
梅雨入り宣言されてから雨が続いていましたが、今日は久しぶりの曇り空
先週末から、晴れた平日に旨い蕎麦を食べに行こうと妻と約束していました。
東京下町で生まれ育った妻は蕎麦が好き、一方近畿地方で育った私は「きつねうどん」が好きと食べ物の好みが合いません。
二人で蕎麦を食べるときも、妻は冷たい「せいろ蕎麦」で私は暖かい「かけ蕎麦」と合いません。
関東圏はうどんより蕎麦が美味しく感じるのは、出汁の違いだと思っています。
自宅から2キロほど離れた所にある 「喬山」 が守谷市の蕎麦ランキングでは、いつも上位に入っていますが、行ったことがありませんでした。
妻が行ってみようと言うので、行くことにしました。
二台の電動アシスト自転車で二人で走りました。
11時30分頃に着いたので、店にはまだ4人ほどしか客が居ません。
綺麗なパーティションで仕切られた木製のテーブルが並ぶ雰囲気のある店内は、いかにも老舗の蕎麦屋らしい造りです。
妻はいつも通り「せいろ蕎麦」を、私は珍しい「きのこの冷やしかけ蕎麦」を頼みました。
妻によると、最初の店では蕎麦と出汁の味を見たいから、基本の「せいろ蕎麦」を頼みます。
私は基本「掛け蕎麦」ですね。
一生懸命、メニューを探しても丼のような 「ご飯もの」 がありません。
関西人は 「〇〇うどんと✕✕丼のセット」 が好きなのですが…
ぶつぶつ言いながらメニューを選んでいると妻は 「丼が食いたいような奴は、駅蕎麦か立ち食い蕎麦屋に行って食べろ!」 と何時もの言葉
小丼が無いのは寂しかったのですが、細いのですがしっかりした腰を感じる蕎麦の味は最高でした。
これで、「稲荷寿司」 か 「太巻き」 があれば最高だと思いました。
しかし蕎麦を二人で食べて、¥2,000.- を超えるのは驚きです。
「頭の中の金銭感覚はここ20年ほど止まっている」 と何時も妻に言われます。
「どうせお金は私が出すのだから、ぶつぶつ言わずに好きな物を食べなさい!」
いつも言われますが、ついつい安さを追ってしまいます。
関西人の悲しい性(さが)でしょうか。
Posted at 2025/06/12 15:19:31 | |
トラックバック(0) |
外食記録 | 日記