
小さい頃はモデルガンが欲しかったですね~。
憧れがありました。
ルパン三世のワルサーP38が格好良くてね。
当時はドイツ国防軍にはまっていましたので、田宮のドイツ軍歩兵セットの箱の裏の軍装と銃の説明やらをずーと見てました。
小学校4年の昭和50年頃から週刊少年ジャンプに連載の始ったサーキットの狼を毎週読んでいたんですが、その雑誌の広告であったモデルガンが欲しくてね。

昭和50年のジャンプです。スーパーカーブームのど真ん中を過ごしました。

こんなやつですね。
友達のあいだでデタッチャブルガンが流行って、ケースに入れて持ち運んでいました。でも金属製の重たいモデルガンが欲しかったんですね。でも買えませんでした。

サーキットの狼と一緒に好きだったのが、「ドーベルマン刑事(でか)」。
主人公の加納錠治がスタームルガー・ニュースーパーブラックホークで44マグナム弾をぶっ放すんです。かっこよかったな~。
日本の警察ですよ!こんなんしてええんかいなって今では思いますが、当時の小学4年の私は刑事にもすごいやつがおるんやなと思ってました。
同僚の宮武鉄二はオートマグナムを持っていました。

これも欲しかったな~。
小学4年ではまだ繁華街にはよー行けません。京都の新京極にガンショップと軍装屋のヤマモトがあったんですが、まだ行くのが怖かったです。
でも京阪電車の香里園駅の東側にワルツ堂ていうモデルガンショップには友達と行きまして、店内に入るとホルスターの牛革の匂いとオイルの匂いで大人の店や-と震えました。店内に沢山のモデルガンに腰抜かしながら見てました。
軍装も好きで最初に買ったのが帝国海軍の士官軍帽と中将の肩章でした。

小学校5年の時です。友達はドイツ国防軍の将校軍帽。

ジャンプに軍装の広告もありまして、国際産業に切手送ってカタログを送ってもらい軍装品を集めてました。11歳です。

こんなカタログです。実際持っていたのは宍戸錠がモデルのカタログでした。
小学5年の夏に半袖の白カッターシャツに海軍中将の肩章を付け、海軍士官の軍帽を被って釣り道具屋に買い物行ったんです。そしたら店のおばちゃんに
「お~!海軍のちゅうじょうさんやな~!」言うてびっくりされました。
大正生まれくらいの当時のおばちゃんは昭和50年でも軍服の階級章はすぐわかっったんですね。懐かしい話です。(写真は全て借り物です)
Posted at 2022/12/17 07:32:56 | |
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