目が覚めてカーテンを開けると、昨日とは打って変わりどんよりとした空模様。
11時のチェックアウトまで、ゆっくりと部屋で過ごしました。
チェックイン時には気付きませんでしたが、一階のロビーには大きなツリーと、階段の手摺りには綺麗な装飾がされていました。
広島市在住なので、市内に宿泊する機会は殆ど無く
リーガロイヤルホテルに宿泊するのも今回が初めてになりますが、ゆったりとしたお部屋でのんびりと寛ぐことができました。
地下道に下り今日の目的地まで徒歩で移動...。
コチラは元広島市民球場の跡地で、現在は「ひろしまゲートパーク」。
振り返ると昨夜過ごしたホテルの部屋が見えました。
ゲートパークでは、何やらイベントが行われているようです。
園内を南北に設けられた遊歩道からは、原爆ドームを正面に望むことが出来ます。
目的地まで、あと350メートル...。
見えて来ました!
もう少し!!
悲願だった...
まちなかスタジアム。
エディオンピースウィング広島。
今日は、『サンフレッチェ広島レジェンドマッチ2024』を観戦します!
因みに前泊をした理由ですが、選手、監督コーチ、チームスタッフはホームで試合のある前日は、広島市内のホテルに前泊します。それを真似てみました(笑
開門まで暫く時間があるので、スタジアム周辺を探索したいと思います。
高橋陽一先生の『キャプテン翼』
エディオンピースウイング広島から「スポーツの力」・「夢」・「世界平和」という3つのテーマを全世界に向けて発信しています。
完成から一年が経ちますが、実際に足を運ぶのは初めてになります。
一階には『HIROSHIMA SOCCER MUSEUM』
サンフレッチェ広島はもちろんのこと、広島県のサッカーの歴史が学べます。
今回は時間がないので、スタジアムツアーと合わせて、また足を運びたいと思います。
ミュージアム横には、今季限りで引退した青山敏弘選手の21年間の軌跡が映像で紹介されていました。
本当に大好きな選手でした...。
スタジアムパーク内の『HiroPa』は、芝生広場やショップ、レストランも整備されており、
試合開始までの時間を楽しく過ごすことができます。
紙屋町の地下街にあったオフィシャルショップも、スタジアム内に移転。
たくさんの紫のサポーターで賑わっており、
先日お披露目された来季のユニフォームだけを見て退散。
以前はユニフォーム、背番号、ネームを注文した場合、納品まで数日時間を要していましたが、現在はショップ内で背番号、ネームを圧着して貰えるため、購入して直ぐにユニフォームを着ることが出来ます。
レジェンドのプレート。
佐藤寿人 選手 #11
いよいよ入場です。
今回購入した席はアッパーデッキながら、最前列の階段側。シートにクッションが付いており、長時間座っても疲れません。
他の席と比べ高額な価格設定の座席でしたが、頑張って奮発しました。
座席からの眺め。
スタンドの傾斜はキツく、階段を下りるのに少々恐怖感があります。
今度はスタジアム内を探索してみたいと思います。
マツダスタジアム同様、ぐるりと一周できるコンコースが設けてあります。
メインスタンドから
メインスタンド側ビジターコーナー
ビジターゴール裏から
バックスタンド側ビジターコーナー
バックスタンドから
タコスのお店もありました。
ホーム側バックスタンドコーナー
ホーム側ゴール裏
リーグ戦時は紫のサポーターで埋め尽くされ、スタンドが紫の壁のようになります。
ホームゴール裏から
サンフレッチェ広島のキャラクター
サンチェとフレッチェ
関係は不明です(笑
レジェンドマッチのために集結した往年のスター45人がウォーミングアップ開始。
練習の合間の寿人さん。
TEAM PEACE 対 TEAM WING
[出場選手]
●TEAMピース
監督:森保一
GK前川和也、林卓人、DF松田浩、柳本啓成、上村健一、片野坂知宏、駒野友一、石川大徳、水本裕貴、MF森保一、桑原裕義、森﨑和幸、森﨑浩司、丸谷拓也、柴﨑晃誠、山岸智、ミキッチ、沢田謙太郎、FW佐藤寿人、高橋泰、島卓視、茂木弘人
●TEAMウイング
監督:森山佳郎
GK下田崇、増田卓也、DF吉田安孝、小村徳男、伊藤哲也、森山佳郎、槙野智章、盛田剛平、ストヤノフ、MF清水航平、小島光顕、山根巌、中島浩司、柏木陽介、髙柳一誠、服部公太、横内昭展、李漢宰、FW久保竜彦、大木勉、石原直樹、笛真人、前田俊介
代表監督、Jリーグの監督もいます。
選手入場
日本代表 の森保一監督も今日は監督兼選手で出場。
前半キックオフ!
前半のメンバーは年配者が多いためか、静かな試合展開です。
笛選手のゴールでTEAMピースが先制!
そしてポイチの人文字(笑
直後、森﨑浩司選手のフリーキックに森﨑和幸選手が合わせて同点。
その後、笛真人選手のこの日2点目、久保竜彦選手のPKによる得点、山岸智選手が得点。
試合はTEAMウイングが3-2で勝利しました。
印象に残った選手は、現役時代と変わらぬ身体能力の高さを見せつけたドラゴン久保と、右サイドを上下に疾走したミハエル・ミキッチ選手でしょうか...。
そして...
ハーフタイムにふと視界に映った
スタンドの先に広島市中心部の街並み...。
今日ここに集まった元選手、チーム関係者、ファンサポーター、サンフレッチェ広島に関わった全ての人達の悲願だった『まちなかスタジアム』を実感...。
往年のスター選手を一目見ようと、久しぶりぶりにスタジアムに足を運んだ方も少なくないはず...。
私もその一人で、サンフレッチェの観戦には彼此8年ほど行っていません...。
ただ、スタジアム建設までの紆余曲折を知っている分、喜びと幸せを感じる大切な一日となりました。
2024年12月21日 サンフレッチェ広島レジェンドマッチ(Eピース:観衆15,292人)
TEAMピース 2-3 TEAMウイング
得点:(ピ)森崎和幸 22分 山岸智 45分
(ウ) 笛真人 17分、36分 久保竜彦 39分
☆最後まで読んでいただき有難うございました!<(_ _)>
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サッカー | 日記
Posted at
2024/12/22 21:53:47