風越 龍のブログ一覧

四万の甌穴へ。



久々の自然を満喫しに…。




水って、こんなにも綺麗だったか…。




観光客の方もいますが、長居する方はいない…。
時々ですが、こんなにも綺麗な場所を独り占めです。




水はひと時として留まることを知らず、ただ流れる。
それをただ見る…。
こういう時間が欲しかった…。




結構な水量があります。
落ちたら…なので足元は要注意
地味に苔が生えていますので…。

綺麗ゆえに、余計に気を付ける。
…なんて事も今までの経験が役に立っているようです。
一つの事に集中しすぎないこと。




青空。
清流。
もう、なにもいらない。
満足度が高い。。。
私にとって、ですが。




これはスーパータクマー１３５ミリ。
いいですね！。
鮮やかな色が出ました。




四万ブルー。
吸い込まれそうなくらいに綺麗です。

鍋と煙。
静かな時が流れます。




竹炭を…。
輝きが綺麗でしたが、本物ほど綺麗に撮れませんでした。




節の部分の粉が吹いた感じがいい。




切り倒された木。




ぐじゃぐじゃに絡まった蔓と枝。




掃除道具。




鳥居。
街中より、こういう場所の方が落ち着きます。




ちょっとブレたけど…。
江戸時代のものですよ…。
ざっくり1660年頃。

350年位前からここにある。
下手な都内の街よりも歴史がある。
茨城って田舎だけど…。
歴史だけは長いなぁ…、と地味にこういう所で感じます。

木の皮、天然の迷彩模様。
自然とは面白いものです。

いつもはスルーしていた場所に瀧がある事を知らず…。
知名度は無く、今年は寒くならないので氷瀑とはいきませんが、寒さの中で瀧を愛でます。




飛沫が凍り成長したのですが…。
多分例年ならもっと氷が見事でしょう。
今年は氷瀑ネタはダメそうです。




うっすらと凍る川面。




水は留まる事を知らず、知っていたとしても動き続ける。




水が舞う。




此方も飛沫が凍り、成長してゆく…。
その過程。




山の谷間なので非常に寒い。
その寒さの中でも凍らない水って、驚異的な事なんじゃないだろうか…。
しんしんと冷える此処では、そう思ってしまう。




飛沫が舞い、踊る。
1枚として同じ形のものはない。
だからこそ、面白いのだと思います。

7月は倒れそうなほど暑かったのですが・・・・。
盆も過ぎ、急に涼しくなりました。

こんな涼しげな景色も、もうそろそろ必要にならなくなると・・・・良いのですが。
また暑くなるという予報はブルーになりますね。
自身も仕事中に熱中症になりかけましたので。