愛車のアラームはセンサー交換以来一度も出ていません。
車は完治しました。
Posted at 2023/10/19 20:58:21 | |
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外食記録 | 日記