
皆さん、おはようございます
京都府南部地域では、日付が変わる頃大雨でした
気象庁の観測では2時間で40mm近く降ってます
来週からは、またひとつ季節がすすみそうですね
さて東北旅行2日目は新潟長岡市内を散策し、新潟北部の鷹の巣温泉を目指します
長岡といえば、わたし的には真っ先に浮かぶのが、海軍の山本五十六さん
私が初めて購入した書籍がこの本でした 昭和55年(1980)中学3年の時です

引っ越ししながら、もう45年経ちますが、まだ持ってます

この文章の書き出しが素晴らしい この本に出会い海軍に引込まれていきました

この生家を当時中3のIJNは、訪ねてみたかったんですね~
ということで前置きが長くなりましたが、2日目は山本五十六研究が主体です
山本五十六記念館「誠意と慈愛の人」人間、山本五十六の生涯を辿る
〒940-0056 新潟県長岡市呉服町1-4-1 TEL:0258-37-8001
大人(高校生以上) 500円(団体400円)
小・中学生 200円(団体150円)
お宿を出て10km20分で山本五十六記念館に到着 今回で3回目
初回はまだ記念館ができていませんでした
館内撮影禁止ですので、公式HPから転載します

昭和18年(1943)ブーゲンビル島の密林上空で米海軍戦闘機により撃墜され、壮烈なる戦死を遂げられた山本大将搭乗の一式陸功の一部が展示されています 合掌

昭和9年(1934)軍縮予備交渉の為ロンドンへ赴く時のパスポート
山本少将(当時)50歳 この年11月には中将
学芸員の荒木さんと会話させていただきました 当日の展示品に大将時の第一種軍装(冬服)が拝見できたのは偶然でよかった
展示品は、定期的に展示替えされています
山本さんが通った阪之下小学校伝統館と長岡高等学校記念資料館も近くにありますが、この日は休館日で観覧できませんでしたが、現地に行き往時を偲びました
生家は工事中でこちらも残念ですが、次回のお楽しみということにします

山本さんの関連施設が、長岡駅を中心に徒歩圏にあります
あと、如是蔵博物館、郷土資料館、新潟県立博物館は、旅の後半に訪ねます
ここまでで1200 燃料満タン(レギュラー162円安い!)にして弥彦神社に向かいます
越後の国一宮(えちごのくにいちのみや)、弥彦神社

県道上に聳える一の鳥居 デカい~ 後ろの弥彦山頂上からは越後平野と日本海が一望らしい 又、最寄りのJR弥彦駅は大正時代の駅舎のままらしい 次回訪ねます
住所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2 電話:0256-94-2001
最寄り駅:JR弥彦線弥彦駅[出口]徒歩13分 JR信越本線東三条駅乗換え
営業時間:終日開放 ※宝物殿の開館時間/9:00~16:00 定休日:年中無休
[御祈祷]受付時間8:30~16:00 [授与所]8:30~16:00

大きい神社です さすが越後の国一宮 杉並木を通る参道は平日でも結構な参拝者

こちらは二礼四拍一礼と独特の参拝方法でした

本殿背面に聳える山の上には展望所がありますが、今回はパス
山の向こう側は日本海

門前のお見せも賑わいを見せています
広い神域に数々の摂社末社から人々の崇敬を集めているのが見て取れました
ここまでで1430
さて本日のお宿に向かいます 日本海東北道経由で約100km 1H30M
新潟県から山形県米沢へ抜ける、峠上にある秘境「鷹の巣館」

日本海に注ぐ荒川を徒歩で吊り橋を渡り到着 なかなかの秘境です
山本さんも泊まったとの事

(これは公式HPからの借り物)
吊橋と離の宿 鷹の巣館 〒959-3222 新潟県岩船郡関川村大字鷹ノ巣温泉1072
Tel.0254-64-1009 [JR 越後下関駅 下車 バスで約15分・タクシーで約8分]

源泉掛け流し 秘湯です 旅の疲れがすっ~と落ちます
川の流れを聞き、山の鳥、虫の音 落着きます

明治の初年、外国人初の旅行をしたイザベラバードの本がありました
秀逸の旅行記です なにせ外国人がはじめて見た日本の江戸期の面影を残す日本
晩メシも美味しくいただきました 日本酒と共に

元の湯治場で、優美な旅館ではありませんが、こちらは秘境・秘湯です
初めてずくしの旅ですが、山奥の渓谷を見ながらの秘湯は最高ですね~
本日の走行距離:145km(新潟県長岡市→新潟県関川町) 積算距離:667km
次は山形県米沢へ
😊👍
Posted at 2025/10/15 08:00:03 | |
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