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2020年10月21日 イイね!

脳内活性 in サーキットだよ!

脳内活性 in サーキットだよ!
昨日はイベントに参加しました。

それは、、

脳内活性 in サーキット

50歳以上の運転免許所有者を対象としてマイカーで鈴鹿

サーキット南コースを走り、脳を刺激・活性させるイベントです。

主催は鈴鹿モータースポーツ友の会さん。

昨今、高齢者による交通事故が多いことから、愛車と自身の性能・運転能力を安全に

確認して日頃の運転に活かす趣旨で企画されたそうだ。

このイベントには鈴鹿市からの助成金がありまして、参加費はリーズナブルな¥3,500

でございます。流石はモータースポーツ国際都市だ!立派!


鈴鹿モータースポーツ友の会理事長の畑川治氏からのご挨拶の後、同会副会長のハコ使いの

福山英朗氏による進行でスタートです。

今回、当イベントに駆けつけて頂いたLegend Racing Drivers Clubの会長、大久保力

氏からお言葉を頂き、ゲストに多賀弘明役員を迎え、鈴鹿サーキット設立から第1回日本GPの

様子など、貴重なお話を聞かせて頂きました。

↓多賀氏からの懐かしい貴重なお話を聞かせて頂きました。


若い方には、お二人のお名前をご存知無い方もおられると思いますが、Legend Racing

Drivers Clubとはプロ野球で言うところの名球会
であります。


イベントのコーチとして、現役ドライバーの脇田一輝選手、水谷竜也選手、

谷川達也選手、寺西玲央選手
が着いて頂き個々にアドバイスしてくれます。

なんと豪華なお顔ぶれでしょう!


ユーモラスで楽しいお話と注意事項説明のあとコースに出ます。

午前中は基本的な練習&トレーニングです。フル・ブレーキング、スラローム走行、

走行ラインの取り方
を指導していただきました。

随分と昔、ドイツのレポートで、運転免許証所有者に対して定期的に行われる講習会をTVで見まし

た。そこでは、このフル・ブレーキングとスラローム走行がバッチリ組まれていました。

ドイツの講習会の目的は交通事故死亡者を減らす為のもので、怪我人の応急手当てまで義務付け

られており、パスしないと免許証発行・更新が出来ないそうだ。

ドイツ車を所有の方はご承知だと思いますが、愛車に装備されているファースト・エイドKitは

伊達ではないのです。

↓順番待ちです。


実際にやってみて、やっぱり、フル・ブレーキングとスラローム走行は基本中の基本ですね。実感。

恥ずかしながら、スラロームでは出だしからコーンを飛ばしてしまいました。

コーチからハンドルを切る腕に余裕がないから身体が左右に傾いているご指摘があり、もう少し

シートを前にして腕に余裕を持たせる様にしました。

事前にワインディング走行モードにポジション合わせたつもりだが、まだ、甘かったようだ。

↓スラロームです。真剣に挑むほど難しいわ。


コースのライン取りではほぼお褒め頂きますが、まぁ、これは自分でも経験値がそれなりにあります

から、まぁまぁでしょう。

↓ドライバー個々に毎回アドバイスをくれるコーチに感謝です。


フル・ブレーキングでは、10年前に富士で谷口選手から教わったこと、早く・強く・短く

またもやアドバイスとして頂いた。実践してしるつもりなのだが、まだ何かが足らないようだ。

ひょっとして反射神経の反応が落ちている?のかも。これには少し寂しくなりました。


お昼は丘の上でコースを眺めながら、焼肉弁当を食べ栄養つけて午後に挑みます。

昨日と違って今日は暖かく上天気です。

↓お天気がいいので見晴らしも最高です。



ブリーフィングの後、 A、B、C、Dの4クラス別にコースに出てコーチの先導車について走ります。

プロ・ドライバーの後をついてベスト・ラインを教えて貰えるのでラッキーなのですが、安全を

考慮してコースの2箇所に臨時シケインが設けられました。

流石にこれにはガッカリしました。

何故なら、、

今日はこの南コースを63sec台で走る事を密かに企んでいたからです。

目論見破れたり!!

↓今日のコース図です。シケインが二箇所設置されました。


致し方ございません。

今日は速く走る為のレッスンでは無く高齢者の安全運転向上が目的ですから。

このコーチ先導の走行を2回行います。その後、フリー走行となります。

我がBグループは幾分ヤング層でございます。

皆さん公平に1周毎に先導車の直後に交代して着いて走ることになりました。

コーチの先導車は直後車の様子を見ながら走りますので、ピタリと着きますとそこそこの

ペース
で走ってくれます。

これは楽しかったです。

Pitに戻るとほぼ汗だく状態でした。

↓フリー走行前のしばしの休息です。



休憩の後、いよいよフリー走行です。

愚車とら号の前には大阪から参加されたABARTH 595のドライバーさんです。

バケット・シート入れてますやん!!やる気満々です。

グリーン・ランプでいざスタートです。

少し様子を見てストレート抜くつもりが、それが着かず離れず

のテール・ツー・ノーズ状態だ。


速い!

中々、最終コーナーでピタリと着けないからストレートで楽に抜けそうもない。

そうこうしているうちにブレーキが心配になります。

随分と昔、オーバー・ヒートしてブレーキ・ペダルが床まで抜けた事!

富士での悪夢が脳裏を霞める。

これではストレートでパワーかけて抜いたところでコーナーではお尻を

つつかれるのが関の山だと悟り抜くのを諦めた。



ストレートの短いショート・サーキット故に、小さく軽くキビキビ走れるクルマは有利だ。

パワーで優るなどと侮ってはいけない。

その優位性を最大限に活用されスムースに速く走られていました。


↓心配そうにフリー走行を見守る谷川コーチ。


クール・ダウンに入ると直ぐにチェッカー・フラッグが出ました。

フリー走行終了です。

あぁ、楽しかった~~

事前にSetしたラップ・タイム・アプリでは、1min 15sec 台が3周ありました。

↓この日の為に準備したアプリで計測しました。


南コースを走った友人、後輩のタイムと比較したかったが今回は断念です。

でも、先導車走行もフリー走行も結構な本気モードだったし、かなり楽しめた。

昨日の怒涛のユーザー車検と比べると天国と地獄の差のようだ。


今回、当イベントを企画・開催された鈴鹿モータースポーツ友の会の皆さん、コーチしてくれた選手

皆さん、ボランティア皆さん、お疲れ様でした。

おかげさまで楽しく過ごせて良いお勉強が出来ました。

昨日はお世話さまでした。ありがとうございました。

また、助成金を出してくれた鈴鹿市役所に感謝です。

これでこそ、モータースポーツ国際都市です!
Posted at 2020/10/21 22:19:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2020年10月19日 イイね!

車検不合格!

車検不合格!
今日はとら号のユーザー車検に行ってきました。

昔取った杵柄とやらで、整備士免許保有のワタシ、

ここ20年ずっとユーザー車検でございます。

前愛車@@号にこがね号、そしてとら号と通算12~13回目で

ございます。

いつもすんなりパスして午後から気ままにドライブしていたのですが・・

今回はかなり様子が違いました。


自賠責に重量税、検査手数料を支払い、いざテスター・ラインへ。

20代前半の若い検査員が担当のようだ。

書類チェックに車体番号の確認、続いて電気廻りの検査ですが、、

いきなりNGが出ました。

ドア・ミラーに付いているサイド・マーカーですが、

LEDの流れるウィンカーは駄目だとか

↓いきなりLED流れるウィンカーはNGだと!?


えっ!? そんなん、初めて聞いたわ!

でも、今の車って新車からこれが標準装備のモデルありませんか??


で、排気ガスの測定を済ませて、ブレーキのテスター・ラインに入ると・・

最低地上高のアラーム・ランプが点き、検査員が駆け寄ってきた。

横から下からと、とら号を舐めるように眺め、、

アラーム出ましたが大丈夫そうですね。OKです。

当たり前じゃ!

この前、足廻り替えてアライメント調整し、車高も最低地上高10cmに合わせて

あるわい!!

↓先々月に組んだばかりの脚。


なんで、OKやのにアラーム出るねん!?

なんやら信用できやんぞ!


ブレーキの検査は安全装置が働き、車が前に押されて測定できずです。

仕方なく、ヘッド・ライトの検査に移ると、またもやNGが出た。

おかしいんちゃうか!?


この車って自動調整のはずやけど・・

どやって直すのねん!!!


その後、ピットに入って下廻りの検査です。ここはパス。

もう一度、テスター・ラインに入るべく、ぐるりと車検場を一周してきます。

入口で、先程の検査員から・・

今度はフロントのカナードにいちゃもんが付く。

さっき、カナードの事は何も言うてないやんか!?(怒;)

↓ケチの付いたカナード翼。


それに、前回、ここの車検場でこのカナード付けて車検パスしたぞ!

と言っても聞き入れない。

突起物だとか、車体からはみ出してるから計測ラインで測ります。・・やとさ。

嘘言え!!

どこからどうみても車幅以下に収まってるで~

おかしいんちゃうか!?


↓誰がどう見ても車幅内に収まってますよ!


なにやら、流石にイライラしてきた。


再びテスター・ラインに入り、ブレーキ・テストは合格。

ヘッド・ライト検査では、ハイ・ビームにしてくださいと指示された。

さっき、ロゥ・ビームでNG出たのに・・

合格のランプが点く。

なんやこれ!?

ロゥ・ビームで検査NGでもハイ・ビームで合格すればええんかい!?

先に言えよ!!

もうワタクシはキレる一歩手前です。。



再びテスター・ラインを出て、今度は端の計測ラインに向かう。

ここはバイクの検査や、車の車幅や車高の寸法変更時に測定するラインだ。

↓半分、晒し者のとら号です。



ここではベテランの検査員がでてきた。

納得がいくまでしつこく食い下がる。

まず、流れるウィンカーについては、フロントとリヤについては合法で

あるが、サイド・マーカーについては認められていない
とのことだ。


続いてカナードですが、車幅以内に入って寸法的には問題は無い。

しかし、、

端部が鋭利であり、エッジ部が2.5R以上ないと合格と認められない・・と。

前回、ここの車検場で検査パスした旨を伝えるが、

申し訳ございませんが、・・駄目です。と答える。

法規が変わったのか?と聞けば、そうではないと返す。

なんで厳しくなったの!?


資料を持ち出して説明しているから、もうこれはどう食い下がっても駄目だろうな。。

過去、オーナー自らが車検に持ち込んでいる事から随分と多めに見てもらった経緯があるが、

今回は杓子定規で全く駄目だ。

仕方なく諦めて、一旦家に帰り、カナード外してサイド・マーカーをノーマルに戻すことにする。

本日中に不具合箇所を直し再検査に合格すれば車検合格となるが、日を跨ぐと、また最初から

テスター・ラインに入らねばならない。

朝の一番でユーザー車検予約を取ったことが正解だった。

帰宅して昼食もそこそこにマーカーを付替えしてカナード外して再び車検場に向かった。

早々に計測ラインにクルマを入れて検査員に不適合箇所の是正を告げる。

流石に今度はOKであった。

↓ノーマルのダサいサイド・マーカーです。


ベテランの検査員から、お疲れさんでしたと労いの言葉をもらった。

まるっと一日が潰れてしまった。

ユーザー車検に来てこんなに疲れたのは初めてだ。

察するに、今回のワタシのように・・

ユーザー車検は甘いと舐めて掛かる輩が増えたきたの?(焦;)

それで手綱を締め直した・・ ような感じがします。


兎に角、もう、当分、クルマを嬲るのはよそうと思いました。

Posted at 2020/10/19 19:40:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | トラブル | 日記

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