当然ながら、愛車は車検を終えてから快調に走っています。各部の整備もさることながら、「オイルとフィルターの交換」と「新品のADVAN dBタイヤへの交換」のお陰か、体感的に少し新しくなったように感じます。
もう一点、変わったように感じるのが、「アイドリングストップ」です。
以前に取り付けた「アイドリングストップキャンセラー」は、整備などでディーラーに持ち込む都度、取り外すことが求められています。
取り外し時と再取り付け時には、運転席の下に潜りこんでボタン操作が必要でした。
歳をとった私には、その窮屈な姿勢と見にくい操作ボタンとインジケータの操作ミスなどの不安から、使わなくなっていました。
面倒ですが、エンジンを起動する度にイグニッションONボタンの上にある解除ボタンを操作することにしました。
しかし、丁度ハンドルの陰になって見にくいし、これまで長年馴染んだスタート時のルーチンと異なるので、時折解除するのを忘れてしまいます。
昨年の秋までは最初の赤信号でエンジンが停止して押し忘れに気付いたものです。
ところが最近は、解除ボタンを押し忘れても、アイドリングストップすることはなくなっていましした。
作動の違いに気づいてはいましたが、故障を疑わず、車の状態変化で不要な機能が働かなくなったと、気楽に喜んでいました。
車検を機に劣化したバッテリーを新品に更新したところ、また、あの不要な機能が完全復活してししまいました。
どうやら、劣化したバッテリーを保護するために、バッテリーの状態を監視し、劣化してきたらアイドリングストップ機能をキャンセルしているようです。
不要な機能を付ける為に、BMWも色々と苦労しているようですね。
なんて馬鹿らしい!!
技術者の能力とユーザーの金の無駄使いだ!
Posted at 2023/03/22 20:04:18 | |
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BMW | 日記