風越 龍のブログ一覧

気持ち悪くて食べる事もままならず…。
2日で3キロ体重が落ち…。
トイレに行って帰るだけで(自宅のトイレ、僅か数メートルに)15分かかった…。

体調が悪すぎて車の運転はヤバイので医者に行くことを諦めた1日目。
時間の流れが完全に狂っていて感覚的に2～3時間は経っている筈なのに、1時間程度で目が覚める…。
水分を摂っても、とんでもない色の尿が出る(激濃いめ)。
90分サイクルの睡眠が取れない…。

ようやく少し落ち着き30分ほどかかる医者に、轢かない、ぶつからないを口に繰り返し出しながら運転し、2日目にして行く。
往復タクシーを使うと財布が即死してしまうので…。
貰った薬には「細菌の感染が原因で起こる疾患、身体のいろいろな部位の炎症や化膿、炭疽、コレラ、チフス等を治療する薬」…とあり、少々ビビる。
この時も40℃の体温を叩き出したまま…。

CTの結果、結石が膀胱直前辺りまで落ちてきておりコレがトリガーを引き、弱った体が何等かの感染症にやられたようです。
限られた可動時間を目いっぱい使い食事し、かつ食材を買って帰る。
自宅に戻り、エンジンを切った…。
もう、いつ倒れてもいいよ、と自分に声をかける。
後で見たら番長止めですが自宅敷地内なので問題ナシ、ぶつけるよりマシ！。

抗生剤投与がテキメンに効き、3日目は平熱に戻る。
40℃の熱があったとき、室温20℃あっても寒くてガタガタ震える。
とにかく寒い。
十勝三股で味わった氷点下20℃よりも寒かった…。
トイレに座っている間も、ガタガタ足も腕も寒さで震えが止まらない！。
低体温症の初期症状かと思いましたが、平地に居て気温は十数度はあり、暴風が吹き荒れ濡れているのではないので、絶対にないな…とこういう所だけは冷静に判断出来ている辺り、熱でやられている状態でも普通に出来る事もあるのだと良い経験になりました。

4日目にしてトイレに行くのが苦にならない通常の生活に戻る。
もう、味わいたくない出来事でした。

ふとした拍子に吸い込まれた路地。
車は絶対に通れないので、戦前からある地区の証かと。



異国感漂う窓。




今時じゃ作れる職人さんがほぼ、居なくて建てられないなぁ…。




勝手口感が漂う…。
この雰囲気が好き。




スポットライトを浴び、輝く。




木製は防犯上は好ましくないのかも…。
でも住むには良いかと思います。
その元手があれば…、ですが。

さば味噌煮定食＋小冷そば。
食べ応え感、抜群。
味も自分好み！。
また、とんでもない店に連れて行って頂きました。
そのうち食べ物ネタばかりになりそうで怖い…。

友人と一緒に…。
地味に暑い日だったので、まずはアイスコーヒーから…。



でもってウインナーコーヒーを、おかわり。

甘くておいしい♪。
正統派な喫茶店が減ってみました。
ナポリタンも食べてみたいし…。
足しげく通わねば…。

30年ぶり位に行ってみました。
…ただ見ただけですが。

あの時、あの頃と同じ姿のまま。
自分には敷居が高すぎるような気がして、なかなか立ち寄る事もなく…ただ時だけが過ぎてゆく。

あの頃は何にでもなれる気がした。
この会社で仕事したいと思ったら(正規の仕事ではない）、100％の確率でソレが手に入った。
なるようになる、としか思っていなかった。
子供の頃から、事故を含む人の死を沢山見てきたせいか、周囲の子を違う人だった。

ふと気が付けば、ES50通(当時は全部手書き！)位は書いていても、引き合いすら来ない事に焦ったが、なるようにしかならない。
紆余曲折して何とかなったのか、ならなかったのか。
堅気の身分に居る時点で何とかなったと思っている。

試行錯誤しながら生きてた頃を思い出します。
この店を見たから…。