
妻の検診で病院に送ったことは前のブログにも書きました。
妻に聞くと1時間ほどで終わると思うと言います。
大病院で大きな駐車場もありますが、1時間余りだとドライブでもするか近所のモールでウインドウショッピングでもして時間を潰そうと思いました。
検診が終わったら電話をくれたら玄関前のロータリーに迎えに行く。
そんな約束で、結局ショッピングモールで1時間余り時間を潰しますが、なかなか連絡が来ません。
待ち切れずに車に乗って、病院の近くのコンビニに行きました。
おやつを買って、車の中で食べながら暇潰しに車のコンピューターの設定をはじめました。
納車後もうすぐ5ヶ月になろうとしているのに、殆ど設定もしていません。
まず自分の名前をドライバー1に入れて、2に長男の名前を、3に次男の名前を入れた所で、やっと妻から電話が来ました。
中央ロータリーに車を入れて、乘ったまま警備員に 「迎えに来たので、ちょっとだけ止めさせて…」
警備員は近くの三角ポールを除けて、 「タクシー用の場所なので混んできたら動かしてくださいね。」
「了解しました。でももう直ぐにきますよ。」 と車をその場所に入れて返事を返していると、妻が走ってきたようです。
走る妻に気付いた警備員が 「来られたようです。」 と教えてくれましたが、妻は助手席ドアの横に立ったまま乗ろうとしません。
窓越しに指さす妻の指の方を見ると、ドアがロックされていました。
「???」
ドアロックなど社内から触ったことのない私は混乱するだけで解除の仕方が解りません。
建物のすぐ横で薄暗い場所だったので、老眼の私には車内の操作ボタンの記号が見えません。
仕方なく手あたり次第ボタンを押すと、運転席のドアから順番に窓が開きました。
次のボタンはドアミラーが畳まれて・・・
結局、妻に馬鹿にされながら何とかドアが開きました。
どうやって開けたのか、今はもう解りません。
ドアロックが締まったのは、きっとドライバー3の設定が、働いたのでしょう。
付けていなかったラジオもコンビニから鳴っているし・・・
病院を離れてから直ぐにエンジンON-OFFしてドライバー1に戻しました。
もうドライバー1以外は触らないようにしよう。
しかし三角ポールを持って待っていてくれた病院の警備員さんはどう思ったのだろう。
暑いのに窓を開けて、広い場所でわざわざドアミラーを閉じて、閉じたままロータリーを出ていったBMWを見て・・・
考えるだけでも恥ずかしいので、なるべく早く忘れよう。
でもどうやったらドアがアンロックできるのだろう・・・
その内調べようか、・・・でも内側からロックなんて2度としないもんなぁ・・・
F30 はもっとお馬鹿な車にして欲しい。
賢ければ良いてもんじゃないぞ!!
何しろオーナーが馬鹿なんだから・・・
【追記】
翌日、突然思い出しました。
確認のため車内を覗いたら・・・
やっぱり、エアコン吹き出し口の間のハザードボタンの下に、素のボタンはありました。
時々アルツハイマーになるのかなあ・・・
Posted at 2018/09/28 23:54:39 | |
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