
昨日はまたまた筑波メディカルセンター病院に行きました。
最近は午後の予約が多かったのですが、珍しく9時半からの予約です。
流石にこの時間は守谷~筑波間もTXは混んでいました。
でも下り方向なので、通勤時とは比べ物になりません。
退職後の楽な生活に感謝です。
つくば駅から病院を経由して筑波大に向かうバスも、9時を過ぎていることに合わせ、夏休みでもあるお陰でしょう、学生さんも少なくて助かりました。
病院での予定が終わった時には11時を過ぎていました。
何を食べようか迷った末、つくば駅の近くで蕎麦を食べることにしました。
以前に妻がネットで調べていた十割蕎麦の「つくば蕎麦物語 一成(いちなり)」に行きました。
十割蕎麦は信州などへ行った時に好んで食べていましたが、北関東でも結構提供してくれる蕎麦屋さんを見つけます。
しかし、普通の蕎麦より高価だったり、一日の提供数量が決まっていたり…
何となく特別な感じを抱いていました。
しかし、このお店は全て十割蕎麦でした。
価格はやや高めかもしれませんが、お得感も感じます。
ただし、私は十割蕎麦に所謂「蕎麦のコシ」は感じたことは有りませんでした。
どちらかと言うと「バサバサとした食感」を楽しむものだと思っていました。
餅好きの私は、揚げ餅入りの「筑波おろし」を、
初めての店では蕎麦だけで味を楽しみたいといつも「もり蕎麦」を頼む妻は、いつものように「板せいろ」を頼みました。
「筑波おろし」はとり天など色々な具材を入れて、大根おろしが載せられた冷たい蕎麦のようです。
一口食べてみて、驚きました。
細くてきれいな断面形状の蕎麦は、今まで私が持っていた十割蕎麦のイメージを覆す「コシ」を持っていました。
ツナギに小麦粉を使っていない十割蕎麦は、打つのが難しいので、太めの物が多くコシも少ない気がしていましたが、ここの十割蕎麦は全く違いました。
この味はとても好きです。
また筑波に行った時は、ここで十割蕎麦を食べようと思いました。
Posted at 2024/08/21 14:14:50 | |
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