夏の信濃の國（北信・南信）其の9　屋代線の遺構を訪ねて

旧大室駅。
曲線区間の駅。
そして大好きな大室温泉の最寄り駅だった・・・。




待合室にて。
懐かしい昭和の実りの季節。
世知辛い平成じゃない。
憧れの時代でもあるね。




向日葵。
夏に輝く花。




元々、ここの建物のお風呂場でしょうか。




この引きずったような傷跡。
気になる。




こうしてみるととても山奥のようだが・・・・。
千曲川の堤防からわずかな距離。




駐在所、酒屋裏、地蔵さん。
地元密着なネーミングに、ほのぼのした気分です。




落石注意・・・・。
結構な崖ですので。




隧道のプレート。




真っ暗にみえたトンネル。
でも以外に短かった。




保守用のトンネル照明スイッチらしい。




ほんのりとした闇。
短いトンネルゆえの光景が目の前に広がる。




トンネル内の待避所。
でもここで退避したとしたら・・・・。
めっちゃ怖いと思うぞ。




光に吸い込まれそうな錯覚に陥る。
闇と光のぎりぎりの調和。

光あっての闇。
闇あっての光。
表裏一体とはこういう事を言うのだと確信する・・・。




枕木に記載された電灯の文字。




加工したような写真だが何もしていない。
撮って見ないとわからない。
だから写真って面白いんだ。