昨日の続きのKAC-PS300Tの修理です。緊急修理ということでジャンクのKAC-PS500FからMOSFETを6個抜き取り、部品チェッカーで同じような数値が出るのを4つ選別。これを実装し、とりあえず完成なのですが、ついでにショットキーバリアダイオードの銘柄変更。日本インターの30GHA20からSTmicroのSTPS3150に。純正は1N4935なので耐圧は下がりますが掛かる電圧から問題ないと判断しました。そしていくつかの抵抗もOhmiteの巻き線抵抗に交換し、安定化電源で起動、無事起動しました。被害が他に及んでなくて一安心です。そしてバイアス2mV指定を少しだけ上げて調整、DCオフセットは調整箇所がないので測定だけですが、Lch+35mV、Rch+17mV、まぁ許容範囲ということにしときましょう。MOSFETと可変抵抗は注文しましたので詰めは届いてからですね。そして車に搭載して視聴・・・え、左のツイーター音が出てない?、あ、L、R逆だ・・タイムアライメント設定したままでL、R逆接すると非常に焦ります。無事音は出てるようでしばらく慣らしですねぇ・・で、落ち着いたらMOSFET交換で、また慣らしやるんだよね・・何やってるんでしょうねぇ・・