
昨日は2か月ぶりの眼科検診の予約日でした。
運悪く台風が接近しています。
足が悪く、免許も返還した老人は自転車で行くか、タクシーを呼ぶか、他に方法がありません。
最悪、キャンセルかなぁと思っていましたが、運よく予約時間が遅かったので、台風は通過して青空まで見えてきました。
愛車の電動チャリで医者に向かいました。
大阪単身赴任時代に発覚した緑内障で、かれこれ数えきれない眼科医に受けましたが、対応はみな同じような物でした。
長時間待たせて検査を繰り返し、その結果今は治す方法はないので目薬を付けて進行を抑えるだけです。
進行速度は人によって違うので、要は死ぬのが先か失明が先か運試し状態です。
そもそも進行度合いの抑制具合の審査基準もありません。
やがて時間をかけ金を払って眼科医の実験データを渡すだけの実態に怒りを覚えて、眼科医には行かなくなりました。
その結果、どんどん進行してゴルフができなくなり、麻雀も困り始め、運転すら困難になって免許証も返す始末です。
完全に失明したら、生きていくのも困難になると医者に頼る気になりましたが、勝手に通院をやめた医者に行くのも怖い気がしました。
ネットで市内の眼科医を探して通い始めたのが「たかはし眼科」です。
若くて可愛い感じの女医さん(暗くて顔は見えていません)が見てくれます。
話も優しくて気持ちも良いので、機嫌良く通っています。
医院から帰って妻に「今のたかはし眼科は対応も良くて、女医さんも可愛いから好きだ」と言うと、「何言っているの。前に行った時は文句ばっかり言ってすぐに別の眼科医に変えたじゃないの…」
いっぱい変えたのでどこの眼科医に行っていたかも分からなくなっています。
「ふ~ん、先生が変わったのかなぁ…」と私、「新しい開業医よ、そんな訳無いじゃない!」と妻
視力が衰えるのにも幸せなことがありますねえ。女性がみんな美人に見えます。
義母のサ高住でも「担当の人、内田有紀に似ているね」と言うと「???いろいろと幸せねえ???」との反応でした。それ以来、義母の見舞いに行くときは、「ほら、内田有紀に会いに行きましょう…」
ある意味、幸せな人生でしょうねえ。
Posted at 2025/07/15 09:49:17 | |
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