マツダスタジアムで買い物を済ませ
最寄りのバス停から次に向かった先は
安芸郡府中町に在るマツダ本社内の
マツダミュージアム。
ツアー開始時刻より1時間程早く到着したので、ロビーの展示車両を見物。
ソウルレッドが鮮やかなCX-60
車体が凄く大きく感じます。
内装も豪華です。
ロードスター
一度は乗ってみたい車です。
入場手続きを済ませ
車内バスでマツダミュージアムのある宇品工場に向かいます。
敷地内の景色は撮影禁止のため、いきなりですがマツダミュージアム。
本社ビルから10分ほどで到着しました。
エントランスには現在生産されている車や
モデルカーの展示がされています。
欲しい...。
これも全部欲しい...。
グッズショップも併設されており
お手頃な787Bを購入しました(*゚∀゚*)
◆ZONE 1 モノ造り精神の原点 1920-1959
黎明期の車が展示されています。
TCS型 三輪トラック / 1935
GB型 三輪トラック / 1949
原爆により一瞬にして焼け野原になった広島の復興に貢献しました。
GLTB型 三輪トラック / 1956
◆ZONE 2・3・5・7 総合自動車メーカーとしての歩み 1960-現在
R360クーペ / 1960
キャロル600 (初代) / 1962
ファミリア (初代) / 1964
ルーチェ (初代) / 1966
ボンゴ (初代) / 1968
この時代の車達はコンパクトでデザインも可愛らしいですね。
コスモスポーツ / 1967
60年近く前の車ですが、洗練されたデザインで、今見ても凄く魅力的な車です。
10A型ロータリーエンジン / 1967
コスモスポーツに搭載されている10A
サバンナ / 1971
この辺りの年代からは私の記憶にも残っている車達です。
コスモAP (二代目) / 1975
カープの選手も乗っていた憧れの車でした。
サバンナRX-7 (初代) / 1978
空前のスーパーカーブームのなか誕生した国産スポーツカー。
オイルショックや排出ガス規制の影響で、国産スポーツカーは皆無に等しかった時代ですが、突如現れたRX-7には子供ながらに深い衝撃を受けました。(^o^)オトナニナッタラゼッタイニカウゾ-!
ファミリア (五代目) / 1980
カペラ (四代目) / 1982
サバンナRX-7 (二代目) / 1985
五代目ファミリアは、所属していた少年野球のコーチが乗っていました。当時ではまだ珍しかったドアミラーを付け、凄くオシャレな車でした。
サバンナRX-7 (二代目) / 1985
カブリオレ
1991年、ルマンの総合優勝に感動し、かなり無理をして購入しました。
ユーノスロードスター (初代) / 1989
ユーノスコスモ (四代目) / 1990
センティア (初代) / 1991
ユーノスロードスター (初代) / 1989
言わずと知れたロングセラー車ですね...。
街で見かける度に乗ってみたくなります。
アンフィニRX-7 (三代目) / 1991
FCを購入した時には既にFDが販売されていましたが、若かった私にはとても手が出せませでした。
ロータリーサウンドを轟かすテレビCMも凄くカッコよかったです。
◆ZONE 4 企業と技術の威信をかけた世界への挑戦
マツダ787B CHARGE MAZDA #55
1991ルマン24時間耐久レース優勝車
今回のツアーで一番の楽しみでした。
翌年からレギュレーション変更が行われ、ロータリーエンジンで参戦できる最後の年で有終の美を飾りました。
R26B型ロータリーエンジン/ 1991
感動のあまり沢山写メりました(笑
どの角度から見ても凄くカッコイイです。
今もイベントなどでデモランしていますが、
怒迫力な走行する姿を是非とも観てみたいものです。
こんなガレージも欲しいですね。
1991年 第59回ル・マン24時間耐久レース
総合優勝 各トロフィー
まだまだ撮ります(*゚▽゚*)
サバンナRX-7 (グループB仕様) / 1978
ファミリアプレスト ロータリークーペ (スパ・フランコルシャン24時間レース仕様) / 1969
バーフェンの迫力が凄い!
子供のころですが、意味もわからず自転車のライトにテープを貼っていました(笑
自販機にはマツダオリジナルのドリンク。
アテンザ (初代) / 2002
デミオ (初代) / 1996
RX-8 / 2003
ロードスター (四代目) / 2015
◆ZONE 8 人を第一に考えるマツダのモノ造り
SKYACTIV-G(左)
SKYACTIV-D(中)
SKYACTIV-X(右)
安全性能テスト
クレイモデル
マツダ本社工場
KAI CONCEPTのクレイモデル
◆ZONE 10 人と共に創る TOWARD THE NEXT 100YEARS
RX-VISION
こちらのブースも楽しみにしていました。
魂動デザインが追求し続けている「動き」を表現しています。
是非とも市販化して欲しいですね。
VISION COUPE
MAZDA DESIGN
LM55 VISION GRAN TURISMO
『グランツーリスモ6』用にデザインしたバーチャルスポーツカーの実車サイズモデル。
カッコイイ車を目にした
夢を感じるワクワク感は
童心に帰ったかのような気分でした。
マツダミュージアムのツアーは以上になります。
また画像には残せなかった
◆ZONE 9 皆様のクルマはこうして生まれる...では、生産ラインで実際に車が組み立てられる様子を見学できました。
5年前に亡くなった私の父は40年間マツダに勤務していましたが、ラインで一生懸命に働く方々の姿に亡き父の姿が被り、父への尊敬、感謝を改めて感じました。
最後はミュージアムのグッズショップで購入した787Bを本社ロビーで撮影し、
マツダを後にしました。
マツダ本社の最寄駅 JR向洋駅
二時間ほどのツアーは充実したものであり、マツダという郷土の企業に誇りを感じました。
ん...?今日お出かけした二件は、偶然にもマツダ繋がりでしたね...。(^_^*)
広島の方や土地感のお有りの方ならご理解が早いと思いますが、『マツダ(ズムスタ)に行くんならついでにマツダにも行こう』ってな感じの日常風景です(笑 俺だけかな...f^_^;
☆長々としたブログにも関わらず、最後まで読んで頂き有難うございました!<(_ _)>
Posted at 2023/03/09 15:30:59 | |
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