
先日、早々にe-TAXで提出した確定申告(還付申告)は、意外に早く今日無事に申告通りに還付されました。
世間では国会議員の納税申告逃れが原因で、納税申告に不満が出ています。
間違いなく彼らは全員脱税で逮捕されるべきで、犯罪者の公民権は剥奪されるべきでしょう。
いずれにしろ今回の立件有無に関係なく、もう国民財産の強奪集団に等しい自民党には投票しません。
しかし私の場合の申告は専ら還付に関わることが多く、税金の免除や還付の為に申告の努力をせねばなりません。
自分の申告と還付が終わったので、長男に申告の催促をしました。
私も若い頃は仕事で精一杯で、申告等は出来ていなかったからです。
長男は貯えも無かったのに子供が出来ると自分の城が欲しくなったようです。
何度か行きましたが、確かに勤め先に近い都内の賃貸マンションは狭く不自由でした。
その時は一戸建てを買うつもりで探していましたが、資金計画に無理がありました。
私も若い頃は十分な計画が出来なかったことを思い出し、資金計画に口を挟み、生前贈与も兼ねた計画に変更させています。
だから、今年の確定申告で住宅取得資金の非課税制度と相続時精算制度を申請して、贈与税免除と、住宅ローンによる減税制度を利用した源泉徴収所得税の還付申請が必要です。
申請に必要と思われる資料を持参させて、二人でe-TAXと首っ引きで作製しネットで提出しました。
後は添付必要な資料を集めさせて、3月15日までに郵送すればよい筈です。
途中で理解に迷う表記があったので、国土交通省に電話して尋ねましたが、流石にこの時期、職員の対応は素晴らしいものでした。
しかし、添付が必要な書類の中の多くは、建築から売買し登記する間に建築業者か不動産業者が作成し国土交通省などに提出されただろう書類が要求されています。
その書類を確定申告提出者が業者から再入手して添付するシステムは無駄だと思いました。
書類の登録番号を明確化して、不動産売買の契約書中に番号記載を義務にすればかなり楽になると思いました。
売買時に業者に登録まで実施させれば、楽に申請できませんか?
相続に関わる申告や確定申告をすれば税についていろいろなことが分かりました。
同時に税に対して興味が湧き、使われ方にも様々な考えが出てきました。
サラリーマンの楽な源泉徴収システムは、国や地方自治体の議員や公務員が、国民からごまかしながら多額の税を巻き上げ、裏金を自由に使うために国民を税音痴にする手段だと思い始めました。
近年はNISAなどの財テク教育を行って、リテラシーを向上しようという意見も出ていますが、同様に税リテラシーの向上も必要です。
今の政府自民党は、まるで国民から上りを強奪する非社会的団体か組織的な納税詐欺集団と変わらないと思えて仕方がありません。
例えば、行く次世代を支えるために国民にその分の税負担をしてもらう、などと綺麗ごとを言いますが、集める必要がありますか?
子育てをしている人の税を収入に応じて免除(マイナス徴収も含め)すれば良いのではないでしょうか…
敢えて税として集めたいのは運用を装ってかすめ取る以外に目的は無いでしょう。
統一教会以前に解散命令を出すべき集団ですね。(失礼!あくまで私見です!)
ところで、取り合えず申請の概略(添付資料以外)が終わったことを祝って、妻と長男の3人で「金太楼鮨」に行きました。
酒は飲めないのが残念でしたが、一仕事終えた後の鮨は格別でした。
Posted at 2024/02/22 20:54:19 | |
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