風越 龍のブログ一覧

マクロ以外で使いようがないJupiter12。
※レンズのでっぱりが大きくマイクロフォーサーズではアダプターをかましても、取り付け不可のため、コレはヘリコイド付けています

可愛い芝桜を撮ってみます。
原版では…。
左端の花の芽の産毛も写っています。
使いどころが難しいけれど…。
撮っていて楽しいこと。
機材には必要な要素です。

紫陽花。
その朽ち果てる途中の花びらの影。

水無月の残り香が、霜月にも感じられること。
明らかにおかしいよね…。

ほんの数十年前。
盆を過ぎれば秋の風が吹き…。
霜月となれば外套が欲しくなったものです。
そんな季節感が狂っていますね。

某店舗で…。
足元を見れば、輝く子がいるではありませんか！。

葉を貫く光。
この輝きを残したくて、何てことない葉っぱにレンズを向けました。

走行中に見つけた秋桜。
停められる所を探して…。
楽しんできました。



Юпитер(Jupiter)50ミリで撮影。
カール・ツァイス ゾナーのコピーと言われますが…。
素性が確かなせいか、きちんとピントを合わせれば、恐ろしい位の描写力を発揮します。
40年前に作ったとは思えませんね…。



スーパータクマー24mmで。
Юпитер(Jupiter)より思いっきり近寄れるので撮りやすいですね…。
※Юпитер(Jupiter)は1メートル以上離れないとピントが合わない
スーパータクマーも古いレンズですが、等倍でも耐える描写力。
旭光学レンズだけで5本も買ってしまった…。
それだけ凄い、という事だけは間違いありません。

斜光の紫陽花。




スポットライトを浴びる紫陽花。




雨が欲しそうに見えて、仕方ありません。




園芸品種が増えたのでしょう。
子供のころには見た事がない紫陽花です。




ちょっと日陰。
そんなところが似合う花と思います。




逆光に浮かぶ…。




見た目に暗く、陰気臭いかも…ですが。
お寺の、何物も(邪気）寄せ付けない、という重い感じを狙ってです。

ここはこの雰囲気で、１３５ミリを使い、だいたい1/30のシャッター速で。
若いころと違い、腕がダメダメですが今日は止まりました。




花びらを透過する感じで…。
空と一緒に撮ってみました。