
皆さん、こんばんは
今日の京阪神は昼すぎからポツポツと雨模様
午前中の雨降る前に、自治会の会所掃除に参加
直近で大雨降っていますので、道路の砂利や砂が大量に会所に流れ込み、今年初めての会所掃除は、難儀しました 同時にカーポートも清掃
さて、以前にお伝えした阪神基地隊サマーフェスタが明日7/5日曜日に開催されます
その前日である本日、明日の予行も兼ねて、海上自衛隊支援団体限定の艦艇特別公開がありましたので、参加しました
1340から受付開始
受付け後、テント下で待機します しかしえらい土砂降りになってきました
1400定刻、テント前に阪神基地隊司令平井1佐が挨拶 生憎の天候ながら、ようこそおいで下さいましたと、丁寧な挨拶がありました

輸送艦しもきた 1万トン級は、やはりでかいですね~
だいぶ前に呉総監部主催、大阪湾での展示訓練(シーページェント)で、しもきたに当選していたのですが、荒天により中止になり、それ以来縁がありませんでした

大雨の中接伴係の隊員の方々が案内くださいます 感謝の言葉をお掛けし乗艦
最初に案内されたのは、広大な車輌格納庫

7~8人位の小グループに案内の陸自2尉(中尉)安全係他2名で説明してくれます
戦車で十両積載可能、他にLCAC(ホバークラフト)2隻など
次は医務室

大方の国民はこの艦の使い方をご存じないでしょうね
災害派遣で活躍している印象ですが、本来任務は戦闘行動なんです
この医務室は、戦時には「戦時治療室」に変わります
戦闘正面ではなく、後方に於いてSH60Jヘリで前線から運ばれてくる、負傷した隊員さんを前線の近くで治療します
ICU(集中治療室)、歯科治療室も供えた、海上の総合病院となります
しもきた搭載のLCAC走行展示です
ガスタービンエンジンの力強い音が印象的 積載0ですので、吃水も浅いのでしょうね 戦車積んだらどうなるのか見てみたいです
しもきた艦尾のゲートを開放し、LCAC格納展示
飛行甲板の後部手前から、観覧しています
もの凄い飛沫、普通なら衣服が濡れるレベル 今日は大雨なので、関係ないですね

気持ちいいくらいの土砂降りの中の、LCAC展示でした 貴重な体験
雨衣(あまい・カッパ)を着てましたが、下着までズブ濡れ ある種気持ちよい感
次は艦橋へ

艦橋入る前の廊室にヘルメット(鉄兜) 工事現場で被っている樹脂製ではありません
鉄製なので重いですよ~

そうか~しもきたは艦首バウスラスター(接岸時横方向のプロペラ)あったんや~

艦橋センターにあるコンパス(羅針儀)
航海長の守備範囲 センター以外に両翼にもあります
入出港時は「艦長、自ら操艦」が帝国海軍からの伝統 (一番危険だから)
入港時、入港用意の号令が掛かると、航海長から艦長へ舵と機関の指揮権を委譲します
航海長「(舵、機関を)渡します」
艦長 「(舵、機関を)もらいます」 対面で言葉を交します これも海軍の伝統
コンパスの上部には、各種計器が並びます その中でも帝国海軍には無い計器

翼角(よっかく) これ帝国海軍には無かったんです 何これ?
プロペラ(スクリュー)の羽根の角度を海自艦は可変できるのですね~
速力の基準は、微速・半速・原速・強速・一戦速などそれぞれ速力何ノットと決まっています 微調整は赤・黒で機関科へ指示し、エンジンの回転数の増減によって速力号令にも巾があります
例えば「両舷前進げんそーく、黒10」って指示します 黒は回転数を上げる 赤は下げる 通常の原速よりも少し速力上げるという意味
翼角を変えられることにより、よりきめ細かな速力調整が出来る様になります
これは艦隊行動を取る上で非常に重要なことなんです
単縦陣(先頭艦に続いて一本棒に僚艦が続くこと)を取るにしても、簡単な事ではないのです 後ろに続く船の形状や大きさが違うので、波や風の当たり方がそれぞれ違うので、同じ一戦速でも微妙に違います
最後はLCAC格納庫

先ほど走行展示してくれたLCACが、真水で洗浄されています
手前の車輌格納庫と1.5m位、床が低いのです LCACに車輌を搭載する際に段差なしで速やかに搭載するようになっています
この格納庫にLCACが2隻格納されます

説明用パネル展示

搭載車輌を固定するチェーン フックをよく見ると、外れ止めのストッパーが付いていませんね 戦時の緊急状態を想定しているので、チェーンを外す時の一手間が命取り なるほど!

南岸壁に陸自運用の「にほんばれ」 以前に見学していますので今回はキャンセル
いや~土砂降りの中、LCACの走行展示、格納展示を見学できました
明日のサマーフェスタ本番でも、同様に見られますので、是非阪神基地隊を訪れてみて下さい

今回の輸送艦しもきたには陸上自衛隊が30名乗員として、配置されています
幹部、曹、士それぞれ10名ずつ
新に組織された海陸共同組織「自衛隊海上輸送群」の四隻
ようこう、にほんばれ、あまつそら、あおぞらの要員を養成する目的で、おおすみ、しもきた、くにさき、それぞれに分派されています
小グループの案内係補佐の女性陸上自衛官陸曹と少し会話しました
前職は普通科(歩兵)で福島県の駐屯地 本年4月にしもきたに着任
もちろん初めての艦艇勤務 まだまだ船の揺動には慣れないとのこと
職種は通信で、歩兵では有線でドラムを担いで走り回っていたが、海自は無線で走らないので職種ギャップを感じていますとのこと
会話の最後に、あなた方が頑張って国防の最前線でいてくれているので、国民は安全を謳歌しています これからもギャップに負けず、本来任務の海上輸送群で頑張ってください! と言葉を終わると、彼女から明るい声でハイ頑張ります!
頑張ってくれていますよ~ 日本国自衛隊!
😊👍