
神栖・袋田ツアーは妹が借りて義弟が運転するレンタカー利用でした。
妹は免許を持たず、車は色とメーカー名くらいしか分かりません。
自宅の愛車は孫の快適性と自動運転で選んだ「セレナ」と娘の愛車の「エクストレイル」です。
レンタル時は「セレナを探したけれど既に空車は見つからず、守谷駅に近いトヨタレンタカーに聞いてみた」らしい。
コンパクトカーと4人乗り・6人乗り・8人乗りが選べたが、広い方が楽だろうと6人乗りを頼んだので、それに乗り家まで迎えに行くからそれに乗って神栖に向かおう」と言うので、到着予定時間前から空になった自宅駐車場で到着を待ちました。
「何に乗ってくるのかなぁ」
同じく免許を持たない妻が聞いてきました。
私は根拠なく8人乗りをハイエースかアルファード、6人乗りと言えばヴォクシーくらいかとと思い込んでいたので前に止められていた車を指さして、『あれくらいじゃないの…』といい加減な返事。
向こうからコンパクトな車が近づいてきたけれど、きっと違うと思っていたら、シエンタハイブリッドが目の前で停車しました。
旧型シエンタはライト辺り黒のペイント形状が嫌いでしたが、現行シエンタのデザインはとても好きでした。息子の車選びの時も候補に挙げていましたが、道幅が狭い息子の住む近所の状況に合わせて、車幅の狭いソリオにせざるを得なかったくらい気に入っていた車でした。
初めてのシエンタ乗車に期待しながらリアスライドドアを開けて乗り込むと、足元の狭さとシート形状の悪さに愕然としました。
直ぐに腰が痛くなる直角に近くて硬いシートバックは最悪だと感じました。
思えば、昔からトヨタのシート形状は私の体に合いませんでした。
コロナマークⅡグランデも古いクラウンセダンも運転していると腰がズルズルと落ちてきて、何度も何度も座り直さないと駄目でした。最後に所有したトヨタ車であるJZZ30ソアラのシートはとても良くなっていたので、今のトヨタは問題ないだろうと勝手に想像していましたが、このシートはまるで40年前のトヨタのダメシートでした。
勿論、レンタカーグレードだから、きっと下位グレードのシートでしょう。
上級グレードはもっと良いシートが付いているかもしれません。
結局、3日間300km近く乗りましたが、腰が痛くなって帰ってから2日間寝込みました。
あれほど人気が高く道でも数多く見かけるシエンタなのに…がっかりでした。
酷評で済みません。オーナーの方にはお詫びします。
でも…期待が高かったから余計に残念で悔しくて書かずにいられませんでした。
トヨタさん!もっとシート形状を研究してください!シートの設計は椅子文化の長いヨーロッパのディビジョンに任せてください。きっと素敵なシートが出来ますよ。
Posted at 2025/07/22 09:49:18 | |
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