
今年2月以来、久しぶりに我が家の晩メシで
昨日たこやきを作りました。
関西では我が家に必ずたこ焼き器があるといいますが
我が家にも伝統のガス式たこ焼き器があります。

15個焼、鉄製です。使用後のメンテナンスをちゃんとしないと錆びますのでデリケートなやつです。

ガスの部分です。
このたこ焼き器は結婚してすぐに大阪はミナミの道具屋筋で買い求めたプロ仕様?やと自画自賛しとります。
最初は生地作りですな。

500g入りのミックス粉です。裏のメーカー作り方おすすめがあります。
長年の経験からメーカー推奨の水の量をプラス10%増量します。
そうすると少し薄い生地になりこな粉しません。これぽいんとでっせ~!

生地の攪拌のポイントは前に水を入れて、その後少しずつ粉を入れます。
そうするとダマにならず混ざりやすいでっせ。
モルタルを作るときといっしょですわ。
このミックス粉ではたこ焼き100個分らしいです。

たこ焼きでまず大事なんは、生地が鉄板にくっつかないこと。ですね。
油なしで十分鉄板を熱します。

キッチンペーパーにサラダ油を十分染みこまして鉄板にくるくるします。

鉄板を熱しましたら油を引きます。
十二分に熱しますと煙がもくもく上がってきます。ここまで行くと生地を流し込んでもひっつきません。
我が家では一発目の焼きは生地のみで焼いて試運転します。
もちろんこれは食べません。
鉄板をくるんでた新聞紙にいれてホリます。

これは一発目の焼き。これはホリます。

あつーあつーなりますのでビールをやりながら、たこやきは父親の独占場!
一番搾りを流し込みます。コーンスターチが入ってないビールらしいビールです。

我が家では具は、たこ、こんにゃく、キャベツ、ネギ、天かす、チーズ(最後の方で)です。ソースはおたふくのたこ焼きソースと同社製おとなの辛口ソースとマヨネーズ。

焼きだしたら休み無く皆のために焼くのみです。次から次へと焼いていきます。
終わってみたらぜーんぶ食べました。
お先に嫁はんが「も~こんでええわ~」と戦線離脱。
ワテは焼き担当なんでそないに食うてません。
最初から高一男子はもりもり食うてくれまして、最後はワテと同時に終了しました。
美味しかったですぅ~!たこ焼き!
またやろな~みんな~ってワレの発声でお開きとなりました。
Posted at 2022/12/12 22:59:48 | |
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