秋の夕暮れ

何気なく空を見上げると…。
山の中に居るかのような雲が目の前にありました。
※茨城の平野部です

夕暮れ色に染まる雲。
山の端みたいな雲。
平野に居る事を全く忘れさせてくれます。

そして、ふと思う。
旅が出来ない旅人ってタダの人じゃない…。

風来坊。
流れ者。
という属性の私が生きる為とはいえ、その属性を離れてから、それではダメだと気付く。

こんな事を考えられる余裕が出たこと。
それだけは今の状況に感謝しなければなりません。
が、やはりかつてのスタイルが自分らしい生き方と思います。
一生と言っても、もう限られた時間しかない。
やりたい事はやって(可能な限りやり切って)死にたい。

仕事が休みの日は就活に励んでいますが、なかなか厳しいものですね。
若さが無いというだけで切られる現実には毎回、打ちのめされます。
が、諦めたら万一の可能性すら無くなります。
かつてのスタイルを取り戻したい…。
切なる願いです。