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2015年10月02日

羽幌炭礦鉄道の気動車


羽幌炭礦鉄道の子(気動車)が譲渡され・・・・・。
ちょっと前まで運行してたんですね・・・・・。
走る姿を納めておけばよかった・・・・・。
旋回窓が雪国仕様を感じさせます。







築別炭礦行きのサボ。
コレだけみたら現役の羽幌に居るような気になります。







羽幌塗装じゃないけど・・・・・。
でもぱっと見た感じは気動車王国ですし、当時の羽幌はこんな感じかな・・・と想像(妄想?)に浸ります。







錆びの涙が痛々しい・・・。







まだ解体はされないと思うけど・・・・・。
もしかしたら今生の別れかも・・・・・。
黒い・・・と思える程の青空と、羽幌の気動車と。







エンジンはオリジナルらしい。
コロンコロン・・・・・・と独特なエンジン音が特徴のエンジンです。







デッキ式。
寒冷地ではデッキがある気動車が標準です。
この辺りでも、元々寒冷地の車体である事がわかります。








築別・・・・・。
羽幌は優良炭を産出する炭砿でしたが、離山者の増加と切羽が断層にぶち当たり出炭が計画通りに行かなかった事がトドメを刺したのでしょう。

輝かしい頃の羽幌を知っている気動車。
もちろん語りかけて来る事なんてないのだけれど・・・・・・。

羽幌を走っていたという事がこう、何と云うか・・・・・・・。
私にとって特別な車両であると思わせてしまいます。
羽幌から来て、平成の世も30年近く過ぎ・・・・・。
誕生後半世紀くらい経っているけど、その姿は古さを感じさせません。
ブログ一覧 | 炭鉱(やま)の跡 | 日記
Posted at 2015/10/02 19:30:08

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この記事へのコメント

2015年10月2日 23:05
コメ書ける時に入れさせてもらいますね。

ついに引退になっちゃいましたね。
私が何年か前に行ったときに撮影したのがたまたまコレとキハ205の2連だったのですが、当時から平日にこれらの車両が走るのはもう稀で、直後に222は休みがちになったようです。

カラカラコロコロのエンジンはとても価値のあるものなんですけど、もう保守部品も手に入りにくいのでしょう。
中古部品を手に入れる方法は何度かあったはずですが、これまでアクションを起こしている気配はなかったですから、数年前から見切りをつけつつあったのではと思います。
あとは小湊鉄道あたりと仲良くしているしか方法がなさそうな…いすみとこの鉄道とは仲がよいようですが、エンジンの共有は無理ですしね。
今度東海から新しい気動車が入線しますが、過去所属していた同名形式の気動車と違い新世代の車両ですから、長い期間集客できるものとは違います。
もし千葉の外房の某鉄道のように本気で車両博物館みたいなことやるのなら岡山で1両残ってるのに目をつけるはずですし(元々ここに所属していた同形式を保有しているので互換性の意味できわめて有利)、そもそも久留里線の車両あたりに目をつけることもできたはずで、たぶん旧型気動車の楽園というコンセプトは諦めたのでしょう。
保守費用とマニア集客を天秤にかけた結果、新型のほうが経営的にメリットがあるということでしょうけれど、沿線人口がジリ貧の状態ではたしてどういう結果になるのかが心配です。
ブログ発信していた某さ○り○ごさんも寿退社されて発信元がなくなり、駅猫もちょっと目立たなくなってるのも気がかりです。

旋回窓は気動車としては貴重でしたね。国鉄のオリジナルにはない装備でした。
私には側面が二重窓の小型窓なのが一番北海道らしく映ります。
222はやや北海道らしさを失っている個体なのですが(タイフォンが床下に移設されていたり)、この点は某所に保存されているキハ223のほうが羽幌らしい姿かと思います。
国鉄型(あるいは国鉄型類似車両)も、あっという間に減ってしまいましたね。
保存車両だけ見ると標準型キハ20より寒地型キハ22のほうが残っている割合が多い現実。
キハ22は北海道型ですが東北にも所属していたので、私は弘南鉄道とかでも見ました。
自分の頃は「これしかなかった」時代だっただけに、やはり寂しく感じます。
コメントへの返答
2015年10月3日 9:47
おはようございます。
ついに引退、というか引退してました・・・。

前に訪問の際はなかみなとカラーの車両が走っていたのですが・・・・。

ころんころん・・・・・エンジンはアルカディアの火災もあり東日本では早々にエンジン換装に踏み切りましたし。
180馬力ではいくらなんでも非力ですよね。
5ノッチ5分、上越線は勾配区間ですから投入しっぱなし・・・はないでしょうけど、トドメを刺す事故だったと思います。

エンジンの保守もむずかしいでしょう。
1960年代開発のエンジン、とはいえJRでもエンジンはガンガン換装していてマトモに使っている車両そのものの方が少数派です。
といってエンジン換装してまで使う価値があるかと云われれば・・・・・ですし。
旧型車は部品の入手が難しいでしょう。
1900年代の頃であれば彼方此方、使っていたエンジンですが、最近は使っていること自体が珍しく、気動車天国は諦めざるを得なかったというのが実情ではないでしょうか。

房総の車両博物館も維持管理は相当に大変かと思います。
ですので撮影の際、入場券やカレンダー等の利益率の高いものを買って帰り、少しながら応援しています。

東海塗装の車両がすでに居ました。
客としてはいつまでもボロを使われるよりも新しい方が良いのでしょうが・・・・。
客寄せパンダとしては弱いですね。

旋回窓は雪国らしい装備で、ワイパーが使えそうに無いだろうという判断される極寒冷地向け。
デッキつき、側面小窓とくれば極寒冷地向け車両ですね。

国鉄型気動車、性能的にも保守も厳しくなってきたので廃車の方向に進んだのでしょう。
新型の気動車、電車と変わらないような性能ですし・・・・・。

気動車といえばこういう車両で育った世代ですので寂しいものがありますね。
2015年10月3日 23:07
羽幌炭礦鉄道の車両
キハ222

自分も生で見てみたいですね。
これが羽幌炭鉱を走ってたと思うと
感慨深いですよね。

コメントへの返答
2015年10月4日 18:42
こんばんは。

羽幌の車両が常陸の国に再就職。
それももう終わりですが・・・・・。

羽幌を走っていた頃の塗装はこれではありませんが、でも羽幌を走っていたと思うと仰るとおりです。

機会があればお越しください。
ご案内しますよ。

プロフィール

「夕暮れの空 http://cvw.jp/b/331167/48472329/
何シテル?   06/07 10:08
正式名称:風越 龍(ふうえつ りゅう)です。 写真(もっと技術が欲しい・・・)とステアリングを握って出かける事が3度の飯より好きです。車はテリオスが初です...
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