昨日は術後の検診でした。
切跡が完全に塞ぐまではシャワー禁止ということで、回復度合いと手術の出来栄えの検査です。
無事に傷跡は塞がっていて、入浴の許可が出ましたし、手術の出来栄えも問題なさそうです。
しかし、300m以上歩くと尻が痙攣する件を聞くと、ステントを入れるために血流を一部塞いでいるので、酸素不足を起こしているそうです。言わば尻の筋肉のガス欠ですね。
1ヶ月程で解消する人もいるとのこと、えっ、「人もいる」って回復しない人もいるってことですか?
まあ人それぞれですから…
検診が終わると丁度昼時です。折角つくばまで来たのだからといつもの一壺天に…動脈瘤と静脈瘤はつくばの病院に行くので、良くこのランチコースに行きます。
前回は退院の日に行きました。メニューを見るといつものランチは前回と同じです。前回も美味しかったので迷うことなく再注文しました。
「ごめんなさい、ランチは前回お越しいただいた時と同じですが、よろしいでしょうか?」と、お店の奥様
流石に客商売のプロは前回の訪問日のメニューも覚えているのですね。
元技術職の私はその記憶力に驚きましたが、元接客業の妻は当然の基礎的な対応だとのこと。
やはりプロは凄いですよね!
まあ、車好きが車を見たらオーナーの名前が分かるのと同じかなぁ。
前菜はイチジクの冷製カッペリーニです。
これは前回もとてもおいしかったので、同メニューで感激です。
イチジクの甘みと冷たいカッペリーニがとてもマッチしています。
スープはグリンピースです。暑かった前回は冷製スープでしたが、この日は涼しいのでホットでおだししますとのこと。素晴らしい気づかいです。(写真を撮る前にスプーンを漬けてしまいました。)
魚料理は真鯛です。この写真はウリ科やズッキーニが駄目な私のためにズッキーニ抜きです。人参が添えられています。
本来の姿はズッキーニが添えられています。(妻用です。)
たまにしかいかない我々の嗜好も覚えて何も言わなくてもちゃんと合わせていただけます。(やっぱり凄い!)
お肉は勿論ステーキです。量が少ないようですが沢山の種類の料理を食べるので、これで十分です。前回よりもさらに柔らかくジューシーで美味しい肉だったと妻と意見が一致しました。添えられているサラダも勿論、妻用にはきゅうりが刻み込まれていますが、私のサラダはウリ科フリーです。
そして最後はデザートとコーヒーor紅茶です。
もちろん焼き立てのパンは食べ放題です。
年寄りで糖尿病の私は1個で十分ですが…
新規開拓も楽しいのでしょうが、同じ店に通い続けると徐々に私の嗜好を覚えていただけてマイ・キッチンのような気分になるので、温泉でもレストランでも寿司屋でも気に入れば同じ店ばかり行き続けてしまいます。
一壺天のお陰で、病院通いも苦痛ではありません。
次のランチの予定は次回CT検査ですが夕刻なので、後日の説明と診察の時でしょうか。
老眼と緑内障で日が落ちるとよく見えないので、夜の運転はしませんので…
Posted at 2020/09/26 20:42:36 | |
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外食記録 | 日記