苫小牧の廃連れ込み旅館(廃ラブホ) 其の2

表はモルタルで塗り固められてしまった扉。
裏は現役そのもの・・・・。







こちら側は・・・・・。
思いのほか綺麗です。
海側はモルタルが崩れているのに・・・・。







全ての部屋の造りは向きも含めて同じ。
ただ朽ち方が違うだけです。







昭和チックな部屋にマットレス一つ。
そこで○ッチか・・・・・・。
今では絶対に人が来ないでしょう・・・・と思う設備。
バブル時代はバブル時代でおかしかったし・・・・・・。
こちらは完全に時代に置いて行かれましたね。







田舎のじいちゃん家の風呂・・・・って感じです。
金色の浴槽が場違いですね。







造りがチープです。
冬季は寒かった・・・・と思います。
この部屋は・・・・・。







水のタンクも」落ち・・・・・・。
もう当時の姿を留めているものは室内にはほぼ、ありません。







この駐車場は当時の姿のまま・・・ですね。







階段の手すり。
当時は金属光沢もあったのでしょうが・・・・・。
今は錆が浮き、もう朽ち果てる少し手前。
どれだけの人がこの手すりを使ったのだろうか。







便所の扉は残っている。
安アパートの一室かのよう・・・。







部屋の仕切りのアコーディオンカーテン。
これだけ・・・・？。
ここで営みをするのは・・・辛くないかい？。







かさ上げされてるけど、この部屋の浴槽は小さいよ・・・・・・。
一人でも精一杯の大きさです。







朽ち果てる寸前の冷蔵庫。
ここで活躍したのはもう、遥か過去のこと。
もう今は瀕死の重傷を負い、死を待つばかり。
そんな雰囲気です。







古きよき昭和。
それを感じる照明器具。







暗い階段を照らしたであろう照明。
どれだけの時間、暗闇を照らしたのだとう・・・・。







部屋の床下。
ぞんざいな造りですね・・・・・・・。
見えないからって手抜きし過ぎでは？。